PK失敗スペイン、レヴァンドフスキ弾のポーランドと痛いドロー《ユーロ2020》
2021.06.20 05:57 Sun
ユーロ2020グループE第2節、スペイン代表vsポーランド代表が19日にセビージャで行われ、1-1で引き分けた。
5日前に行われたスウェーデン代表戦をゴールレスドローで終えたスペインは、ジェラール・モレノが先発。モラタ、ダニ・オルモらと3トップを形成した。
一方、スロバキア代表に1-2と競り負けたポーランドは、連敗となれば敗退が決まる中、不発に終わったレヴァンドフスキが[5-3-2]の2トップの一角に入った。
立ち上がり、アグレッシブに入ったポーランドは6分、クリッヒのミドルシュートでゴールに迫った。
しかし、時間の経過とともにスペインが押し込む時間を増やしていくと、25分に先制する。右サイドからジェラール・モレノがカットインシュートを放つと、モラタが合わせてネットを揺らす。一度はオフサイド判定が下されたものの、VARの末にゴールが認められた。
スペインが1点をリードして迎えた後半、54分にポーランドが追いつく。ジョジアクの右クロスをラポルテに競り勝ったレヴァンドフスキがヘッドで押し込んだ。
レヴァンドフスキのユーロ3大会連続ゴールで試合を振り出しに戻したポーランドだったが直後の55分、VARの末にPKを献上する。モダーが自陣ボックス内でジェラール・モレノの足を踏んでしまった。
しかし、キッカーを務めたジェラール・モレノのシュートは左ポストに直撃。スペインは勝ち越しのチャンスを逃してしまう。
後半半ばにフェラン・トーレス、サラビア、ファビアン・ルイスを投入したスペインが攻勢をかける展開となったものの、終盤の84分に訪れたビッグチャンスではモラタのシュートをGKシュチェスニーのファインセーブに阻まれ、1-1のままタイムアップ。
2分けとなったスペインは最終節スロバキア戦を勝利しなければ敗退の可能性がある状況となった。一方、1分け1敗としたポーランドはスウェーデンに勝利すれば勝ち上がりを決められる状況となっている。
5日前に行われたスウェーデン代表戦をゴールレスドローで終えたスペインは、ジェラール・モレノが先発。モラタ、ダニ・オルモらと3トップを形成した。
立ち上がり、アグレッシブに入ったポーランドは6分、クリッヒのミドルシュートでゴールに迫った。
しかし、時間の経過とともにスペインが押し込む時間を増やしていくと、25分に先制する。右サイドからジェラール・モレノがカットインシュートを放つと、モラタが合わせてネットを揺らす。一度はオフサイド判定が下されたものの、VARの末にゴールが認められた。
追う展開となったポーランドは43分に同点のチャンス。スウィデルスキのミドルシュートが左ポストに直撃し、ルーズボールに詰めたレヴァンドフスキのシュートはGKウナイ・シモンのセーブに阻まれた。
スペインが1点をリードして迎えた後半、54分にポーランドが追いつく。ジョジアクの右クロスをラポルテに競り勝ったレヴァンドフスキがヘッドで押し込んだ。
レヴァンドフスキのユーロ3大会連続ゴールで試合を振り出しに戻したポーランドだったが直後の55分、VARの末にPKを献上する。モダーが自陣ボックス内でジェラール・モレノの足を踏んでしまった。
しかし、キッカーを務めたジェラール・モレノのシュートは左ポストに直撃。スペインは勝ち越しのチャンスを逃してしまう。
後半半ばにフェラン・トーレス、サラビア、ファビアン・ルイスを投入したスペインが攻勢をかける展開となったものの、終盤の84分に訪れたビッグチャンスではモラタのシュートをGKシュチェスニーのファインセーブに阻まれ、1-1のままタイムアップ。
2分けとなったスペインは最終節スロバキア戦を勝利しなければ敗退の可能性がある状況となった。一方、1分け1敗としたポーランドはスウェーデンに勝利すれば勝ち上がりを決められる状況となっている。
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