【サッカー迷珍場面】ブラジルで退場回避の集団芸? こっそりと替え玉敢行も…
2021.01.02 09:00 Sat
新型コロナウイルス(COVID-19)に年間を通して悩まされた2020年。新年を迎えたものの、その猛威は続いており、今までとは違う正月を過ごしていることでしょう。そこで、超ワールドサッカー編集部が新年初笑いをお届け!厳選した2020年の笑撃珍プレーを、改めてご紹介するシリーズ。存分に笑っていただければと思います。
【2020年2月14日の出来事】
現在、VARの普及によってシミュレーションなどの不正行為は非常にリスクのあるプレーとなっているが、まだまだ牧歌的な雰囲気も残るブラジルで珍プレーがあった。イギリス『Caught offside』が伝えた。
珍プレーが起きたのは、2月14日に行われたコパ・ド・ブラジルのサイライムンドvsクルゼイロ。最終的にクルゼイロの勝ち上がりとなったこの一戦だったが、後半半ば過ぎの77分にクルゼイロのDFエドゥが退場した場面で集団芸が行われることになった。
実はエドゥはこの試合ですでに1枚カードをもらっていたが、主審はすぐにそのことに気付かず、エドゥの回復を待っていたこともあり、試合は中断。すると、クルゼイロ陣営は主審を囲んでエドゥの身体を隠しつつ起き上がらせ、代わりに別の選手が足を痛めた仕草を見せながらエドゥが倒れていたポジションにこそっと移って替え玉になるという手段芸を見せた。
しかし、渾身の集団芸は実らず、ファウルを犯した選手がエドゥであることをしっかりと認識していた主審は迷わず、同選手にレッドカードを掲示した。
幸い、数的不利を乗り越えて何とか勝ち抜けに成功したクルゼイロだが、映像技術が発達した現代においては正直にいたほうが良さそうだ。
◆ジダンと言えばこのゴール!
【2020年2月14日の出来事】
現在、VARの普及によってシミュレーションなどの不正行為は非常にリスクのあるプレーとなっているが、まだまだ牧歌的な雰囲気も残るブラジルで珍プレーがあった。イギリス『Caught offside』が伝えた。
珍プレーが起きたのは、2月14日に行われたコパ・ド・ブラジルのサイライムンドvsクルゼイロ。最終的にクルゼイロの勝ち上がりとなったこの一戦だったが、後半半ば過ぎの77分にクルゼイロのDFエドゥが退場した場面で集団芸が行われることになった。
ルーズボールの競り合いの場面でエドゥが相手選手にアフター気味にヒップタックルを見舞い、主審は即座にイエローカードを掲示。その後、激しい接触でエドゥが足を痛めた様子をみせ、時間を稼いだ。
実はエドゥはこの試合ですでに1枚カードをもらっていたが、主審はすぐにそのことに気付かず、エドゥの回復を待っていたこともあり、試合は中断。すると、クルゼイロ陣営は主審を囲んでエドゥの身体を隠しつつ起き上がらせ、代わりに別の選手が足を痛めた仕草を見せながらエドゥが倒れていたポジションにこそっと移って替え玉になるという手段芸を見せた。
しかし、渾身の集団芸は実らず、ファウルを犯した選手がエドゥであることをしっかりと認識していた主審は迷わず、同選手にレッドカードを掲示した。
幸い、数的不利を乗り越えて何とか勝ち抜けに成功したクルゼイロだが、映像技術が発達した現代においては正直にいたほうが良さそうだ。
◆こっそりと替え玉敢行も…
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