「坂元たまらん」見事なコンビネーションで同点弾のC大阪、清武・坂元「完全ゴラッソ」
2021.07.01 14:10 Thu
セレッソ大阪の新旧日本代表コンビが違いを見せた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加中のC大阪は、今大会ここまで2連勝と好調を維持。30日には3連勝を懸けてポートFC戦に臨んだ。
連戦による選手の疲労を考慮してか、今節のC大阪は先発を大幅に入れ替えてキックオフを迎えた。だが、結果的にはこれがはまらず、前半のアディショナルタイムには先制を許してしまう。
ビハインドで迎えた後半も、ボールを保持しながら攻めがくねる展開が続いていたC大阪。そのような停滞感を打ち破ったのが、途中出場の2人だ。MF清武弘嗣とMF坂元達裕が67分にピッチへ送り出されると、見せ場は79分にやってきた。
右サイドで坂元がキープしてボックス角に斜めのパスを入れると、清武がゴールを背にした状態で受けて素早くヒールでリターンパス。これでボックスに侵入した坂元が思い切りよく左足を振り抜と、強烈なシュートがGKの手をはじいてネットを揺らした。
停滞していた攻撃が嘘のようにその後も多くのチャンスを迎えたC大阪。逆転ゴールこそ奪えなかったものの、坂元の一発により勝ち点1を獲得し、グループJの首位をキープしている。
ビハインドで迎えた後半も、ボールを保持しながら攻めがくねる展開が続いていたC大阪。そのような停滞感を打ち破ったのが、途中出場の2人だ。MF清武弘嗣とMF坂元達裕が67分にピッチへ送り出されると、見せ場は79分にやってきた。
右サイドで坂元がキープしてボックス角に斜めのパスを入れると、清武がゴールを背にした状態で受けて素早くヒールでリターンパス。これでボックスに侵入した坂元が思い切りよく左足を振り抜と、強烈なシュートがGKの手をはじいてネットを揺らした。
見事なコンビネーションで同点弾を演出した2人には、この試合で解説を務めた元日本代表FW播戸竜二さんも「きたー!さすが」「これですよ!」と語彙力を失うほどの興奮ぶり。ファンからも「完全ゴラッソ」「まじでえぐい」「カッコ良すぎる!」「坂元たまらん」など、称賛の声が相次いでいる。
停滞していた攻撃が嘘のようにその後も多くのチャンスを迎えたC大阪。逆転ゴールこそ奪えなかったものの、坂元の一発により勝ち点1を獲得し、グループJの首位をキープしている。
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