メッシとPSG、アルゼンチン代表に関する2つの条項が判明?
2021.08.11 20:59 Wed
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約条項の一部が明らかとなった。
PSGとの契約内容は、正式に公開されているものでは1年の延長オプションが付いた2年契約という年数の面のみ。また、各メディアの報道から、年俸は肖像権込みで最大4000万ユーロ(約52億円)と言われている。
そして、アルゼンチン『TYC Sports』によれば、他にもいくつか条項があり、その一つはアルゼンチン代表を優先できる権利とのこと。先のコパ・アメリカ2021でブラジルを下して優勝し、代表での主要タイトル獲得という夢を果たしたメッシだが、まだまだ母国のためにプレーする想いは強く、来年のカタール・ワールドカップに向けて代表活動を優先したいという意向があるようだ。
もう一つは、アルゼンチン代表の医療班をクラブに出入りすることを認める権利だ。PSGにはすでに高度なメディカルスタッフが構えているだろうが、クラブと連動しながら、メッシの些細な問題も逐一報告しあう狙いがあると見られている。
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10日にPSG加入が発表されたメッシ。ユース時代から21年過ごしたバルセロナとはリーグの財政に関する規定で契約が結べず、後悔の残る別れ方となってしまったが、初めてバルセロナ以外のクラブでどのような活躍をするのか期待も大きい。そして、アルゼンチン『TYC Sports』によれば、他にもいくつか条項があり、その一つはアルゼンチン代表を優先できる権利とのこと。先のコパ・アメリカ2021でブラジルを下して優勝し、代表での主要タイトル獲得という夢を果たしたメッシだが、まだまだ母国のためにプレーする想いは強く、来年のカタール・ワールドカップに向けて代表活動を優先したいという意向があるようだ。
もう一つは、アルゼンチン代表の医療班をクラブに出入りすることを認める権利だ。PSGにはすでに高度なメディカルスタッフが構えているだろうが、クラブと連動しながら、メッシの些細な問題も逐一報告しあう狙いがあると見られている。
2つ目に関しては異例とも言える条項だが、スーパースターもすでに34歳。体のメンテナンスは微塵も抜かりなくということなのだろう。
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