PSGが失態、セルヒオ・ラモス獲得をフライング発表も即削除
2021.07.08 08:55 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、大事な情報を誤ってフライング発表してしまったようだ。スペイン『アス』など複数メディアが報じている。
移籍先には複数クラブが候補として挙がった中、予てから最有力とみられていたPSGが獲得レースをリード。すでにパリに到着し、メディカルチェックを通過したという情報も流れていた。
そんな中、PSGが公式サイトでセルヒオ・ラモスの獲得を誤って発表。「セルヒオ・ラモスがパリ・サンジェルマンの伝統的なな4番を着用する」というニュースを掲載したが、すぐに削除していた。
しかし、このページのURLとキャプチャがソーシャルメディア上に拡散。未だに公式発表はされていないものの、入団は確実となった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、2023年夏までの2年契約ですでに合意しているとのこと。公式発表も間も無くというところだろう。
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2005年にセビージャからレアル・マドリーに加入して以降、16シーズンに渡ってエルブランコの最終ラインを支え、クラブ歴代4位の671試合に出場したセルヒオ・ラモス。在籍期間には通算5度のラ・リーガ制覇、4度のチャンピオンズリーグ優勝など、通算22個のタイトル獲得に貢献した。しかし、クラブとの契約延長交渉が難航した結果、先月末で契約満了となっていた。そんな中、PSGが公式サイトでセルヒオ・ラモスの獲得を誤って発表。「セルヒオ・ラモスがパリ・サンジェルマンの伝統的なな4番を着用する」というニュースを掲載したが、すぐに削除していた。
しかし、このページのURLとキャプチャがソーシャルメディア上に拡散。未だに公式発表はされていないものの、入団は確実となった。
そこにはセルヒオ・ラモスのファーストインタビューの内容も掲載され「4番は人として、そしてプロとしての僕の一部だ。この番号を素晴らしいチーム、パリ・サンジェルマンで付けることができるのは光栄だ」というコメントも出ていた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、2023年夏までの2年契約ですでに合意しているとのこと。公式発表も間も無くというところだろう。
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