「落としましたよ~」広島DF荒木隼人とカードを落とした主審のやり取りに反響「珍しい」
2021.06.23 06:35 Wed
19日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ第18節の柏レイソル戦で、約3カ月ぶりのホーム白星を飾ったサンフレッチェ広島。その試合の64分に起きたDF荒木隼人と主審のやり取りが注目を集めている。柏が左CKを獲得した場面。荒木がおもむろにソックスの中からイエローカードとレッドカードが入ったホルダーを取り出し、高山啓義主審に手渡す。
なぜ荒木が持っているのかと言うと、直前のプレーでダッシュした高山主審が落としてしまったものを拾い、ソックスの中にしまった状態で数十秒間プレーしていたのだ。
思わぬ落とし物をしてしまった高山主審も「申し訳ない、ありがとう」と荒木に感謝したうえで、「(時間)止めます。止まっています」と試合時間をしっかりと止めていることを周囲に説明した。
このシーンは、Jリーグの公式ツイッターも「落としましたよ〜!! #サンフレッチェ広島 の #荒木隼人 選手が落とし物を拾ってくれていました」と紹介しており、ファンからもこのやり取りに対し「珍しい」「可愛い」「いい人だ」といった声が上がり、中々お目にかかれないハプニングを楽しんでいた。
思わぬ落とし物をしてしまった高山主審も「申し訳ない、ありがとう」と荒木に感謝したうえで、「(時間)止めます。止まっています」と試合時間をしっかりと止めていることを周囲に説明した。
このシーンは、Jリーグの公式ツイッターも「落としましたよ〜!! #サンフレッチェ広島 の #荒木隼人 選手が落とし物を拾ってくれていました」と紹介しており、ファンからもこのやり取りに対し「珍しい」「可愛い」「いい人だ」といった声が上がり、中々お目にかかれないハプニングを楽しんでいた。
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