横浜FCが鳥栖の元日本代表MF高橋秀人を完全移籍で獲得「クラブの明確なビジョンに共感」
2020.12.27 12:25 Sun
横浜FCは27日、サガン鳥栖の元日本代表MF高橋秀人(33)が完全移籍で加入することを発表した。
高橋は前橋商業高校から東京学芸大学を経て、2010年にFC東京へ入団。2年目からボランチとしてレギュラーを掴むと、2017年にヴィッセル神戸へと移籍。2018年から鳥栖でプレーしていた。
鳥栖では3シーズンを過ごし、ボランチやセンターバックでプレー。明治安田J1で78試合に出場しているが、今シーズンは新型コロナウイルスに感染した影響などもあり、13試合の出場に終わっていた。
J1通算では248試合に出場し15得点を記録している。高橋は両クラブを通じてコメントしている。
◆横浜FC
「横浜FCという素晴らしいクラブで自分のキャリアの新しい挑戦させていただけること感謝しています。クラブの明確なビジョンに共感し、今回決断させていただきました」
「皆さんに認めていただけるようにピッチ内外で精一杯努力し、三ツ沢のピッチで喜びを分かち合える日を楽しみにしています。タフな一年になると思いますがご声援をよろしくお願いします」
◆サガン鳥栖
「サガン鳥栖のファン、サポーターの皆さん、3年間沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました」
「苦しい時や辛い時が多かったですが、だからこそ残留を決めたときや、大事な試合に勝った時の喜びもひとしおでした」
「また、皆さんの「優しさ」「温かさ」「素直さ」「美しさ」と触れ合う中で自分の心が洗われていく感覚も忘れらせません」
「皆さんが作り出すスタジアムの一体感のお陰で、息子はいつも家で「オーレオレーオレサガン鳥栖」を大熱唱して家族を和ませてくれています。ヒーローインタビューのように長くコメントし、これ以上話の長い選手と思われたくないので、今回は端的にここで終わります。この先も今まで大事にしてきたものを見失わず新しいものを取り入れ、クラブの益々の発展と皆さんの健康を願っています」
高橋は前橋商業高校から東京学芸大学を経て、2010年にFC東京へ入団。2年目からボランチとしてレギュラーを掴むと、2017年にヴィッセル神戸へと移籍。2018年から鳥栖でプレーしていた。
J1通算では248試合に出場し15得点を記録している。高橋は両クラブを通じてコメントしている。
◆横浜FC
「横浜FCという素晴らしいクラブで自分のキャリアの新しい挑戦させていただけること感謝しています。クラブの明確なビジョンに共感し、今回決断させていただきました」
「自分の状況を理解していただきオファーをいただけたことに使命を感じます。魅力的なサッカーを実践されている中で、自分のあらゆる可能性を信じて貪欲に成長したいと思います」
「皆さんに認めていただけるようにピッチ内外で精一杯努力し、三ツ沢のピッチで喜びを分かち合える日を楽しみにしています。タフな一年になると思いますがご声援をよろしくお願いします」
◆サガン鳥栖
「サガン鳥栖のファン、サポーターの皆さん、3年間沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました」
「苦しい時や辛い時が多かったですが、だからこそ残留を決めたときや、大事な試合に勝った時の喜びもひとしおでした」
「また、皆さんの「優しさ」「温かさ」「素直さ」「美しさ」と触れ合う中で自分の心が洗われていく感覚も忘れらせません」
「皆さんが作り出すスタジアムの一体感のお陰で、息子はいつも家で「オーレオレーオレサガン鳥栖」を大熱唱して家族を和ませてくれています。ヒーローインタビューのように長くコメントし、これ以上話の長い選手と思われたくないので、今回は端的にここで終わります。この先も今まで大事にしてきたものを見失わず新しいものを取り入れ、クラブの益々の発展と皆さんの健康を願っています」
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