ラツィオがパルマに競り勝ってベスト8、アタランタと対戦へ《コッパ・イタリア》
2021.01.22 07:11 Fri
ラツィオは21日、コッパ・イタリア5回戦でパルマをホームに迎え、2-1で競り勝った。
慎重な入りとなった中、ラツィオは14分に最初のチャンス。ボックス中央に侵入したムリキのシュートが左ポストに直撃した。
その後、18分にスプロカティに際どいシュートを打たれたラツィオだったが、22分にアンドレアス・ペレイラのシュートが再び左ポストに直撃すると、直後のCKから先制した。右サイドからのアンドレアス・ペレイラのクロスをパローロがヘディングで流し込んだ。
先制後はラツィオが試合をコントロール。1点のリードで前半を終えた。迎えた後半もラツィオがペースを握る中、72分にピンチ。しかし、ブルネッタのヘディングシュートはGKストラコシャが好守で凌ぎ、ルーズボールに詰めたスプロカティのシュートはバーに直撃して助かった。
それでも後半終盤の90分にラツィオが勝ち越す。アチェルビの左サイドからのアーリークロスをムリキがヘッド。これが右ポストに直撃してGKに当たり、ボールはゴールに吸い込まれた。
これが決勝点となってラツィオが90分で勝利。ベスト8進出を決め、28日にアタランタと対戦することが決まった。
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先週行われたローマとのダービーを快勝としたラツィオは、インモービレやL・アルベルト、ルーカス・レイバらをベンチ外とした中、ムリキとアンドレアス・ペレイラの2トップで臨んだ。その後、18分にスプロカティに際どいシュートを打たれたラツィオだったが、22分にアンドレアス・ペレイラのシュートが再び左ポストに直撃すると、直後のCKから先制した。右サイドからのアンドレアス・ペレイラのクロスをパローロがヘディングで流し込んだ。
先制後はラツィオが試合をコントロール。1点のリードで前半を終えた。迎えた後半もラツィオがペースを握る中、72分にピンチ。しかし、ブルネッタのヘディングシュートはGKストラコシャが好守で凌ぎ、ルーズボールに詰めたスプロカティのシュートはバーに直撃して助かった。
しかし83分、ディフェンスライン裏に抜け出したミハイラにシュートを決められ、ラツィオは同点とされてしまう。
それでも後半終盤の90分にラツィオが勝ち越す。アチェルビの左サイドからのアーリークロスをムリキがヘッド。これが右ポストに直撃してGKに当たり、ボールはゴールに吸い込まれた。
これが決勝点となってラツィオが90分で勝利。ベスト8進出を決め、28日にアタランタと対戦することが決まった。
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