11年ぶりの優勝、インテルサポーター3万人がコロナ禍でもドゥオーモ広場に集結

2021.05.03 14:10 Mon
【動画】歓喜爆発のインテルファン、ドゥオモ広場は大騒ぎ

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サンチェスが2度目のインテル退団濃厚…新章に挑戦準備

チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が今季限りでインテルを退団するようだ。 一度はマルセイユに活躍の場を移したが、今季から2シーズンぶりにインテル復帰のサンチェス。フランスで改めて力を見せつけてのイタリア凱旋で、ここまで公式戦30試合に出場し、4得点4アシストをマークしている。 ただ、プレータイムは973分間で、ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムからなる2トップの完全なバックアッパーに。元々、そういう立ち位置も見込まれての復帰だったが、思ったよりも出番が限られている。 代表ではいまだチームの中心で、来る夏のコパ・アメリカに向けても不安になるクラブでの状況でこのまま今季が終わりそうな35歳FWだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、活躍先を移す模様だ。 サンチェスは単年契約でのインテル復帰とあって、今季終了着にフリーエージェント。このままインテルを離れ、この夏には新章に挑戦する準備が整っているという。 2024.04.30 17:45 Tue

「我々がイタリアのチャンピオンだ」声が出なくなってしまったインザーギ監督、ファン・サポーターの前で感謝の言葉「みんながこれに値する」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、ファンとスクデット獲得を喜んだ。 28日、セリエA第34節でインテルはトリノをホームに迎えた。 前節はアウェイ扱いのミランとのダービーで1-2と勝利したインテル。これにより20度目のセリエA優勝を達成した。 王者としてホームに戻ったインテル。トリノ戦では、ハカン・チャルハノールの2ゴールで2-0と勝利。見事に優勝に花を添えた。 インザーギ監督は声が出なくなってしまうという事態に陥り、試合に対するコメントができない状況。ただ、試合後に予定されていたファン・サポーターを前にした祝賀セレモニーの場に登場して、感謝のコメントを述べた。 「ようやく祝福するためにここにやって来れた」 「ダービーの夜に、これらの素晴らしい選手たちに対して感謝すると共に、私はみなさん全員にとって当然に値する賞だと思っている。抱き合って喜ぼう」 「そして今、全員が揃った。“我々がイタリアのチャンピオンだ”」 <span class="paragraph-title">【写真&動画】自身のお面と2ショットをとるインザーギ監督、セレモニーの様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"> (@Inter) <a href="https://twitter.com/Inter/status/1784637452311056823?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Tutto pronto per l’arrivo dei Nerazzurri (@Inter) <a href="https://twitter.com/Inter/status/1784646808582443374?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr"> (@Inter) <a href="https://twitter.com/Inter/status/1784711900556636549?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.29 10:30 Mon

優勝決定済みのインテルがトリノに快勝! チャルハノールのドッピエッタで優勝パレードに花添える【セリエA】

インテルは28日、セリエA第34節でトリノをホームに迎え、2-0で勝利した。 前節ミランとのミラノ・ダービーを2-1で制し、3シーズンぶり20度目のスクデット獲得を決めたインテル(勝ち点86)は、10位トリノ(勝ち点46)の選手たちのガード・オブ・オナーに迎えられて入場。負傷のディマルコとアチェルビがベンチスタートとなり、デ・フライとカルロス・アウグストが先発したが、それ以外のメンバー変更はなかった。 セリエA史上初めて審判団が全員女性となったこの試合。4バックで挑んだトリノが立ち上がりから攻勢も、リカルド・ロドリゲスの逆足のシュートはGKゾマーの正面を突く。 一方のホームチームは10分、テュラムが単独突破からシュートまで持ち込むと、続いてカルロス・アウグストも左足で積極的に狙いにいく。 トリノは前線のサパタをターゲットとし、15分にはサパタの右足シュートがGKゾマーを強襲。18分にもヘディングでクロスに合わせたが、これはゴール左へ外れた。 徐々に保持率を高めていったインテルだが、遠めからのシュートが目立つ。34分にはムヒタリアンからの落としをボックス手前で受けたチャルハノールがダイレクトで狙うが、コース上のテュラムが避けきれず、枠の左へ外れた。 39分にはまたもサパタがクロスに合わせるが、ミートしきれず。ラストタッチはチャルハノールと判定され、CKを得たが、ゴールは生まれずハーフタイムに入った。 両チームともに交代なしで後半に入ると、最終ラインの裏へ抜け出したムヒタリアンがボックス手前で後ろから倒され、VARが介入。倒したタメゼは当初イエローカードを提示されたが、決定機阻止の判定でレッドカードに切り替わり、トリノは残り40分ほどを10人で戦うことになった。 数的優位を得たインテルは56分に先制。ラウタロからの落としを受けたムヒタリアンが左ポケットへワンタッチで叩くと、チャルハノールがバウンドに合わせた左足ハーフボレーで、ゴール右隅に叩き込んだ。 さらにその4分後、ボックス内でテュラムが倒されてPKを獲得。チャルハノールがゴール左上に突き刺し、この日2点目を記録した。 余裕ができたインザーギ監督は、サンチェス、アスラニ、フラッテージを投入。72分にはブキャナンに加えアルナウトビッチも送り込み、交代カードを使い切る。 83分には、サンチェスの縦パスからフラッテージ、デ・フライとボックス内で繋ぎ、ラウタロがフィニッシュに持ち込むもGKの正面。エースに久々のゴールは生まれなかったが、危なげなくクローズし、2-0の勝利で試合後に控える優勝パレードに花を添えた。 2024.04.28 21:41 Sun

36歳アチェルビへの信頼揺るがず インテルが次にCBを獲得するのは2025年夏?

インテルがイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(36)とのさらなる契約延長も考慮か。 30代突入以降に脂が乗ったセンターバック、アチェルビ。昨季ラツィオからの1年レンタルで最終ラインのリーダーとなり、今季35歳(昨夏当時)にして2年契約を勝ち取るほどの活躍を披露した。 迎えた今季は開幕こそケガで出遅れるも、その後はふくらはぎを痛めた2月の一時期を除いてフル稼働。外野の我々に真偽不明な人種差別発言問題もあったなか、直近のスクデットゲームは古巣ミラン相手に先制へディング弾を叩き込んでいる。 そんなアチェルビ、イタリア『カルチョメルカート』によると、同じくベテランのオランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)と共に来季も重要戦力に位置付けられるとのこと。 シモーネ・インザーギ監督は、抜群のチームワークを誇るジュゼッペ・マロッタCEO、ピエロ・アウシリオSDに対し、アチェルビとデ・フライの正統な後継者となり得る「大きな投資」を、2025年夏まで持ち越すことを要望中だという。 また、前述の通り、契約は2025年6月まであと約1年残っているが、これもさらに延長される可能性が。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、今季終了後に社内での協議、代理人との協議があるとのことだ。 2024.04.26 10:50 Fri

「コンテはよせ」ミラニスタのロンバルディア州知事、愛するクラブへ直球意見「私は…が好きだ!」

州都ミラノのイタリア・ロンバルディア州。その知事がミランについて口を開いた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミラノ市民を真っ二つに分断するミラノ・ダービー。そんな大舞台でインテルのスクデットが決まった今季のセリエA。敗れたミランは5日間でEL敗退と宿敵へのスクデット“贈与”、2つの悲劇を味わい、これに伴い、ステファノ・ピオリ監督(58)の退任も確定事項扱いとなった感がある。 さて、ミラノの一般市民がインテルかミラン、どちらかを応援するなら、それは行政の人間たちも同じ。 ミラノを州都とするロンバルディア州のアッティリオ・フォンタナ知事(72)は、かつて故シルヴィオ・ベルルスコーニ元首相(元ミランオーナー)が結成した中道右派連合出身の政治家で、自身も筋金入りのミラニスタとして知られる。 この度サン・シーロで地元メディア主催のトークイベントに登壇したフォンタナ知事。ミランとインテルが独自に推進し出した新スタジアム構想問題とともに、愛するミランの指揮官人事についても言及。どストレートに意見をぶつけた。 「アントニオ・コンテはよしてくれ。彼が率いるミランには期待できない。素晴らしい監督かもしれないが、彼はいつもチームに過度なストレスを与える。長期的な計画も立てれない」 「私はデ・ゼルビが好きだ!」 フォンタナ知事は、現職ピオリの後任として、ブライトン&ホーヴ・アルビオンを率いる新時代のイタリア人指揮官、ロベルト・デ・ゼルビ監督(44)がお気に入りのようだ。 2024.04.24 18:30 Wed