イニエスタが新プロジェクト発足! スーパースター集結の会員制オンラインクラブ「ALLSTARS CLUB」スタート

2021.07.02 09:13 Fri
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、ANOTHER DISCOVERY株式会社と共に会員制オンラインクラブ「ALLSTARS CLUB(オールスターズ クラブ)」を7月1日よりスタートさせることとなった。「ALLSTARS CLUB」とは、イニエスタがスポーツの力を通じて、スーパースターとの「五つ星体験」を生み出すために設立された会員制オンラインクラブ。イニエスタにゆかりのある、サッカー界のオールスターたちが本クラブに参加する。
参加メンバーは、イニエスタの他、スペイン代表での同僚である本巣スペイン代表GKのイケル・カシージャス、バルセロナ時代の同僚であるウルグアイ代表FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)、悪魔の左足としても知られる元ブラジル代表DFで元レアル・マドリーのロベルト・カルロス氏、今シーズンから古巣のパルマに復帰した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンなど錚々たる顔触れだ。

また、日本人では神戸で同僚のFW古橋亨梧、また日本代表MF堂安律もスターティングメンバーとして名を連ねている。

このサービスでは、アスリートたちによるオンライントークや、会員限定サービス、スポーツの知見をビジネスに応用するセミナーやオールスターズクラブのアスリートと一緒に参加するリアルイベントなど、多彩なコンテンツによって日々の生活、ビジネス、教育などに役立つヒントを提供し、人の成長の道標となる「オンラインクラブ」という新しい概念を提案。また、将来的には民主化されたプロサッカークラブ運営参加などユニークなプロジェクトも立ち上げ、スポーツ界の活性化だけでなく、新しい価値観をもたらす唯一無二のクラブを目指します。
イニエスタは今回の「ALLSTARS CLUB」創設についてコメントしている。

「私と一緒に新しいプロジェクトを支えていただけることに心から感謝します。2018年に来日したその日から、日本のファンの皆さんからいただいた優しさを感じなかった日はありません。皆さんのサポートがあって、今、私はここにいます」

「今度は、私から日本に何か恩返しをする機会をつくることが私の務めだと感じています。幸いなことに、世界のサッカー界で活躍する友人たちに声を掛けたところ、彼らからは喜んで参加すると心良い返事をもらいました」

「これからこのクラブを通じて日本の皆さんに色々な体験、特に私や友人たちの経験や知識を共有することを今から楽しみにしています。私たちが提供するサービスを楽しんでいただけたら幸いです。オールスターズクラブで皆様とお会いできることを心から楽しみにしております」

利用形態は「レギュラー」、「プレミアム」、「ゴールド」と3つのコースに分かれており、それぞれ料金とサービス内容が異なる。「ゴールド」の会員になると、欧州リーグVIPチケット購入権が手に入るようだ。

■サービス概要

「レギュラー」
月額:980円(税込)
年会費:9,800円(税込)

「プレミアム」
月額:4,980円(税込)
年会費:49,800円(税込)

「ゴールド」
月額:9,800円(税込)
年会費:98,000円(税込)

※年会費はそれぞれ2カ月分お得に

★会員サービス

1:ALLSTARS CLUB限定サービス

ALLSTARS CLUBメンバーが自身のキャリアや私生活を振り返り、思いの丈や秘蔵ストーリーなどを語るオンラインセッションを定期的に提供。また参加アスリート同士によるここでしか聞けないスペシャル対談も披露予定

2:スポーツ選手 直筆サイングッズ

オールスターズメンバーが直筆でサインした入手困難なグッズが、キャンペーンやイベントで手に入る企画を実施。また、イギリスの直筆サイン入りグッズ販売サイト 「ICONS.COM」と日本独占契約を結び、世界的オールスターの正真正銘の直筆サイン入りグッズ購入も可能

3:スポーツビジネスニュース

スペインの新興スポーツメディア「2playbook」と提携し、各分野のプロフェッショナルが提供するスポーツ関連ニュースを配信。オールスターズクラブでしか手に入らない情報が入手可能

4:オフィシャルグッズ購入

ALLSTARS CLUBのユニフォーム販売や、オリジナルグッズも販売予定。またプロジェクトの中では、オールスターズクラブとのマーチャンダイジング開発やコラボプロジェクトも展開予定

5:限定オンライン・リアルイベント

Facebookのコミュニティー機能を活用した会員同士のネットワーキングや、会員限定でオールスターズクラブの所属アスリートとオンラインイベントや、リアルイベントに参加可能。

6:レアル・マドリードTV 独占配信【プレミアム、ゴールド限定】

レアル・マドリードに関連する映像を24時間配信。試合の裏側にある選手の思いを語るインタビューコンテンツや、独占映像などレアル・マドリードTVを日本独占で視聴できる。海外サッカーファン必見の内容です

7:オールスターズサイン&握手会【プレミアム、ゴールド限定】

好きな選手と同じ場所で、同じ空気を吸う体験ができる。イニエスタ選手のサイン会や日本代表クラスの選手との写真撮影会などオールスターズメンバーと同じ時間を過ごす黄金体験を提供。オールスターズクラブでしか経験できないプレミアムな機会を提供

8:アトレティコ・パソ クラブ運営参加【プレミアム、ゴールド限定】

スペインリーグ3部のCDアトレティコパソのクラブ運営に参加。監督の日々の悩みを間近に聞いたり、経営陣に対してアドバイスをしたり、契約する選手について投票したりALLSTARS CLUB会員は実在するクラブ運営に携わるという特別な体験をすることができます

9:スポーツビジネス トークセッション【プレミアム、ゴールド限定】

欧州リーグなどのサッカービジネスの第一線で活躍する関係者などをゲストスピーカーとして招待し、リーダーシップ論、チームマネジメント論、フィジカルトレーニング法や勝者のメンタリティなどスポーツの世界で培われた知見をビジネスにも応用できる内容としてウェビナーを不定期で開催。

10:欧州リーグVIPチケット購入権利【ゴールド限定】

欧州チャンピオンズリーグや、スペインリーグなどの入手が難しいVIP席などの観戦チケットの購入権を提供。入手困難チケットの購入が可能に。

11:新規事業開発 提案権利【ゴールド限定】

ALLSTARS CLUB所属選手とのコラボ商品開発、プロモーション実施、共同プロジェクトを発案できるコンテンツ。さまざまなステークホルダーに対してのビジネス機会をオープンに提供します。

12:オールスターズユニバーシティ【ゴールド限定】

スポーツビジネスに関わる様々な分野のプロから、最新トレンドや海外のビジネス事情を学べる教育プログラムをシリーズ展開。9月から配信予定。

1 2
関連ニュース

激しい上位対決を制したのは鹿島!濃野の決勝弾で王者神戸を下す【明治安田J1第15節】

明治安田J1リーグ第15節、鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸が19日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、ホームの鹿島が1-0で勝利した。 前節サンフレッチェ広島に勝利し、3位につける好調鹿島。その試合からスタメン変更はなく、システムも鈴木優磨が1トップを務める[4-2-3-1]を引き続き採用している。 一方、前節アビスパ福岡に勝利してJ1リーグ4連勝となった首位神戸は、その試合からスタメンを3枚変更。初瀬、井手口、汰木に代わって本多、扇原、佐々木がスタメンに入る[4-3-3]の布陣を敷いている。 上位対決となった一戦、最初にチャンスを作ったのは神戸。5分にハイボールをGK早川がキャッチしきれずこぼれたボールを酒井高徳が拾いシュートを放ったが、DF陣が体を張ってブロックした。 その後は持ち味である激しいプレスを仕掛ける神戸に対して、鹿島は中々ビルドアップからリズムを作れず。一方の神戸も敵陣までボールを運びながら最後のところでつながらず、決定機までには至らない。 33分には敵陣でボールをカットした武藤が独力でボックス内まで持ち運ぶも、シュートは鹿島DFがブロック。直後のCKから佐々木がシュートを放つも、GK早川がキャッチした。 前半終盤にかけて徐々に敵陣でボールを持てるようになった鹿島だが、こちらもゴールまでは至らず。アディショナルタイムには左CKから関川がヘディングシュートを狙うも枠上に外れ、ハーフタイムとなった。 後半、鹿島は敵陣深くまで進入すると、最後は鈴木優磨がボレーシュートを放つなど積極的な入りを見せる。一方の神戸もカウンターから宮代がシュートを狙うなど、立ち上がりはオープンな展開に。 前半と比べてプレッシャーを強める鹿島は、63分に左CKの流れから最後は師岡がシュートを放つも枠上に。激しさを増す一戦は両者にチャンスが訪れそうな場面はあるも、堅い守備を崩すまでには至らない。 膠着状態が続いたが、均衡を破ったのは鹿島。81分、鈴木優磨のスルーパスに対して完全に抜け出した名古がボックス内左からシュート。これはGK前川が防いだが、こぼれ球に詰めた濃野が冷静に流し込み先制点を記録した。 追いつきたい神戸はパトリッキ、初瀬、菊池を投入してパワープレーを仕掛けるも、鹿島は最後まで守備陣が集中を切らさず。終盤の神戸のロングスローやCKを最後まではね返し、1-0で勝利した。 ホームで大きな白星を掴んだ鹿島は、2位神戸に勝ち点で並ぶことに。一方、上位対決に敗れた神戸は連勝が「4」でストップし、FC町田ゼルビアに首位を明け渡すこととなった。 鹿島アントラーズ 1-0 ヴィッセル神戸 【鹿島】 濃野公人(後36) 2024.05.19 17:10 Sun

【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?

【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun

宮代大聖のワールドクラスボレー1発! 王者神戸が福岡を撃破で首位キープ【明治安田J1第14節】

15日、明治安田J1リーグ第14節のヴィッセル神戸vsアビスパ福岡がノエビアスタジアム神戸で行われ、神戸が1-0で勝利した。 前節4発快勝で首位浮上のJ1王者・神戸(1位)と、8戦無敗も今季一度も連勝がないルヴァン杯王者・福岡(9位)。厳しい日程はどちらも同じ。勝ち点「3」が欲しい。 神戸は開始4分でビッグチャンス。ボックス内で大迫勇也の落としを受けた宮代大聖が左足ボレーも枠上へ。バウンドとイメージが合わず。 11分には、左サイドの崩しから右サイドへシンプルに展開し、全速力で駆け上がった酒井高徳がボックス右から右足シュート。高速クロスと捉えてよさそうな一撃はゴール左へ外れる。 福岡は20分、左からのFKに田代雅也が巧みなバックヘッドで合わせるが、神戸のGK前川黛也に間一髪でセーブされる。 ゴールレスで折り返した後半、流れの中からのチャンス創出がない福岡は、頭から崩しの核である紺野和也を投入。打開を図る。 先制は神戸。72分、降りてきた大迫が左足で浮き球を前線へ蹴ると、不意を突かれた福岡守備陣は反応できず、宮代だけがスプリント。後方からの難しいボールに右足ボレーを叩き込んだ。 この1点が決勝点となり、J1王者神戸がルヴァン杯王者福岡に勝利。リーグ戦4連勝とし、首位をキープだ。 福岡は67分に頼みのシャハブ・ザヘディも投入で、なんとか1点をもぎ取ろうと策を講じたが、功を奏さず9試合ぶりの黒星となった。 ヴィッセル神戸 1-0 アビスパ福岡 【神戸】 宮代大聖(後27) <span class="paragraph-title">【動画】宮代大聖のワールドクラスボレー!!!!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>大迫勇也のピンポイントパスからゴール!<br>\<br><br>大迫勇也のロングパスから相手の裏へ抜け出した<br>宮代大聖のボレーシュートで神戸が先制!<br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>神戸×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br><br>DAZN freemiumで無料配信中!<br>視聴<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/Zky3GfcvF7">pic.twitter.com/Zky3GfcvF7</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790709191738360048?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 20:58 Wed

伊東純也&中村敬斗のスタッド・ランスが来日決定! 8月3日にJ1王者・神戸と対戦、チケットは先行販売が16日からスタート

ヴィッセル神戸は13日、日本代表MF伊東純也とMF中村敬斗が所属するスタッド・ランスの来日を発表した。 試合は8月3日(土)にノエビアスタジアム神戸で開催。キックオフは19時となる。 昨シーズンのJ1王者であり、今シーズンも連覇に向けて上位を争っている神戸。現役日本代表選手はGK前川黛也のみだが、FW大迫勇也、DF酒井高徳、FW武藤嘉紀、MF山口蛍と多くの元日本代表選手がいる。 スタッド・ランスは、過去に6度のリーグ・アン優勝を経験した古豪。1940年代から1960年代にカップ戦を含めて12個のタイトルを獲得している。近年は2015-16シーズンにリーグ・ドゥに降格。2018-19シーズンに復帰してからはリーグ・アンで戦っているが、中位を争っている。 今シーズンも最終節を残して勝ち点41位の11位。来シーズンもヨーロッパの大会には出場しない。 伊東や中村の他、キャプテンのモロッコ代表DFユニス・アブデルハミドやコートジボワール代表FWウマル・ディアキテ、マルタ代表MFテディ・テウマらが所属している。 チケット販売に関しては、ヴィッセル神戸チケットサイトで5月16日(木)18時から20日(月)23時59分までクラブ抽選先行として販売。クラブ二次先着先行は6月3日(月)の18時から同16日(日)の23時59分まで。楽天チケット先着先行は、6月17日(月)の18時から6月26日(水)の23時59分まで販売される。 今夏はすでにドルトムント、トッテナム、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気、DFチェイス・アンリが所属するシュツットガルトの来日が決定。一足先に、5月には日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダも来日する。 <span class="paragraph-title">【画像】ジャパンツアーを伝えるスタッド・ランス、中央には伊東純也</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">a href="https://t.co/78zBpJDNcX">https://t.co/78zBpJDNcX</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ReimsJapanTour2024?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ReimsJapanTour2024</a> <a href="https://t.co/ASlWdRJsgq">pic.twitter.com/ASlWdRJsgq</a></p>&mdash; Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1789959870071832987?ref_src=twsrc%5Etfw">May 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.13 19:20 Mon

神戸が4発勝利で爽快に首位浮上! アウェイでC大阪を10年ぶり撃破【明治安田J1第13節】

11日、明治安田J1リーグ第13節のセレッソ大阪vsヴィッセル神戸がヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの神戸が1-4で勝利した。 痛恨の4試合未勝利で4位後退のC大阪。今節はAFC U23アジアカップから帰還の西尾隆矢がベンチ入りし、U-23インドネシア代表のジャスティン・ハブナーが先発する。 3連勝を目指す神戸は、前節アルビレックス新潟戦に続いてジェアン・パトリッキを先発起用。大迫勇也&武藤嘉紀との3トップでゴールを狙う。 C大阪は17分、ルーカス・フェルナンデスのスルーパスに走ったゲーム主将、レオ・セアラが右足シュート。しかし、神戸GK前川黛也の正面を突く。 先制点は神戸。38分、速攻から武藤がピッチ中央で前を向くと、右側を走るはインサイドハーフから飛び出した山口蛍。神戸の主将は元同僚GKキム・ジンヒョンがゴールマウスを守る古巣相手に右足シュートを突き刺した。 さらに44分、こちらも古巣対戦の扇原貴宏がFKでクロスを入れ、ボックス左寄りの位置から武藤がゴール前へ折り返し。キム・ジンヒョンが飛び出して不在のゴールマウスへ、本多勇喜が詰め込んでネットを揺らした。 神戸は後半頭にもさらなる追加点。49分、右CKに扇原がインスイングのクロスを上げ、ゴール前はファー気味の位置から大迫がヘディング弾を叩き込んだ。大迫は2試合ぶり今季4点目とする。 ホームで3失点のC大阪だが、57分にようやく1点を返す。 神戸のクリアボールが奥埜博亮に当たり、ルーカス・フェルナンデスの元へ。ワンタッチの折り返しに詰めたレオ・セアラがネットを揺らして1点を返す。レオ・セアラは横浜FM時代から4年連続のシーズン10得点。キャリアハイのペースでネットを揺らす。 0-3は1-3となり、C大阪が攻勢を強めたことでややオープンな展開に移行。ただ、ホームチームの2点目はなかなか訪れず、神戸も時折カウンターでC大阪を脅かす。神戸は途中出場の宮代大聖が良いアクセントだ。 C大阪は75分、センターバックのハブナーを下げ、前節今季リーグ戦初出場の34歳清武弘嗣を投入。攻撃への比重を強めるが、同時投入のFW山田寛人がなかなかボールに触れない。 辛抱強い山田は85分、清武のアーリークロスを予測できなかった神戸守備陣を出し抜き、最終ライン背後に抜け出してヘディングシュート。しかしヘディングは大きく枠外。たらればだが、一度足元に収めてもよかっただろう。 最終盤の90+3分、神戸は途中出場から身体のキレが別格だった宮代が右足シュートを突き刺してダメ押し。アウェイでC大阪を10年ぶりに撃破し3連勝…今節ドローのFC町田ゼルビアをかわし、首位浮上だ。 一方、前節ガンバ大阪戦に続いて関西勢対決を落としたC大阪。1-4と敗れ、今季ホーム初黒星は5試合未勝利となった。 セレッソ大阪 1-4 ヴィッセル神戸 【C大阪】 レオ・セアラ(後12) 【神戸】 山口蛍(前38) 本多勇喜(前44) 大迫勇也(後4) 宮代大聖(後48) <span class="paragraph-title">【動画】前半終盤に本多勇喜が貴重な追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>移籍後初ゴール<br>\<br><br>セットプレーから本多勇喜が押し込み追加点<br>武藤嘉紀は2アシスト<br><br>明治安田J1リーグ第13節<br>C大阪×神戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/XqTRfWBrqN">pic.twitter.com/XqTRfWBrqN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789202010505347213?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 18:07 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly