【サッカー迷珍場面】もはやコント!大嵐の中、超劣悪ピッチでサッカーをしてみた結果が悲惨
2021.01.01 19:00 Fri
新型コロナウイルス(COVID-19)に年間を通して悩まされた2020年。新年を迎えたものの、その猛威は続いており、今までとは違う正月を過ごしていることでしょう。そこで、超ワールドサッカー編集部が新年初笑いをお届け!厳選した2020年の笑撃珍プレーを、改めてご紹介するシリーズ。存分に笑っていただければと思います。
【2020年2月9日の出来事】
サッカーはルール上、雷が鳴っていなければどれだけ雨が降っていても決行されるスポーツであるが、超悪天候の中行われたサッカーの試合映像が、もはや別競技のようだと話題になった。
2月9日、プレミアリーグ第26節マンチェスター・シティvsウェストハムの一戦が、イギリスを襲った嵐「キアラ(Ciara)」の影響で延期になったことが話題になったが、同日、スペイン北岸西部ガリシア州の地域リーグであるガリシア3部(7部リーグ相当)で、その嵐の中、試合が行われた。
また足場も悪いため、選手たちはボールを蹴る度に足を滑らせており、もはやサッカーとは別の競技、というよりバラエティ番組のコントのような状態になってしまっていた。
しかし、選手たちはこの最悪ともいえるピッチコンディションの中でも全力プレー。何度足を滑らせようとただひたすらに相手ゴールに向かって走った。ゴール前の特に足場が悪い場所では、さらに混沌を極めているが、7部リーグとは言え選手たちのひたむきさには脱帽だ。
猛烈な嵐「キアラ」はイギリス国内で水害や交通機関の混乱を起こし、その影響でサッカー以外にも様々なイベントが中止となったが、この試合では、選手たちのフットボール愛が嵐に勝ったのかもしれない。
◆ジダンと言えばこのゴール!
【2020年2月9日の出来事】
サッカーはルール上、雷が鳴っていなければどれだけ雨が降っていても決行されるスポーツであるが、超悪天候の中行われたサッカーの試合映像が、もはや別競技のようだと話題になった。
2月9日、プレミアリーグ第26節マンチェスター・シティvsウェストハムの一戦が、イギリスを襲った嵐「キアラ(Ciara)」の影響で延期になったことが話題になったが、同日、スペイン北岸西部ガリシア州の地域リーグであるガリシア3部(7部リーグ相当)で、その嵐の中、試合が行われた。
降り続く雨によってピッチ上は水浸し。元々7部リーグということもあり、水はけも悪いのかピッチのあらゆる所に水溜りが目立っていた。そのため、パス1本出すにも一苦労といった状態だった。
また足場も悪いため、選手たちはボールを蹴る度に足を滑らせており、もはやサッカーとは別の競技、というよりバラエティ番組のコントのような状態になってしまっていた。
しかし、選手たちはこの最悪ともいえるピッチコンディションの中でも全力プレー。何度足を滑らせようとただひたすらに相手ゴールに向かって走った。ゴール前の特に足場が悪い場所では、さらに混沌を極めているが、7部リーグとは言え選手たちのひたむきさには脱帽だ。
猛烈な嵐「キアラ」はイギリス国内で水害や交通機関の混乱を起こし、その影響でサッカー以外にも様々なイベントが中止となったが、この試合では、選手たちのフットボール愛が嵐に勝ったのかもしれない。
Batallas en el barro.
— O fútbol da terra (@camposgallegos) February 9, 2020
Ventín Campo Nuevo (Palmeira-Ribeira, A Coruña)
SH Palmeira 1-1 SD Xuventu Aguiño
Tercera Galicia, Grupo 5#futbolgallego #futbolmodesto pic.twitter.com/5KcDDrQXPX
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