リバプールがフルアムに6億円超の支払い、FWエリオットの補償金は16歳の記録に
2021.02.12 12:05 Fri
2019年7月にリバプールが獲得したU-17イングランド代表FWハーヴェイ・エリオット(17)だが、その移籍金は16歳での新記録となるようだ。イギリス『BBC』が報じた。
17歳になった今年からは3年間のプロ契約を結んでいたが、10月にブラックバーンへとレンタル移籍。チャンピオンシップ(イングランド2部)で22試合に出場し4ゴール8アシストを記録している。
リバプールによれば、「保証された補償金」として150万ポンド(約2億1700万円)を設定したほか、選手のパフォーマンスに応じて280万ポンド(約4億円)のボーナスを設定したとのこと。最大で430万ポンド(約6億2000万円)にのぼる事となり、その場合は16歳での最高額になるようだ。
なお、リバプールは、エリオット獲得時にフルアムとこの件で交渉ができなかったという。
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エリオットは、フルアムの下部組織出身で、2019年7月にリバプールへと移籍。リザーブチームを主戦場にしながら、トップチームにも足を伸ばし、プレミアリーグ2試合、FAカップ3試合、EFLカップ3試合に出場していた。リバプールによれば、「保証された補償金」として150万ポンド(約2億1700万円)を設定したほか、選手のパフォーマンスに応じて280万ポンド(約4億円)のボーナスを設定したとのこと。最大で430万ポンド(約6億2000万円)にのぼる事となり、その場合は16歳での最高額になるようだ。
なお、リバプールは、エリオット獲得時にフルアムとこの件で交渉ができなかったという。
フルアムは「プロサッカー報酬委員会」を通じて得る事となった金額について「とても満足している」としている。
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