クラブ史上初の決勝進出、ビジャレアル会長が歓喜「ついに資格を獲得した」
2021.05.07 08:40 Fri
ビジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長が、クラブ史上初となる欧州カップ戦決勝進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。
なんども決定機を作られるが、ポストに助けられるシーンも多く、得点を許さなかったビジャレアル。結局0-0のゴールレスドローに終わり、2戦合計1-2で勝利。クラブ史上初となるEL決勝に駒を進めた。
試合後、ロイグ会長はクラブがヨーロッパの大会で決勝に進んだことを祝福。イングランドのクラブに支配されなかったことを喜んだ。
「最終的にヨーロッパの大会で決勝に出場できたことは重要だ。ついに資格を獲得した。今の所は、この成果を楽しみたい。次に、グダニスクでの決勝に向け、誇りをもって準備をする」
「我々はUEFAの決勝がどちらもイギリスのチームで争うということは避けたかった。そして、プレミアリーグの3チームとスペインのビジャレアルという小さなクラブになった」
「監督は我々がアーセナルに苦しむだろうと言っていたが、その通りになってしまった。彼らは威厳あるライバルだ。しかし、我々は決勝への出場権を得るだけでなく、優勝したいと思っていた」
「このことが会長である私にとって何を意味するのかだけを考えては欲しくない。これを達成することは多くの人々の働きがあってだ。たくさんの選手もだ」
「今、我々は再び2部から1部へと連れてきてくれた選手たちのことを考える。このクラブの会長であること、彼らをヨーロッパリーグ決勝に導いたことを誇りに思う」
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ビジャレアルは6日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアーセナルと対戦。アウェイでの2ndレグを1-2でリードして迎えたビジャレアルだが、試合はアーセナルの猛攻を受ける。試合後、ロイグ会長はクラブがヨーロッパの大会で決勝に進んだことを祝福。イングランドのクラブに支配されなかったことを喜んだ。
「最終的にヨーロッパの大会で決勝に出場できたことは重要だ。ついに資格を獲得した。今の所は、この成果を楽しみたい。次に、グダニスクでの決勝に向け、誇りをもって準備をする」
「これまで何度も挑戦してきた。準決勝での勝利は必須だった。スペインのチームが決勝に進んだことは素晴らしいことだ」
「我々はUEFAの決勝がどちらもイギリスのチームで争うということは避けたかった。そして、プレミアリーグの3チームとスペインのビジャレアルという小さなクラブになった」
「監督は我々がアーセナルに苦しむだろうと言っていたが、その通りになってしまった。彼らは威厳あるライバルだ。しかし、我々は決勝への出場権を得るだけでなく、優勝したいと思っていた」
「このことが会長である私にとって何を意味するのかだけを考えては欲しくない。これを達成することは多くの人々の働きがあってだ。たくさんの選手もだ」
「今、我々は再び2部から1部へと連れてきてくれた選手たちのことを考える。このクラブの会長であること、彼らをヨーロッパリーグ決勝に導いたことを誇りに思う」
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