大分vsFC東京は1-1の痛み分け FC東京は渡邊凌磨がJ1初ゴール【明治安田J1第4節】
2021.03.14 17:15 Sun
明治安田生命J1リーグ第4節、大分トリニータvsFC東京が14日に昭和電工ドーム大分で行われ、1-1の引き分けに終わった。
ここまで1勝1分けの大分は、10日に予定されていたガンバ大阪戦が、相手選手の間で新型コロナウイルス感染が複数確認されたことで延期に。そのためFC東京より休養の時間があった中で、先発は勝利した直近の横浜FC戦から4名変更。町田や羽田、小林裕紀、長沢が起用された。
対するFC東京は、ここまで1勝1分け1敗。前節のヴィッセル神戸戦は終盤に2点差を追い付くも、さらなる失点を許し、今季初黒星を喫した。今回のスタメンは大幅に6名変更し、ややメンバーと落として挑んだ。
序盤から互いに高い位置からのプレスを意識し、カウンターに攻撃の糸口を探る中、自力で優るFC東京が徐々に大分を押し込んでいく。
21分に渡邊凌磨が右サイドから左足で上げたクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で合わせてGKのセーブを強いると、28分には左サイドを個人突破したアダイウトンのクロスを渡邊凌磨がヘディングシュート。ここもGK高木に防がれてしまうが、この直後にこじ開ける。
後半もFC東京が攻勢に出る中、大分は56分に2枚替え。FC東京もJ1初ゴールの渡邊凌磨を下げて、高萩を投入した。給水タイム明けの73分には、互いに2人ずつ交代カードを切ると、その直後に試合が動く。
76分の大分のCKの場面。左からのクロスは弾き返されるが、セカンドボールを回収し右サイドから坂がアーリークロス。途中出場の伊佐が胸で落とすと、最後は相手のクリアミスをそのままシュートに繋げた町田がネットを揺らし、同点に追い付いた。
その後は拮抗した展開となり、FC東京は永井や中村帆高など切り札を使うも、互いにこれ以上ネットを揺らせず試合終了。1-1の痛み分けとなった。
大分トリニータ 1-1 FC東京
【大分】
町田也真人(後31)
【FC東京】
渡邊凌磨(前28)
ここまで1勝1分けの大分は、10日に予定されていたガンバ大阪戦が、相手選手の間で新型コロナウイルス感染が複数確認されたことで延期に。そのためFC東京より休養の時間があった中で、先発は勝利した直近の横浜FC戦から4名変更。町田や羽田、小林裕紀、長沢が起用された。
序盤から互いに高い位置からのプレスを意識し、カウンターに攻撃の糸口を探る中、自力で優るFC東京が徐々に大分を押し込んでいく。
21分に渡邊凌磨が右サイドから左足で上げたクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で合わせてGKのセーブを強いると、28分には左サイドを個人突破したアダイウトンのクロスを渡邊凌磨がヘディングシュート。ここもGK高木に防がれてしまうが、この直後にこじ開ける。
敵陣中央左寄りでボールを持った小川がボックス方向へ縦に鋭いパスを入れると、手前のD・オリヴェイラがスルー。そして背後のアダイウトンからワンタッチパスを受けてボックス左に侵入すると、左足で上げたクロスを渡邊凌磨が頭で合わせて、3度目の正直でネットを揺らした。
後半もFC東京が攻勢に出る中、大分は56分に2枚替え。FC東京もJ1初ゴールの渡邊凌磨を下げて、高萩を投入した。給水タイム明けの73分には、互いに2人ずつ交代カードを切ると、その直後に試合が動く。
76分の大分のCKの場面。左からのクロスは弾き返されるが、セカンドボールを回収し右サイドから坂がアーリークロス。途中出場の伊佐が胸で落とすと、最後は相手のクリアミスをそのままシュートに繋げた町田がネットを揺らし、同点に追い付いた。
その後は拮抗した展開となり、FC東京は永井や中村帆高など切り札を使うも、互いにこれ以上ネットを揺らせず試合終了。1-1の痛み分けとなった。
大分トリニータ 1-1 FC東京
【大分】
町田也真人(後31)
【FC東京】
渡邊凌磨(前28)
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