早めの来日で万全を期して臨むメキシコ女子代表モニカ・ベルガラ監督「日本をてこずらせるような試合運びを」
2021.06.12 22:53 Sat
なでしこジャパンとの対戦を控えるメキシコ女子代表モニカ・ベルガラ監督が12日、前日記者会見に出席した。
13日にMS&ADカップ2021のなでしこジャパン戦に臨むメキシコ。ベルガラ監督自身は選手時代の2003年、2007年に女子ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフで日本との対戦経験がある。世代別の代表でも指揮官として対戦しており、日本については「非常にレジリエンス(不利な状況を盛り返す力)の高いチーム」という印象を持っているようだ。
メキシコは試合に先立ち7日に来日。心身ともにベストな状態で試合に臨みたいとのことから早めの日本入りを決めたようで、それが双方にとってメリットになると考えているようだ。なでしこジャパンの印象を含めて次のようにコメントしている。
「(なでしこジャパンは)プレーの中にも日本の文化が反映されている。選手たちは非常にリスペクトを持って規律を重視し、自らのプレースタイルに忠実に最初の1分から試合が終了するまで、忠実に戦うチームだという印象を持っています」
「非常に素晴らしいと思います。明日の試合では日本をてこずらせるような試合運びができればと思いますし、それが日本代表のオリンピックに向けての準備の役に立てばと思います」
自身のチーム作りに関しては「すべての面において全員の選手たちで同じ方向を向いて、同じ言語で理解し合うこと」を大切にしていると述べたベルガラ監督。「それが目指すプレーモデルであり、13日の試合でも見られるだろう」と語った。
また、両チームのキーマンについて尋ねられると、特定の選手名を挙げることはせずにチームプレーを重視していることを強調。日本との試合でもチームとしてどう戦えるかに重きを置いているようだ。
「私が最も大事だと思うのは、日本もメキシコも同じだと思うんですけど、チームでのプレーといういことです。明日の試合でも守備であったり、攻撃の面で何人か目立つ選手が出てくることはあるでしょうけれど、やはり重要なのはチームプレー。攻撃を仕掛ける際もキーパーのところから攻撃は始まっていると私たちは考えますし、もし得点を決めることができれば、それは選手たち全員にとってのプレゼントであるという風に思います。おそらく日本もそういった考え方だと思いますので、明日もチームプレーを重視していきたいと思います」
13日にMS&ADカップ2021のなでしこジャパン戦に臨むメキシコ。ベルガラ監督自身は選手時代の2003年、2007年に女子ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフで日本との対戦経験がある。世代別の代表でも指揮官として対戦しており、日本については「非常にレジリエンス(不利な状況を盛り返す力)の高いチーム」という印象を持っているようだ。
「(なでしこジャパンは)プレーの中にも日本の文化が反映されている。選手たちは非常にリスペクトを持って規律を重視し、自らのプレースタイルに忠実に最初の1分から試合が終了するまで、忠実に戦うチームだという印象を持っています」
「非常に素晴らしいと思います。明日の試合では日本をてこずらせるような試合運びができればと思いますし、それが日本代表のオリンピックに向けての準備の役に立てばと思います」
「日本代表のプレーというのは非常にダイナミックでコンパクトなプレーが特徴的ですし、攻守の両面において非常にアグレッシブだという印象を受けています。メキシコ女子代表にもそういったところを取り入れていきたいと思いますし、日本にとって難しい試合展開を強いるように戦いたいと思います」
自身のチーム作りに関しては「すべての面において全員の選手たちで同じ方向を向いて、同じ言語で理解し合うこと」を大切にしていると述べたベルガラ監督。「それが目指すプレーモデルであり、13日の試合でも見られるだろう」と語った。
また、両チームのキーマンについて尋ねられると、特定の選手名を挙げることはせずにチームプレーを重視していることを強調。日本との試合でもチームとしてどう戦えるかに重きを置いているようだ。
「私が最も大事だと思うのは、日本もメキシコも同じだと思うんですけど、チームでのプレーといういことです。明日の試合でも守備であったり、攻撃の面で何人か目立つ選手が出てくることはあるでしょうけれど、やはり重要なのはチームプレー。攻撃を仕掛ける際もキーパーのところから攻撃は始まっていると私たちは考えますし、もし得点を決めることができれば、それは選手たち全員にとってのプレゼントであるという風に思います。おそらく日本もそういった考え方だと思いますので、明日もチームプレーを重視していきたいと思います」
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