「ケイヒルを破壊」リーズFWのバックヒール“股抜き”に絶賛の嵐
2021.02.10 08:30 Wed
リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル人FWラフィーニャが見事なスキルを見せた。
右サイドのアタッカーとして先発したラフィーニャは、1点リードで迎えた37分、最大の見せ場を作る。
ボックス右外のスペースでボールを受けると、減速して止まると見せかけたところで右足のヒールを使って、背中側にいたクリスタル・パレスDFギャリー・ケイヒルの股を抜いた。
意外性あるタイミングでの突破に完全に虚を突かれたケイヒルは、思わずラフィーニャの腰を両手でつかみ、ファウルで止めるしか術がなかった。このプレーでケイヒルにはイエローカードが提示されている。
ブラジル人らしいイマジネーション溢れるスキルに、イギリス『GiveMeSport』も「ラフィーニャがとんでもないスキルでケイヒルを破壊」と称賛したほか、イギリス『SPORTBIBLE』も「ラフィーニャのナツメグはもはや違法」とそのプレーを絶賛している。
その後、スポルティング・リスボンを経て、2019年夏からスタッド・レンヌに活躍の場を移すと、初の5大リーグ挑戦でも公式戦35試合に出場して7ゴール5アシストの活躍を披露して、移籍金1700万ポンド(約23億3000万円)でリーズへと加入している。
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リーズは8日に行われたプレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスとホームで対戦。中位同士の対決となった一戦を2-0で勝利した。ボックス右外のスペースでボールを受けると、減速して止まると見せかけたところで右足のヒールを使って、背中側にいたクリスタル・パレスDFギャリー・ケイヒルの股を抜いた。
意外性あるタイミングでの突破に完全に虚を突かれたケイヒルは、思わずラフィーニャの腰を両手でつかみ、ファウルで止めるしか術がなかった。このプレーでケイヒルにはイエローカードが提示されている。
ブラジル人らしいイマジネーション溢れるスキルに、イギリス『GiveMeSport』も「ラフィーニャがとんでもないスキルでケイヒルを破壊」と称賛したほか、イギリス『SPORTBIBLE』も「ラフィーニャのナツメグはもはや違法」とそのプレーを絶賛している。
今シーズンからリーズでプレーするラフィーニャは2016年2月に母国クラブのアヴァイからギマランエス移籍を果たして欧州挑戦。
その後、スポルティング・リスボンを経て、2019年夏からスタッド・レンヌに活躍の場を移すと、初の5大リーグ挑戦でも公式戦35試合に出場して7ゴール5アシストの活躍を披露して、移籍金1700万ポンド(約23億3000万円)でリーズへと加入している。
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