マルセイユがローマGKパウ・ロペス獲得を正式発表、買取OP付きレンタル移籍
2021.07.12 00:09 Mon
マルセイユは9日、ローマに所属するスペイン代表GKパウ・ロペス(26)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。オプションが行使される条件は20試合の出場とのことだ。
なお、ローマでは新シーズンからの指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督の要望を受けてスカッド刷新に取り組んでおり、同監督は脆弱な守備の立て直しを図る第一歩としてウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(33)の獲得をリクエスト。
イタリア『スカイ』によれば10日にもメディカルチェックを受けるようで、移籍金はボーナス込みで1100万ユーロ(約14億4000万円)程になるとのことだ。
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パウ・ロペスは守備範囲の広さとビルドアップ能力を買われ、2019年夏にベティスからローマに加入。しかし、ここ2年間は試合毎にパフォーマンスの波が大きく、度々のイージーミスに加えて、ビルドアップでも期待されたプレーを見せることができずにいた。イタリア『スカイ』によれば10日にもメディカルチェックを受けるようで、移籍金はボーナス込みで1100万ユーロ(約14億4000万円)程になるとのことだ。
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