渦中のケイン、ユーロ不発も…「僕は代表でのプレーのことだけを考えている」
2021.06.21 18:09 Mon
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが自身のコンディションについて語った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
ケインは、所属するトッテナムが今シーズンのプレミアリーグで7位と低迷し、13年連続の無冠に終わったことから退団報道が過熱。マンチェスター・シティやチェルシーといったクラブへの移籍が取り沙汰されている。
また、その一方で現在参加しているユーロ2020ではグループD第2節を終わって無得点と、鳴りを潜めている状況。チームの得点が第1節のクロアチア代表戦で挙げた1ゴールのみということもあり、不調の攻撃陣へ向けた批判の声も出てきている。
しかし、そんなケインは、ノックアウトステージでコンディションのピークを迎えることの重要性を強調した。
「これまでの大会で学んだことは、適切なタイミングでピークを迎えることが重要だということだ。ノックアウトステージでピークに達するのがベストであり、そこからさらに調子を上げていきたいと考えているよ」
さらに、自身の去就問題とコンディションの関連性については「絶対にない」と否定。ナショナルチームでのプレーに集中していると話した。
「僕は、いかにしてこのチームを助けるか、いかにしてこの大会で成功を収めるかに集中している。メディアの観点からは様々な憶測が飛び交っているようだけど、僕は代表でのプレーのことだけを考えている」
ケインは、所属するトッテナムが今シーズンのプレミアリーグで7位と低迷し、13年連続の無冠に終わったことから退団報道が過熱。マンチェスター・シティやチェルシーといったクラブへの移籍が取り沙汰されている。
しかし、そんなケインは、ノックアウトステージでコンディションのピークを迎えることの重要性を強調した。
「これまでの大会で学んだことは、適切なタイミングでピークを迎えることが重要だということだ。ノックアウトステージでピークに達するのがベストであり、そこからさらに調子を上げていきたいと考えているよ」
「ロシア・ワールドカップ(W杯)では、準々決勝や準決勝で、自分の力を発揮できなかったことがあった。望むべきところまで到達できなかったのは、結局それが原因だったのかもしれない」
さらに、自身の去就問題とコンディションの関連性については「絶対にない」と否定。ナショナルチームでのプレーに集中していると話した。
「僕は、いかにしてこのチームを助けるか、いかにしてこの大会で成功を収めるかに集中している。メディアの観点からは様々な憶測が飛び交っているようだけど、僕は代表でのプレーのことだけを考えている」
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