7季ぶりCL出場のヴォルフスブルク、グラスナー監督の後任はファン・ボメル氏に決定!
2021.06.02 20:33 Wed
ヴォルフスブルクは2日、マルク・ファン・ボメル氏(44)を新監督に招へいしたことを発表した。契約は2023年6月までとなる。
そんなクラブの救世主となったのが、オランダ代表のレジェンドであるファン・ボメル氏だ。同氏は2013年に選手としてのキャリアを終えると、オランダ代表U-17のコーチに就任後、サウジアラビア代表のアシスタントコーチやPSVのアンダーカテゴリーで監督などを歴任。2018年夏からPSVトップチームの監督に就いたものの、成績不振を理由に2019年12月に解任されていた。
CLでの躍進を目指すチームの舵取り役を引き受け、現役時代にバイエルンに在籍していた2011年以来のドイツ上陸となるオランダ人指揮官は、新たな挑戦に興奮していると、意気込みと喜びを語った。
「ヴォルフスブルクでの仕事を楽しみにしている。同時に新しい環境、人々、そして私を待ち受けている課題に興奮しているよ。このクラブの責任者の考えや認識は私と同じであり、クラブが歩んできた道にとても共感できた」
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ヴォルフスブルクは今シーズンのブンデスリーガで見事にトップ4入りを果たし、7シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。しかし、先月26日にオリバー・グラスナー監督(44)がフランクフルトへと引き抜かれることが発表され、新たな指揮官を招かざるを得ない状況となっていた。 CLでの躍進を目指すチームの舵取り役を引き受け、現役時代にバイエルンに在籍していた2011年以来のドイツ上陸となるオランダ人指揮官は、新たな挑戦に興奮していると、意気込みと喜びを語った。
「ヴォルフスブルクでの仕事を楽しみにしている。同時に新しい環境、人々、そして私を待ち受けている課題に興奮しているよ。このクラブの責任者の考えや認識は私と同じであり、クラブが歩んできた道にとても共感できた」
「私が長くプレーしたブンデスリーガで監督として働くことを許されたことは、私にとって大変な名誉なことであり、チャレンジでもある。関係者の皆様とともに大きな喜びと責任を持って取り組んでいきたいと思う」
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