インスタ投稿が炎上、チェルシー構想外MFが監督解任直後の投稿を釈明「そのニュースを知らなかった」

2021.01.26 18:45 Tue
Getty Images
現在はトルコのカスムパシャでプレーする元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター(30)が自身のSNSでの投稿について釈明した。イギリス『talksport』が伝えている。
PR
ドリンクウォーターは25日、自身の保有元であるチェルシーがフランク・ランパード監督を解任した直後、自身のインスタグラムを更新し、レスター・シティ時代のユニホーム姿で歓喜する写真を公開していた。
ドリンクウォーターは2012〜2017年までを過ごしたレスター・シティで主軸を張り、2017年夏にチェルシー入りした。

しかし、ケガだけでなく、ピッチ外でのトラブルも明るみとなり、監督の信頼を勝ち取れず、バーンリーやアストン・ビラにレンタル。今季からチェルシーに復帰したが、依然として構想外に。18日に今季終了までのレンタル移籍でカスムパシャへ加入していた。

そうした要素もあり、インスタグラムでの投稿はランパード監督解任に対してのリアクションなのではないかというサポーターからの声が上がり、炎上する事態に。ドリンクウォーターは投稿を削除していた。
ドリンクウォーターはその後、再び自身のインスタグラムを更新し、事態について説明。ランパード監督解任とは無関係だと主張した。

「奇妙な反応だと思うかもしれないが、投稿する前にそのニュースは知らなかった。監督(ランパード)は私が選手として非常に尊敬していた人物だった」

ランパード監督が就任した昨シーズンよりも前からチェルシーでは構想外となっていたドリンクウォーターだが、またしてもプレー以外の部分で注目を浴びることとなってしまった。

◆ドリンクウォーターが削除した”歓喜”のインスタ投稿


PR
関連ニュース

出場10分の神戸時代も「クールで素晴らしかった」 36歳マタが次なる現役続行先を探る

元スペイン代表MFフアン・マタ(36)が古巣マンチェスター・ユナイテッドのインタビューでこれまでとこれからに言及した。 かつてスペイン代表としてワールドカップを制したほか、クラブレベルでもバレンシアやチェルシー、ユナイテッドで活躍したマタ。昨夏にガラタサライとの契約が切れると、同年9月からヴィッセル神戸に活躍の場を移した。 名手の加入とあって大いに注目されたが、J1リーグ1試合の途中出場にとどまり、プレータイムしてたったの10分間に。チームは初のJ1リーグ制覇を遂げたが、堅守速攻のスタイルでは輝く場所が限られ、半年で退団した。 神戸時代は思った以上に試合に絡めず、フリーの状況が続くが、その日本での経験も含め、ユナイテッド退団後のキャリアに満足しているようだ。 「正直に言って、とても良かったよ。まずトルコのイスタンブールでガラタサライでプレーし、異なる文化と国を知り、リーグ優勝もした」 「あそこではとても良い気分だったよ。そして、それから日本だ。素晴らしい国だった。日本の文化から多くを学ばせてもらったんだ」 「わずか4、5カ月という短い期間ではあったけど、そこでもリーグを制した。だから、クールで、素晴らしかったというのが正直なところだ」 そうして「次はどこでプレーするか考え中だ。これからもプレーし続けたいし、ゲームを楽しみたい」と現役続行の意思を示すと、新天地の決め手を明かした。 「僕はまだゲームを楽しめているし、情熱だってある。フィジカル的にも、メンタル的にも良い感覚があるけど、最後となるであろう次のステップを意味のあるものにしたい」 「ただプレーするためではなく、ピッチの内外で刺激を受け、感化される場所でね。今はまだ旅の途中で、待って、聞いて、考えて、正しい決断を下したいけど、まだプレーしたい」 「僕は試合が好きだし、楽しめなくなるか、ケガだったりでやれなくなるまでは辞められない」 2024.05.07 16:40 Tue

人気銘柄オリーズにニューカッスルが関心、夏の争奪戦は確実か

ニューカッスルがクリスタル・パレスのU-21フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得を目指しているようだ。 イングランド生まれのオリーズは、2021年にレディングからC・パレスへ加入。今シーズンは度重なるハムストリングの負傷に悩まされながらも、試合に出ればチャンスメイクなどで違いを示し、ここまでプレミアリーグ17試合9ゴール4アシストの成績を残している。 ホームグロウン枠でもあるオリーズには、当然プレミアリーグのクラブからの関心が集中。イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルが今夏の移籍市場で獲得に動く可能性が高いようだ。 ニューカッスルは今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)との二足の草鞋や大量の負傷者もあり低迷していたが、終盤にかけて復調。現在はプレミアリーグで6位につけており、クラブは野心を示すことで同選手にアピールしたい考えのようだ。 ただし、C・パレスはオリーズの移籍金を6000万ポンド(約116億円)に設定。プレミアリーグの定める収益性と持続可能性に関する規則に抵触する可能性のあるニューカッスルは、まず売却を優先させる可能性もある。 オリーズに対してはニューカッスルのほかチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リバプールなどビッグクラブが関心を示していることもあり、今夏には争奪戦への発展も考えられるだろう。 2024.05.07 12:30 Tue

今夏の去就注目のルカク、チェルシーは移籍金を約66億円に設定か

チェルシーは現在ローマにレンタル移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク(30)について、今夏の移籍金を設定したようだ。 ルカクは昨夏に紆余曲折を経て、最終的にローマへレンタルの形で加入。ここまで公式戦44試合20ゴール4アシストと流石の成績を収めており、指揮官がジョゼ・モウリーニョ前監督からダニエレ・デ・ロッシ監督に交代した後も主力の立場は変わっていない。 これだけの活躍を見せるルカクについて、当然ローマは来シーズン以降もキープを希望。シーズン中にチェルシーとの交渉を予定とも報じられており、イングランドのクラブがどのような条件を提示するかが注目されていた。 そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーはルカクの移籍金を4000万ユーロ(約66億4000万円)に設定した模様。昨夏と同様の移籍金を設定しており、大幅な値引きには応じない構えのようだ。 財政難のローマがこの金額を提示するのは難しいとの見方もあるが、チェルシーとしてはそれ以外のクラブであっても基本的に4000万ユーロさえ提示してもらえば交渉する姿勢だという。 また、『フットボール・イタリア』によると、チェルシーはナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)獲得に向けた交渉の一部としてルカクを差し出す計画もあると報じており、いずれにしても今夏は再びルカクの去就が注目の的になるだろう。 2024.05.07 10:50 Tue

逆転での欧州カップ戦出場に猛追 チェルシー指揮官「この勢いと信念を維持し続けて」

チェルシーが来季の欧州カップ戦出場に望みを繋いだ。 8位チェルシーは5日のプレミアリーグ第36節で9位ウェストハムとホームで対戦。前半にコール・パーマー、コナー・ギャラガー、ノニ・マドゥエケのゴールで大きくリードすると、後半もニコラス・ジャクソンの2発で突き放し、5-0と快勝した。 ミッドウィークに行われたトッテナムとの延期分に続いてロンドン勢対決を制し、2連勝の3戦負けなしとしたマウリシオ・ポチェッティーノ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で2戦連続となる無失点勝利を喜んだ。 「選手たちやスタッフのことを思うと、嬉しく思う。トッテナム戦で勝利して、その数日後も再び勝ててとても良かった」 「素晴らしい試合だったし、アメージングだったよ。正しいリアクションだった。木曜日の戦い方もとても満足だったし、我々はチャンスを作り、ゴールを決める才能を持った選手がいる」 「ハーフタイムに入ってからもリラックスなんてしていなかったし、無失点でという思いがあった。ウェストハムはセットプレーが強いチームだし、運も味方につける必要があったがね」 「勝つだけでなく、クリーンシートも大事だった」 暫定ながら7位に順位を上げ、あと一歩のところまでくる来季の欧州カップ戦出場権争いにもコメントしている。 「この勢いと信念を維持し続ける必要がある。明日は休み、火曜日からノッティンガム・フォレストに備えていく。一歩ずつだが、メンタリティが一番大事になってくる」 2024.05.06 10:55 Mon

チェルシーが低調ハマーズに5発圧勝! ダービー連勝で欧州出場権に望み繋ぐ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第36節、チェルシーvsウェストハムが5日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが5-0で圧勝した。 前節、トッテナム相手に会心のシーズンダブルを決めて8位に浮上したチェルシーは、ダービー連勝を目指して9位のウェストハムとのシックスポインターに臨んだ。中2日の一戦に向けてポチェッティーノ監督は先発1人を変更。ギルクリストに代えて負傷明けのチアゴ・シウバを起用し、チャロバーを右サイドバックに移した。また、グスト、スターリング、エンクンクがベンチに復帰している。 立ち上がりこそダービーらしい拮抗した攻防が続いたが、時間の経過と共にホームチームが相手を押し込んでいく。 すると、15分には右サイドで仕掛けたマドゥエケのクロスをゴール前のジャクソンがダイレクトシュート。これはブロックに遭ったが、こぼれに詰めたパーマーがGKアレオラの手をはじく強烈な左足シュートをゴール左隅に突き刺した。 これで16試合連続失点となったウェストハムは、失点直後に得た左CKの場面でエメルソンのクロスをボーウェンがドンピシャのヘッドで合わしたがこれは惜しくもクロスバーを叩いた。 この即時の反撃によって再びイーブンな展開も期待されたが、以降はホームチームが攻守に圧倒するワンサイドの展開に。スムーズなボールの循環から中央、右サイドのマドゥエケ、パーマーのコンビを起点に再三の決定機を生み出すと、前半半ば過ぎに一気に突き放す。 まずは30分、右サイドを起点に押し込んでパーマーがボックス中央へ鋭く差し込んだ斜めのグラウンダーパスがマドゥエケに渡ると、これはブロックに遭ったものの浮き球のこぼれをギャラガーが右足ハーフボレーで左隅に突き刺す。続く36分にはギャラガーの左CKをファーでマークを外したチアゴ・シウバがフリーでヘディングシュート。これをゴール前のマドゥエケが頭でコースを変えて流し込んだ。 その後、チェルシーがギャラガー、ウェストハムがボーウェンと互いにクロスバーを叩くシュートで決定機を作り合ったが、ホームチーム圧倒のダービーはワンサイドの展開で後半へと折り返した。 ハーフタイム明けにアルバレスを下げてウォード=プラウズ投入したウェストハムの変化に注目が集まったが、後半開始早々にチェルシーがトドメの4点目を奪った。 48分、チャロバーのシンプルな縦パスにあっさりと抜け出したマドゥエケが左でドフリーのジャクソンへプレゼントパス。これをジャクソンが難なく流し込み、2試合連続ゴールとした。 覇気を感じさせない不甲斐ないパフォーマンスで敗色濃厚のハマーズは、53分に後半最初のビッグチャンス。パケタの絶妙スルーパスに抜け出したエメルソンがGKと一対一となるが、シュートをふかす。その直後にはウォード=プラウズが得意の直接FKを狙うが、今度はGKペトロビッチの好守に阻まれて一矢報いることも叶わず。 その後は大量得点差ゆえのゆったりとしたリズムで試合が進んでいく。その中で危なげなくゲームをコントロールするホームチームは、余裕を持ってボールを動かしながら前線の選手が要所で足を振って追加点に迫る。 77分にはマドゥエケ、ムドリクを下げて負傷明けのエンクンクをカサデイと共に同時投入すると、80分にはソウチェクのトラップミスを見逃さなかったカイセドのボール奪取からのスルーパスに抜け出したジャクソンがGKとの一対一を難なくモノにし、トドメの5点目まで奪取した。 その後、チアゴ・シウバとチャロバーに代えてグスト、ディザジと負傷明けの選手をピッチに送り込んでクローズに入ったホームチームがきっちり5-0のスコアで終わらせた。 この結果、ダービー連勝のチェルシーが来季のヨーロッパ出場権争いに望みを繋いだ。 2024.05.05 23:55 Sun
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly