【J1注目プレビュー|第3節:柏vs名古屋】用意したシステムは!? 指揮官の選択も注目の一戦
2021.03.10 15:30 Wed
【明治安田生命J1リーグ第3節】
2021年3月10日(水)
18:00キックオフ
柏レイソル(3pt/10位) vs 名古屋グランパス(6pt/3位)
[三協フロンテア柏スタジアム]
第2節で初勝利を収めた柏がホームでの連戦。開幕から2連勝の名古屋を迎えての一戦となる。
◆今節のシステムは一体!?【柏レイソル】
開幕戦はアウェイでのセレッソ大阪戦で0-2と敗戦。続くYBCルヴァンカップCグループ第1節の横浜FC戦では0-1で敗戦と開幕から連敗スタートとなっていた柏。しかし、前節の明治安田J1第2節の湘南ベルマーレ戦は、2-1で勝利を収めた。
最も遅くキャンプをスタートさせ、シーズン序盤は本来の力が発揮しにくい状況の柏。しかし、湘南戦では1トップとしての活躍が期待されているFW呉屋大翔が2ゴールを奪うなど結果が出ての勝利だった。
3バックの相手には3バックを、4バックの相手には4バックを採用することを考えれば、名古屋戦は4バックになることが予想。さらに、良い状態の時にチームをいじらないことも多いため、メンバーも湘南戦がベースとなるだろう。
相手は堅守の名古屋。開幕戦の相手であったC大阪も堅守がベースだったが、崩すことができなかった。今回はしっかりと攻略できるか。ネルシーニョ監督の采配にも注目が集まる。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・スンギュ
DF:高橋峻希、大南拓磨、染谷悠太、古賀太陽
MF:江坂任、ヒシャルジソン、椎橋慧也、クリスティアーノ
FW:呉屋大翔、瀬川祐輔
監督:ネルシーニョ
◆好スタートで3連勝へ【名古屋グランパス】
開幕戦はアウェイでアビスパ福岡と対戦し、マテウスの2ゴールで勝利。ガンバ大阪戦は直前で中止となったが、第2節の北海道コンサドーレ札幌戦は1-0と堅い守りを見せて勝利した。
アタッキングフットボールを見せる札幌に対し、前半から押され気味に試合を進められていた名古屋だったが、最終ラインとボランチの集中した守備の前に決定的なシーンは作らせなかった。
そんな中で、しっかりと守ってからのカウンターから相馬勇紀のゴールで1-0と勝利。名古屋らしい勝ち方をした試合と言って良いだろう。
豊富な攻撃陣のタレントを有する名古屋は、柏を相手にどのような組み合わせで臨むのか。札幌戦も選手交代から流れを掴み、ゴール奪っていただけに、マッシモ・フィッカデンティ監督の手腕にも注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、長澤和輝
MF:前田直輝、柿谷曜一朗、マテウス
FW:山﨑凌吾
監督:マッシモ・フィッカデンティ
2021年3月10日(水)
18:00キックオフ
柏レイソル(3pt/10位) vs 名古屋グランパス(6pt/3位)
[三協フロンテア柏スタジアム]
第2節で初勝利を収めた柏がホームでの連戦。開幕から2連勝の名古屋を迎えての一戦となる。
開幕戦はアウェイでのセレッソ大阪戦で0-2と敗戦。続くYBCルヴァンカップCグループ第1節の横浜FC戦では0-1で敗戦と開幕から連敗スタートとなっていた柏。しかし、前節の明治安田J1第2節の湘南ベルマーレ戦は、2-1で勝利を収めた。
最も遅くキャンプをスタートさせ、シーズン序盤は本来の力が発揮しにくい状況の柏。しかし、湘南戦では1トップとしての活躍が期待されているFW呉屋大翔が2ゴールを奪うなど結果が出ての勝利だった。
その柏だが、3試合を通じて同じシステムを使わず、相手に合わせて戦い方を変えるスタイルは昨シーズンと同様だ。
3バックの相手には3バックを、4バックの相手には4バックを採用することを考えれば、名古屋戦は4バックになることが予想。さらに、良い状態の時にチームをいじらないことも多いため、メンバーも湘南戦がベースとなるだろう。
相手は堅守の名古屋。開幕戦の相手であったC大阪も堅守がベースだったが、崩すことができなかった。今回はしっかりと攻略できるか。ネルシーニョ監督の采配にも注目が集まる。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・スンギュ
DF:高橋峻希、大南拓磨、染谷悠太、古賀太陽
MF:江坂任、ヒシャルジソン、椎橋慧也、クリスティアーノ
FW:呉屋大翔、瀬川祐輔
監督:ネルシーニョ
◆好スタートで3連勝へ【名古屋グランパス】
開幕戦はアウェイでアビスパ福岡と対戦し、マテウスの2ゴールで勝利。ガンバ大阪戦は直前で中止となったが、第2節の北海道コンサドーレ札幌戦は1-0と堅い守りを見せて勝利した。
アタッキングフットボールを見せる札幌に対し、前半から押され気味に試合を進められていた名古屋だったが、最終ラインとボランチの集中した守備の前に決定的なシーンは作らせなかった。
そんな中で、しっかりと守ってからのカウンターから相馬勇紀のゴールで1-0と勝利。名古屋らしい勝ち方をした試合と言って良いだろう。
豊富な攻撃陣のタレントを有する名古屋は、柏を相手にどのような組み合わせで臨むのか。札幌戦も選手交代から流れを掴み、ゴール奪っていただけに、マッシモ・フィッカデンティ監督の手腕にも注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、長澤和輝
MF:前田直輝、柿谷曜一朗、マテウス
FW:山﨑凌吾
監督:マッシモ・フィッカデンティ
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