「亨梧を連れてきたのは私だから…」ポステコグルー監督が古橋への人種差別に責任感「とても悲しい」
2021.08.24 11:55 Tue
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が日本代表FW古橋亨梧への連帯を明かした。
この件について、レンジャーズは人種差別反対の姿勢を示した後、当該サポーターの無期限入場禁止を発表した。
セルティックも公式戦7試合6ゴールと驚異的な活躍を見せている古橋についてサポートすることを声明で発表していたが、ポステコグルー監督も古橋を全面的に支えることを明言した。クラブの公式YouTubeチャンネルで語っている。
「私は外国人として日本で3年半過ごした。それでも彼らは両手を広げて歓迎してくれた」
「彼と話した。彼はここにいるのが大好きで、街が大好きで、彼を受け入れる皆のやり方も大好きだ」
「しかし、今回の件は教育に関するものではなく、人々は何が正しくて何が間違っているかを認識している。正しくあり、人々を尊重して扱う必要がある」
「私自身も、家族と一緒にグラスゴーを歩き回ることができて幸運だった。様々な国籍の人々や、レストラン、会社などの様々な施設がある。これらは、世界中の人々が、この街を素晴らしい街にするためにためにやってきたことがよく分かる」
「私はここを愛している。ここは私のバックグラウンドのようなものだ。私は移民だが、たとえそれが少数派であったとしても、「ここにいるべきではない」と聞くと、とても悲しくなる」
「我々の最優先事項は、選手を守り、サポートすることだ。亨梧は一流の男だ。もし誰かが彼に出くわしたとしても、彼はとても素敵な青年であり、今回のような行動を受けるには値しない。正直なところ、誰もそうしないだろう」
渦中の古橋は、自身のツイッターで「I'll never walk alone(僕は一人じゃない)」と短くコメント。ポステコグルー監督らのサポートに感謝を綴っている。
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古橋については、ライバルであるレンジャーズのサポーターが、人種差別行為を行ったことが確認されている。かつてセルティックで活躍した横浜FCのMF中村俊輔を揶揄する曲を歌った後、つり目ポーズをしながら「みんなで亨梧をやろう」古橋についても歌っていたという。セルティックも公式戦7試合6ゴールと驚異的な活躍を見せている古橋についてサポートすることを声明で発表していたが、ポステコグルー監督も古橋を全面的に支えることを明言した。クラブの公式YouTubeチャンネルで語っている。
「私は外国人として日本で3年半過ごした。それでも彼らは両手を広げて歓迎してくれた」
「日本人がどれほど礼儀正しく、敬意を払っているかを知っている。私は亨梧をここに連れてきた張本人だ。彼がこれから迎える経験は、過去48時間のものとは正反対だと確信している」
「彼と話した。彼はここにいるのが大好きで、街が大好きで、彼を受け入れる皆のやり方も大好きだ」
「しかし、今回の件は教育に関するものではなく、人々は何が正しくて何が間違っているかを認識している。正しくあり、人々を尊重して扱う必要がある」
「私自身も、家族と一緒にグラスゴーを歩き回ることができて幸運だった。様々な国籍の人々や、レストラン、会社などの様々な施設がある。これらは、世界中の人々が、この街を素晴らしい街にするためにためにやってきたことがよく分かる」
「私はここを愛している。ここは私のバックグラウンドのようなものだ。私は移民だが、たとえそれが少数派であったとしても、「ここにいるべきではない」と聞くと、とても悲しくなる」
「我々の最優先事項は、選手を守り、サポートすることだ。亨梧は一流の男だ。もし誰かが彼に出くわしたとしても、彼はとても素敵な青年であり、今回のような行動を受けるには値しない。正直なところ、誰もそうしないだろう」
渦中の古橋は、自身のツイッターで「I'll never walk alone(僕は一人じゃない)」と短くコメント。ポステコグルー監督らのサポートに感謝を綴っている。
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