コマン、バイエルンから650万円の罰金か…スポンサーの車で出勤せず
2021.03.16 17:30 Tue
バイエルンのフランス代表MFキングスレイ・コマンが罰金処分を食らう恐れに直面しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
『アウディ』社は2002年からの有力スポンサー。バイエルンに年間5000万ユーロ(約65億円)のスポンサーシップ料を支払っているといわれ、8.33%のクラブ株式も保有しているようだ。
『アウディ』社はバイエルンの全選手に車が提供。車を運転して出勤する際は『アウディ』か、グループ会社である『フォルクスワーゲン』での出勤が2020年1月からルール化されている模様だ。
そんなコマンはこのルールを破った過去があり、昨年に『マクラーレン』社の車を運転して練習場に現れ、その際に『アウディ』社から提供された車のドアミラー破損を理由として説明したという。
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その理由はバイエルンとスポンサー契約を結ぶ『アウディ』社以外の車を運転して出勤したため。規則違反として、クラブから5万ユーロ(650万円)の罰金を科される恐れがあるという。『アウディ』社はバイエルンの全選手に車が提供。車を運転して出勤する際は『アウディ』か、グループ会社である『フォルクスワーゲン』での出勤が2020年1月からルール化されている模様だ。
そんなコマンはこのルールを破った過去があり、昨年に『マクラーレン』社の車を運転して練習場に現れ、その際に『アウディ』社から提供された車のドアミラー破損を理由として説明したという。
なお、度重なる規約違反を働いたコマンはクラブのトレーニングセンター入り口で警備員に止められ、通してもらえず、乗ってきた『メルセデス』社の車を路上に駐車することを余儀なくされたようだ。
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