アルテタ「アグエロの獲得? ノー、ノー、ノー」 シティでの功績にも賛辞
2021.04.02 09:45 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督がマンチェスター・シティを退団するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)の獲得を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
今夏の移籍が決まり、バルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)が新天地候補に挙がるアグエロについて、かつてシティのアシスタントコーチを務めたアルテタ監督がコメントしている。
アシスタントコーチ時代に共闘したスペイン人指揮官はアグエロを獲得する可能性について「ノー、ノー、ノー…彼の将来はこれからのお楽しみだ」と否定しつつ、多大なる功績を称えた。
「セルヒオと親しい者なら、誰もが同じことを言う。彼はプロジェクトを盛り上げたメインの顔、もしくは3人のうちの1人だろう」
「彼が持つカリスマ性や人間性はプレー面だけの話じゃなく、クラブの誰からも愛されていた」
「そんな彼のような人材が去っていくのは悲しいが、あそこでやってのけたことは後世に語り継がれていくはずだ」
また、移籍先についても「セルヒオは誰も気づかないスペースを突いて、容易くゴールを決められる独特の素質があるだから、適切な次のプロジェクトを見つけられるだろう」と述べた。
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2011年夏にアトレティコ・マドリーからシティに加わったアグエロ。クラブの歴史に名を刻む活躍ぶりで急速な発展に寄与した功労者だが、先日に契約満了となる今季限りでの退団が決定した。アシスタントコーチ時代に共闘したスペイン人指揮官はアグエロを獲得する可能性について「ノー、ノー、ノー…彼の将来はこれからのお楽しみだ」と否定しつつ、多大なる功績を称えた。
「セルヒオと親しい者なら、誰もが同じことを言う。彼はプロジェクトを盛り上げたメインの顔、もしくは3人のうちの1人だろう」
「彼らがプロジェクトを立ち上げる上でリーダーシップやクオリティ、それを作り出せる選手が必要であり、セルヒオは最大の顔だった」
「彼が持つカリスマ性や人間性はプレー面だけの話じゃなく、クラブの誰からも愛されていた」
「そんな彼のような人材が去っていくのは悲しいが、あそこでやってのけたことは後世に語り継がれていくはずだ」
また、移籍先についても「セルヒオは誰も気づかないスペースを突いて、容易くゴールを決められる独特の素質があるだから、適切な次のプロジェクトを見つけられるだろう」と述べた。
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