昇格グロイター・フュルト、ホッフェンハイムから若手DFホーフマをレンタル!

2021.07.16 13:45 Fri
Getty Images
グロイター・フュルトは15日、ホッフェンハイムからオランダ人DFユースティン・ホーフマ(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ハンブルガーSVで長らくプレーしたニコ・ヤン・ホーフマ氏を父に持つ190cmのセンターバックは、母国のヘラクレスでトップチームデビュー。その後、2017年にホッフェンハイムに完全移籍した。
ただ、トップチームでは思うように出場機会を得られず、ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリ、直近2シーズンは母国のユトレヒトへ2年間の武者修行に。昨シーズンのエールディビジでは足首のケガで離脱を強いられた中、19試合に出場していた。

ユースティン・ホーフマの関連記事

ヘラクレス、ホッフェンハイムとの契約解除した若手DFホーフマを獲得!4年半ぶりの復帰

ヘラクレス・アルメロは26日、オランダ人DFユースティン・ホーフマ(23)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 ハンブルガーSVで長らくプレーしたニコ・ヤン・ホーフマ氏を父に持つ190cmのセンターバックは、ヘラクレスでトップチームデビューすると、2017年の夏にホッフェンハイムへ完全移籍。 しかし、ホッフェンハイムでは思うように出場機会を得られず、ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリや母国のユトレヒトへレンタル移籍。今季もグロイター・フュルトにレンタルされたが、新型コロナの感染やケガに悩まされ、公式戦4試合に出場にとどまっていた。 これを受け、グロイター・フェルトは24日にレンタル期間の早期終了を発表。また、2023年まで契約を残していた保有元のホッフェンハイムも同日に双方合意の下で解消したことを発表した。 4年半ぶりの母国復帰となったホーフマは、公式サイトで「何も変わっていないような気がする。まるで故郷に帰ってきたような気分だよ。アルメロでは素晴らしい時間を過ごすことができたし、また戻ってこられて嬉しいよ」と、喜びを語った。 2022.01.24 23:30 Mon

グロイター・フュルトの関連記事

キールの町野修斗のドイツ初ゴールが決勝ゴール!2試合連続で勝利を呼び込む活躍【2.ブンデスリーガ】

日本代表FW町野修斗が初ゴールでチームを勝利に導いた。 5日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第2節でホルシュタイン・キールはグロイター・フュルトと対戦した。 キールにとってホーム開幕戦となったこの試合。町野は2試合連続の先発出場となった。 開幕戦のブラウンシュヴァイク戦では決勝ゴールをアシストする活躍を見せた町野だった、この試合も堅い展開となり、ゴールが生まれない。 すると63分、GKが飛び出してクリアしたところ、このボールがブラニミール・フルゴタの元へ転がり、無人のゴールへロングシュートを決めグロイター・フュルトが先制。しかし、68分に左サイドからのクロスを走り込んだヨナス・スターナーが合わせてキールが追いつく。 開幕戦同様に拮抗した試合となったが、71分にキールはPKを獲得。スルーパスに猛然と抜け出した町野が飛び出した相手GKに倒されると、キッカーを自ら務めることに。ゴール右を狙ったシュートはGKに読まれるも、しっかりと決めてキールが逆転に成功。2-1で逆転勝利を収め、町野は勝利に貢献した。 その他、フォルトゥナ・デュッセルドルフは、アウェイでザンクト・パウリと対戦。日本代表MF田中碧は開幕戦に続いて先発フル出場。チームは0-0のゴールレスドローに終わった。また、U-22ドイツ代表DF内野貴史はベンチ入りを果たすも、出番はなかった。 <span class="paragraph-title">【動画】2試合連続勝利呼び込む!町野修斗の2.ブンデスリーガ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SErBWjOYkH8";var video_start = 223;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗の開幕戦決勝ゴールアシスト!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Unser erstes Saisontor <br>_<a href="https://twitter.com/hashtag/EBSKSV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EBSKSV</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/KielAhoi?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KielAhoi</a> <a href="https://t.co/d6XEBPLvhp">pic.twitter.com/d6XEBPLvhp</a></p>&mdash; Holstein Kiel (@Holstein_Kiel) <a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel/status/1686403377968660480?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.06 09:30 Sun

ウニオンが今夏5人目の補強! 昇格を逃したダルムシュタットからFWスカルケを獲得

ウニオン・ベルリンが、今季限りでダルムシュタットを退団したドイツ人FWティム・スカルケ(25)を獲得した。 ハイデンハイムの下部組織で育ったスカルケは、2015年9月にプロデビューを飾ると、2019年の夏にダルムシュタットへ完全移籍。ダルムシュタットでは加入初年度から主力として公式戦80試合に出場。今季は内転筋のケガで前半戦を棒に振ったが、復帰後はリーグ戦18試合で5ゴールを記録していた。 ステップアップを果たしたスカルケは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「ウニオン・ベルリンのようなクラブで自分のキャリアの次のステップを踏み出すことができ、とても嬉しく思っている。自分の力を発揮して、ここ数年のクラブの素晴らしい発展をさらに後押ししたいと思っているよ」 ウニオンは今夏5人目の補強に。これまでにオランダ人DFダニーリョ・ドゥーヒ(フィテッセ)、ドイツ人MFヤニック・ハベラー(フライブルク)、ドイツ人MFジェイミー・ルウェリング(グロイター・フェルト)、ドイツ人MFポール・セギン(グロイター・フェルト)を獲得している。 2022.06.01 23:01 Wed

グロイター・フェルト、リトバルスキ氏の次男・ルシアンとプロ契約で獲得

2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格したグロイター・フェルトは19日、ヴォルフスブルクのU-19チームからMFルシアン・リトバルスキ(19)を完全移籍で獲得した。契約は2025年6月30日までで、延長オプションが付随している。 1990年にワールドカップ優勝も果たした元ドイツ代表で、かつてジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド市原・千葉)でもプレーしたピエール・リトバルスキ氏を父親に持つルシアンは、ヴォルフスブルクの下部組織育ちで、U-17、U-19と昇格している。 代表歴などはないルシアンだが、今シーズンはブンデスU-19で14試合に出場し2ゴール2アシスト、UEFAユースリーグで4試合で1アシストを記録していた。 ルシアンはクラブの公式サイトで「今回、初のプロ契約をとなりました。グロイター・フェルトは常に若い選手にチャンスを与え、成長させることでも知られるクラブだ。だから、今回の移籍は正しいステップアップだと確信しているよ」とコメントしている。 [写真は父親のピエール・リトバルスキー] 2022.05.20 01:50 Fri

ウニオン・ベルリン、降格グロイター・フュルトから逸材アタッカーを獲得!

ウニオン・ベルリンは17日、グロイター・フュルトからU-21ドイツ代表MFジェイミー・ルウェリング(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 2019年にグロイター・フュルトでプロデビューを飾ったルウェリングは、主力として昨シーズンのブンデスリーガ昇格に貢献。自身初の1部でのプレーとなった今シーズンはチームが最下位での降格となった中、33試合5ゴール2アシストとまずまずの数字を残した。 セカンドトップを主戦場に両サイドの複数ポジションでもプレー可能な逸材アタッカーに関してはフランクフルト、シュツットガルト、ホッフェンハイム、マインツ、ヴォルフスブルクといったクラブの関心を集めていた。 しかし、今シーズンを5位フィニッシュし、来シーズンのヨーロッパリーグ出場が決定しているウニオンが逸材確保に成功した。 なお、ウニオン行きが決定したU-21ドイツ代表MFはクラブ公式サイトを通じて、「(スポーツ・ディレクターの)オリバー・ルナートと、(監督の)ウルス・フィッシャーとの話し合いは、本当に納得できるものだった。それに、ウニオンはプレーヤーが成長できるクラブだということが、ここ数年ですぐに分かった。若いプレーヤーである僕にとって、これはとても重要なポイントだった」と、移籍決断の経緯を説明している。 2022.05.18 07:30 Wed

室屋成在籍のハノーファーがレイトル氏を来季指揮官として招へい! 今季限りでグロイター・フュルトを退団

日本代表DF室屋成の所属するハノーファーは9日、クリストフ・ダブロウスキ監督(43)の後任として、シュテファン・レイトル氏(44)を招へいすることを発表した。契約期間は来シーズンから2025年6月30日までの3年となる。 今シーズンをヤン・ツィマーマン前監督の下で戦ってきたハノーファーは、成績不振を受けて昨年12月に同監督を解任。以降はダブロウスキ監督を後任指揮官に指名し、ここまでブンデスリーガ2部で10勝9分け14敗の14位に位置。先日にはダブロウスキ監督の今季限りでの退任を発表していた。 そういった中、後任に指名されたのは、昨シーズンのブンデスリーガ2部でグロイター・フュルトを2位での昇格に導いたレイトル氏。同氏はグロイター・フュルトの最下位での2部降格を受け、今季限りでのクラブ退団がすでにアナウンスされていた。 2022.05.09 22:27 Mon

ブンデスリーガの関連記事

シェシュコ争奪戦にアーセナル、チェルシー、ユナイテッド…大注目FWの価格は110億円

スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)にプレミアリーグの3クラブが動いているようだ。 ドイツ国内の移籍に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏が主張した。 昨オフに姉妹クラブのレッドブル・ザルツブルクからRBライプツィヒ入りでブンデスリーガにステップアップのシェシュコ。1年目から公式戦42試合で18得点の活躍を披露して、今夏もさらなるステップアップが期待される。 そんな21歳FWを巡り、次はいよいよプレミアかとも報じられ、つい先日にはアーセナルが獲得に一歩リードとも。ただ、現時点ではそのアーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドによる争奪戦だという。 来季はブンデスではなく、プレミアでプレーする可能性が高いとした上で、上記3クラブが問い合わせ、いずれも最初の交渉に入ったとのこと。ただ、選手陣営はどの交渉においても最終決定をしていないと伝え聞くそうだ。 ちなみに、シェシュコの契約には契約解除条項があり、その額は6500万ユーロ(約109億9000万円)。獲得を目指すクラブは今月末までの行使が必要となる模様だ。 一方のライプツィヒはというと、選手が最良の選択肢を模索するなか、引き留めのために全力。渦中のシェシュコは来るユーロ2024で意識を向ける状況で、これからの2、3週間か、大会後に結論を出すと推察されるようだ。 今夏にイングランド行きなら、とんとん拍子でのステップアップだが、大注目の195cmストライカーの去就やいかに。 2024.06.07 16:15 Fri

「確かなことは…へは行かない」フンメルス父が取材対応、トップレベルで現役続行か

ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は欧州で現役続行へ。ドルトムント残留の可能性もあるようだ。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を最後にドルトムントとの契約満了が濃厚、招集ならドイツ代表として最後の大舞台になったであろうユーロ2024も落選。これから選手キャリアの幕引きへ向かう35歳フンメルス。 一部でイタリアへの移籍も報じられるなか、代理人を務める父、ヘルマン・フンメルス氏がイタリア『dotsport.it』のインタビューに応じ、息子の今後について口を開いた。 「数日以内にドルトムントと協議する。今の息子はバッテリーを再充電するのに数日かかっているところだ。もしドルトムントと契約合意に達しない場合は、他のオファーを検討することになる」 「確かなことは、マッツがアジアやアメリカ、あるいはモナコ(休暇地)から離れ過ぎた場所へは行かないということだ」 一方でフンメルスの元チームメイト、ドルトムントのセバスティアン・ケールSDも「フンメルスとの今後について、現時点で何ら明確な計画はない。数日待って何が起こるか様子を見なければ」などと、残留か退団か、選手側との対話からいずれかを導き出すと示唆している。 したがって、移籍なら一部で報じられるミランやローマも可能性アリ。ドルトムント残留の可能性も捨ててはならない、といったところか。 2024.06.07 10:10 Fri

バイエルン10番サネ、元同僚のコンパニ“新監督”を語る 「絶対的なリーダー」

バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネがマンチェスター・シティ時代の同僚と立場変わっての再会に言及した。 紆余曲折を経て、来季からヴァンサン・コンパニ監督のもとで再出発のバイエルン。サネとコンパニはシティでの現役時代に共闘した間柄で、2016年夏からの3シーズンにわたってチームメイトだった。 ドイツ『スカイ』によると、サネはこれからのバイエルンで新たに師弟関係となるコンパニ監督について、合流中の代表先で「残念ながら」と冗談を交えながら秘話とともに、再会を素直に喜んだ。 「彼はいつか僕の監督になると言っていたんだ。僕はそんなのないだろうと言い返したけど、残念ながら、そうなったね。だから、彼が正しかったよ」 「彼がトップクラブの監督になれること、そして僕がそのチームの一員として彼に会えるのを本当に嬉しく思う」 そう歓迎したバイエルンの10番は現役時代から博学ぶりや厚い人望でも知られたコンパニのそうした資質を鑑みて、いつしか指揮官になるイメージがあったと話す。 「選手だった彼の姿を見て、察したよ。一緒にプレーしているときでさえも、彼はノートパソコンで試合を観ていたんだ。だから、その当時からわかりきったことだった」 今回のバイエルン行きにあたっては「ちょっと電話をしただけ。彼に祝福の言葉を送って、楽しみにしていると言った。互いの近況を軽く伝え合っただけなんだ」と明かした。 指揮官としてはまだ経験の浅いコンパニ監督だが、サネは「彼は性格的にも先頭に立ちたがりで、絶対的なリーダー」とし、バイエルンで成功を掴みうると語った。 「選手としてピッチに立つときもそうだった。それは当時の彼がチームメイトに求めたり、期待されたりしたこと。今も選手にそれを求めるだろう」 「それと、僕らが主導権を握って、速くて良いフットボールをすることもね。彼が僕らにそれをうまく植えつけられたら、とても良い方向にいくだろう」 2024.06.06 18:00 Thu

レアル行き失速のデイビス、コンパニ新監督の要求によりバイエルンと契約延長へ?

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)が契約延長に傾いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのなか、互いの希望年俸額に開きがあることから、延長交渉が停滞していたデイビス。一時はレアル・マドリー移籍の可能性が盛んに報じられた。 売却する場合、バイエルンは移籍金5000万ユーロ(約84億9000万円)以上を求めるようだが、依然としてマドリーからのオファーはなし。フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)の存在から、現時点ではこの額の支払いを望んでいないという。 一方、新たにバイエルンを率いることになったヴァンサン・コンパニ監督は、デイビスの契約延長を要求。今シーズン不調に終わったデイビスを再び上向かせ、次のレベルに引き上げる自信があるという。 そのため、ここ数日でバイエルンとデイビス側は話し合いを実施。状況が好転している模様だ。 スポーツ部門取締役のマックス・エバール氏とスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は現在も契約延長を熱望。デイビス側も数週間前よりは延長に前向きで、給与面で双方歩み寄っているという。 なお、バイエルンはデイビスの退団に備え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)をリストアップ。デイビスと契約延長となれば、テオ獲得に必要とされる移籍金6000万ユーロ(約101億9000万円)以上を投じずに済むが、どういった結末となるだろうか。 2024.06.05 22:35 Wed

ヴォルフスブルク、シャルケ守護神ミュラーを獲得! ライプツィヒ時代にハーゼンヒュットル監督と共闘

ヴォルフスブルクは4日、シャルケからドイツ人GKマリウス・ミュラー(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年となる。 カイザースラウテルンのアカデミー出身のミュラーは、2012年にファーストチームに昇格。その後、2016年にRBライプツィヒへ完全移籍。ただ、その新天地ではポジションを掴むことができず、古巣カイザースラウテルンへのレンタル移籍を経て2019年にルツェルンへ完全移籍した。 そのスイスの地では4シーズンに渡って守護神を務めると、昨夏シャルケに完全移籍で加入。負傷によって約2カ月の戦線離脱を強いられたが、正GKとして2.ブンデスリーガ21試合に出場していた。 なお、ヴォルフスブルクを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督とはライプツィヒ時代に指導を受けた間柄だ。 新天地では同じく新加入のポーランド代表GKカミル・グラバラらとのポジション争いに挑むミュラーは、「ブンデスリーガでプレーすることはずっと僕の大きな夢だった。そして、その実現に一歩近づいた。話し合いの中でクラブから感じた自分への好意的な評価は、とても良い感触を与えてくれた」と、ブンデスリーガデビューへの意気込みを語っている。 2024.06.04 23:46 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly