ロイスが退団のサンチョに言及「移籍は悲しい」、獲得噂のマレンは「見たことがないから…」
2021.07.26 17:51 Mon
ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、新シーズンに向けた意気込みを語った。ドイツ『キッカー』が伝えている。
現在は新たに就任したマルコ・ローゼ監督の下で新シーズンに向けた準備を進めているドルトムントだが、ユーロ2020の影響で多くの選手のチーム合流が遅れることに。さらに、昨季は公式戦38試合で16ゴール20アシストとチームを支えていたイングランド代表MFジェイドン・サンチョがマンチェスター・ユナイテッドへと移籍。新たな形で再出発することとなった。
『キッカー』のインタビューに応じたロイスは、そのサンチョについて言及。移籍を惜しんだ。
「ジェイドンの移籍は悲しいね。彼はチームに多大な貢献を果たしてくれた選手であり、そんな人物が去ってしまったんだ。でも、彼が子供の頃の夢を実現できたことは、僕にとっても嬉しいことさ」
「僕はまだ彼(マレン)を見たことがないから何とも言えない。ただ、もし彼が加入するのであれば、僕たちはとても楽しみにしているよ」
「昨季はシーズンを通して一貫性に大きな課題があった。昨季の終わりに見せたパフォーマンスを基準にしたいね。最終的には良いシーズンになったと思うが、僕たちはそれ以上を望んでいるんだ」
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ドルトムントは昨シーズン、一時はブンデスリーガ7位に沈むなど低迷しルシアン・ファブレ監督が解任に追い込まれたものの、後任のエディン・テルジッチ監督がチームの立て直しに成功。最終的にブンデスリーガ3位でフィニッシュしたほか、DFBポカール優勝も果たした。『キッカー』のインタビューに応じたロイスは、そのサンチョについて言及。移籍を惜しんだ。
「ジェイドンの移籍は悲しいね。彼はチームに多大な貢献を果たしてくれた選手であり、そんな人物が去ってしまったんだ。でも、彼が子供の頃の夢を実現できたことは、僕にとっても嬉しいことさ」
また、加入が間近となっているPSVのオランダ代表FWドニエル・マレンについての期待感もコメント。新シーズンへの期待も語った。
「僕はまだ彼(マレン)を見たことがないから何とも言えない。ただ、もし彼が加入するのであれば、僕たちはとても楽しみにしているよ」
「昨季はシーズンを通して一貫性に大きな課題があった。昨季の終わりに見せたパフォーマンスを基準にしたいね。最終的には良いシーズンになったと思うが、僕たちはそれ以上を望んでいるんだ」
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