アザールが足首の手術決断か? 実施の場合今季中の復帰およびユーロ出場が絶望的に…
2021.03.16 23:20 Tue
レアル・マドリーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが右足首の手術を受ける可能性が高まっているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
そして、『マルカ』はアザールがマドリー加入以降、度重なるケガの大きな要因となっている右足首のケガを解決させるために手術を受ける可能性が高まっていると主張している。
アザールは2019年11月に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)戦で足首を骨折し、その後メディカル・サービスの助言によって保存治療を行ってきたが、最終的に2020年3月にアメリカのダラスで手術を受けた。
ただ、その際に患部を固定するために入れたプレートが足首の継続的な痛みを引き起こしているという。さらに、その痛みを和らげるために歩き方や走り方を変えたことが、筋肉系のトラブルの要因となっているようだ。
現時点ではクラブや代表チームなどとの間で話し合いが続いている模様だが、『マルカ』は手術を選択する可能性が極めて高いと主張している。
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2019年夏の加入以降、度重なるケガに悩まされているエルブランコの新たな背番号7。13日に行われたラ・リーガ第27節のエルチェ戦では後半途中から約15分間にわたってプレー。約1カ月半ぶりの実践復帰を果たしたが、15日にクラブから右足腸腰筋の損傷が発表され、今季4回目の離脱を強いられることになった。アザールは2019年11月に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)戦で足首を骨折し、その後メディカル・サービスの助言によって保存治療を行ってきたが、最終的に2020年3月にアメリカのダラスで手術を受けた。
ただ、その際に患部を固定するために入れたプレートが足首の継続的な痛みを引き起こしているという。さらに、その痛みを和らげるために歩き方や走り方を変えたことが、筋肉系のトラブルの要因となっているようだ。
そのため、アザールはこの負傷ループを抜け出すために足首のプレートの除去や患部の修復を目的とした新たな手術を受けることを決断した模様。これにより、今シーズン中の復帰、ベルギー代表として臨むユーロ2020の出場が絶望的になるようだ。
現時点ではクラブや代表チームなどとの間で話し合いが続いている模様だが、『マルカ』は手術を選択する可能性が極めて高いと主張している。
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