マルセイユFWパイエ、ヴェッラッティにカンフーキックを見舞い一発退場に
2021.02.08 17:02 Mon
マルセイユの元フランス代表FWディミトリ・パイエが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦でカンフーキックを見舞い、一発退場処分となった。
PSG側のボックス手前でイーブンとなった浮き球に対し、PSGのMFマルコ・ヴェッラッティが先に触ったところ、同じくボールに反応していたパイエの足裏がヴェッラッティの脇腹に直撃。図らずもカンフーキックのような格好で蹴りを見舞ってしまった。
パイエは直後に「やってしまった」という顔で、悶絶するヴェッラッティを心配していたが、主審は躊躇することなくレッドカードを提示。90分に一発退場となった。
なお、今季のパイエが退場するのは第6節のリヨン戦から2度目。この時は相手選手の足首にスパイクの裏が入る形で、今回と同じく危険行為で退場となっていた。
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7日に行われたリーグ・アン第24節のマルセイユとPSGによるル・クラスィク。試合は開始9分にFWキリアン・ムバッペのゴールで先制したPSGが、24分にもFWマウロ・イカルディが追加点を挙げて勝利したのだが、この試合終了間際に事件は起きる。パイエは直後に「やってしまった」という顔で、悶絶するヴェッラッティを心配していたが、主審は躊躇することなくレッドカードを提示。90分に一発退場となった。
Rouge mérité pour #Payet pic.twitter.com/2hst3HDfaa
— Lise-Marie (@lise__marie) February 7, 2021
なお、今季のパイエが退場するのは第6節のリヨン戦から2度目。この時は相手選手の足首にスパイクの裏が入る形で、今回と同じく危険行為で退場となっていた。
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