吉田フル出場のサンプドリア、8連勝中のインテルに金星《セリエA》
2021.01.07 01:02 Thu
セリエA第16節、サンプドリアvsインテルが6日に行われ、2-1でサンプドリアが勝利した。サンプドリアのDF吉田麻也はフル出場している。
一方、前節ローマ戦を0-1と惜敗した11位サンプドリア(勝ち点17)は吉田が3試合連続で右サイドバック起用となった。
開始8分、インテルはCKの流れでトールスビーにハンドがあったとしてVARの末にPKを獲得。しかし、キッカーのサンチェスが枠の左を狙ったシュートはGKダ・コスタのセーブに阻まれる。
失点を逃れたサンプドリアは15分、FKからトネッリのヘディングシュートがバーを直撃。さらに1分後にはCKの流れからヤンクトのボレーシュートを止めにかかったラウタロにハンドがあり今度はサンプドリアにPKが宣告されるも、VARの末にハンドした位置がボックス外だったとしてFKに変更された。
その後もサンプドリアがインテルの反撃を許さずにいると、38分に加点する。ダムスゴーアがボックス右深くまでえぐってクロスを送り、ケイタが蹴り込んだ。
カンドレーバに続くケイタの恩返し弾を受けたインテルは前半終盤にゴールへ迫る。まずは45分、サンチェスのミドルシュートがGKを強襲すると、追加タイム2分にはラウタロが際どいヘディングシュートを放ったがわずかに枠の外に外れ、2点ビハインドのまま前半を終えた。
後半からヤングに代えてペリシッチを投入したインテルが押し込む流れとしたものの、自陣に引いて応対するサンプドリアを崩しきれない。
そこで63分にガリアルディーニに代えてルカクを投入。すると65分、左CKからデ・フライのヘディングシュートが決まってインテルが1点差に詰め寄った。
失点後、トネッリの交代によって吉田がセンターバックに移ったサンプドリアは、終盤にかけてルカクやペリシッチのヘディングシュートでゴールを脅かされるも、集中した守備で逃げ切り。金星を挙げてインテルの連勝を8で止めている。
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3日前に行われた前節クロトーネ戦を一時2-2とされる展開とされながらも終わってみればラウタロのトリプレッタなどで6発圧勝として怒涛の8連勝とした2位インテル(勝ち点36)は、ルカクとビダルに代えてサンチェスとガリアルディーニを起用した。開始8分、インテルはCKの流れでトールスビーにハンドがあったとしてVARの末にPKを獲得。しかし、キッカーのサンチェスが枠の左を狙ったシュートはGKダ・コスタのセーブに阻まれる。
失点を逃れたサンプドリアは15分、FKからトネッリのヘディングシュートがバーを直撃。さらに1分後にはCKの流れからヤンクトのボレーシュートを止めにかかったラウタロにハンドがあり今度はサンプドリアにPKが宣告されるも、VARの末にハンドした位置がボックス外だったとしてFKに変更された。
それでも22分、CKからトネッリのヘディングシュートがバレッラのハンドを誘ってVARの末、サンプドリアに正真正銘のPKが与えられる。このPKをカンドレーバが決めてサンプドリアが先制した。
その後もサンプドリアがインテルの反撃を許さずにいると、38分に加点する。ダムスゴーアがボックス右深くまでえぐってクロスを送り、ケイタが蹴り込んだ。
カンドレーバに続くケイタの恩返し弾を受けたインテルは前半終盤にゴールへ迫る。まずは45分、サンチェスのミドルシュートがGKを強襲すると、追加タイム2分にはラウタロが際どいヘディングシュートを放ったがわずかに枠の外に外れ、2点ビハインドのまま前半を終えた。
後半からヤングに代えてペリシッチを投入したインテルが押し込む流れとしたものの、自陣に引いて応対するサンプドリアを崩しきれない。
そこで63分にガリアルディーニに代えてルカクを投入。すると65分、左CKからデ・フライのヘディングシュートが決まってインテルが1点差に詰め寄った。
失点後、トネッリの交代によって吉田がセンターバックに移ったサンプドリアは、終盤にかけてルカクやペリシッチのヘディングシュートでゴールを脅かされるも、集中した守備で逃げ切り。金星を挙げてインテルの連勝を8で止めている。
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