スターリング、コロナ合併症で急逝の友人にハンガリー戦のゴール捧ぐ 「永遠にあなたを愛してる」
2021.09.03 23:30 Fri
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、ハンガリー代表戦で決めたゴールを先日逝去した友人に捧げた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
同試合に先発フル出場したスターリングは後半序盤の55分にMFメイソン・マウントからの折り返しを冷静に流し込み、貴重な先制ゴールを挙げていた。
その際、スターリングはゴールセレブレーションの場面で、自身のユニフォームを捲り、事前に用意していたTシャツをアピール。そこには「永遠にあなたを愛してるステフィー・グレッグ」とのメッセージがプリントされていた。
そして、今回のスターリングのジェスチャーは、先日に新型コロナウイルスの合併症により、26歳で急逝した友人を追悼する意味合いがあったことが判明した。
しかし、以前から自己免疫疾患を患っていたステフィーさんは、8月31日にアメリカのマイアミで新型コロナウイルスの合併症により、急逝していた。
その訃報を受け、ジャマイカに住んでいた頃からの友人だったスターリングは、ハンガリー戦でのゴールを愛する友人に捧げた。
なお、スターリングは同試合後、自身の公式『Instagram』に「これをあなたのために捧げます。SVG(ステフィー・グレッグ)」とのキャプションと共に、ゴールセレブレーションを写した自身の画像を投稿していた。
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イングランドは2日、敵地で行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループI第4節、ハンガリー戦を4-0で勝利した。その際、スターリングはゴールセレブレーションの場面で、自身のユニフォームを捲り、事前に用意していたTシャツをアピール。そこには「永遠にあなたを愛してるステフィー・グレッグ」とのメッセージがプリントされていた。
そして、今回のスターリングのジェスチャーは、先日に新型コロナウイルスの合併症により、26歳で急逝した友人を追悼する意味合いがあったことが判明した。
『デイリー・メール』によると、ステフィー・グレッグさんはジャマイカのダンスホール・プロデューサーであるルヴシアン氏の姪で、父親と兄弟もレーシングドライバーという、ジャマイカでは有名なファミリーの一員だという。また、個人としては『Twitch』の有名ストリーマー、『Instagram』のインフルエンサーとしても知られていたようだ。
しかし、以前から自己免疫疾患を患っていたステフィーさんは、8月31日にアメリカのマイアミで新型コロナウイルスの合併症により、急逝していた。
その訃報を受け、ジャマイカに住んでいた頃からの友人だったスターリングは、ハンガリー戦でのゴールを愛する友人に捧げた。
なお、スターリングは同試合後、自身の公式『Instagram』に「これをあなたのために捧げます。SVG(ステフィー・グレッグ)」とのキャプションと共に、ゴールセレブレーションを写した自身の画像を投稿していた。
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