バルサ残留のユムティティ、試合ではウォームアップしただけで大ブーイング
2021.09.02 05:35 Thu
夏の移籍市場の最終日。バルセロナはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンをアトレティコ・マドリーに放出するなど、大きな動きを見せた。一方で、フランス代表DFサムエル・ユムティティについては残留し、チームに残ることが決まった。
今シーズンのユムティティは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ、フランス代表DFクレマン・ラングレ、ウルグアイ代表DFロナウド・アラウホ、スペイン代表DFオスカル・ミンゲサに加え、スペイン代表DFエリック・ガルシアが加入したセンターバック陣で序列の低く、深刻な財政難に喘ぐバルセロナはフリー移籍を許可したものの、フランス代表DFは申し出を固辞。高額な給与も問題となり、中々移籍先が見つからない状況であった。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団が発表された際にも、一部のファンからブーイングを受けていたユムティティだが、今シーズン初めてのベンチ入りとなったヘタフェ戦でも再び矢面に立たされることになった。
バルセロナのユムティティの契約は残り2年。まずはロナルド・クーマン監督の信頼を勝ち得るための競争に挑むこととなる。
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そんな中、イギリス『GIVE ME SPORT』が取り上げたのは、SNSで大きく拡散されている1本の動画だ。そこには8月30日に行われたラ・リーガ第3節のヘタフェ戦で、ウォームアップを行うためにピッチへと姿を現したユムティティに対し、カンプ・ノウの観衆が大きなブーイングを送っていた場面があった。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団が発表された際にも、一部のファンからブーイングを受けていたユムティティだが、今シーズン初めてのベンチ入りとなったヘタフェ戦でも再び矢面に立たされることになった。
バルセロナのユムティティの契約は残り2年。まずはロナルド・クーマン監督の信頼を勝ち得るための競争に挑むこととなる。
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