「競技の公平性の観点で」新型コロナ防疫措置による日本代表選手の試合出場を考慮、Jリーグ2試合が日程変更
2021.08.26 20:15 Thu
Jリーグは26日、新型コロナウイルス(COVID-19)の防疫措置の観点から、試合日程を変更することを発表した。
今回発表されたのは、9月9日に予定されていた明治安田生命J1リーグ第28節の川崎フロンターレvsヴィッセル神戸、横浜FCvs浦和レッズの2試合が対象となる。
試合日程変更の理由は、9月に行われる日本代表戦からの帰国後に関して、防疫措置を講じる事で、入国後3日目より新型コロナウイルス感染症に関する検査で陰性が確認された場合に試合出場可能となる規定が政府より設定されたとのこと。従来の日程では、9月8日〜10日の試合は日本代表選手の試合起用が不可能となる。
26日に発表された日本代表には、Jリーグから6名が招集。該当期間には4試合が予定されていたが、そのうち、川崎F、神戸、浦和の3チームは代表招集選手が所属していた。
Jリーグは「競技の公平性の観点から試合日程の変更を決定しました」としている。
今回発表されたのは、9月9日に予定されていた明治安田生命J1リーグ第28節の川崎フロンターレvsヴィッセル神戸、横浜FCvs浦和レッズの2試合が対象となる。
26日に発表された日本代表には、Jリーグから6名が招集。該当期間には4試合が予定されていたが、そのうち、川崎F、神戸、浦和の3チームは代表招集選手が所属していた。
Jリーグは「競技の公平性の観点から試合日程の変更を決定しました」としている。
なお、川崎Fvs神戸は9月29日(水)の19時からに、横浜FCvs浦和は9月11日(日)の18時からに変更されている。
|
関連ニュース