神戸、DF渡部博文に続きDFダンクレーの退団を発表「ここに居なくても、心はいつもそばに」
2020.12.20 18:30 Sun
ヴィッセル神戸は20日、ブラジル人DFダンクレー(28)が契約満了で退団することを発表した。
ダンクレーはプロデビューしたヴィトーリアやボタフォゴなどの母国クラブや、エストリルやRCランスなど欧州クラブでプレーした後、2019年2月にポルトガルのヴィトーリアFCから神戸に完全移籍で加入した。
1年目の昨シーズンは主力センターバックとして明治安田生命J1リーグで29試合に出場。また、クラブ初の天皇杯優勝にも貢献した。今シーズンはリーグ戦では20試合出場して3ゴールをマーク。クラブ公式戦通算では54試合3得点の数字を収めた。
2年間過ごした神戸を退団するダンクレーは、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。
「ヴィッセル神戸に来たときすぐに、自分の知見を広げる大きなチャンスの場だと理解しました。仕事面だけでなく自分の人生においても。全ての人から学んだ大切なことは僕の心に在り続けます。目標達成のため一緒に築いてきたこと、皆さんと共に達成できた夢といい思い出を後にして去るのは本当に心苦しいです。それと同時に、仲間と一緒に成長できたこと、そしてクラブの先は光り輝く道が拓けていることにとても嬉しく思っています」
「この歴史の一部に携わる機会を頂けたことに感謝しています。ここで築けた関係は一生もので、みんなとはいつまでも繋がっていたいです。ヴィッセル神戸に感謝!」
神戸は同日、DF渡部博文(33)の契約満了も発表していた。
ダンクレーはプロデビューしたヴィトーリアやボタフォゴなどの母国クラブや、エストリルやRCランスなど欧州クラブでプレーした後、2019年2月にポルトガルのヴィトーリアFCから神戸に完全移籍で加入した。
2年間過ごした神戸を退団するダンクレーは、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。
「ヴィッセル神戸に来たときすぐに、自分の知見を広げる大きなチャンスの場だと理解しました。仕事面だけでなく自分の人生においても。全ての人から学んだ大切なことは僕の心に在り続けます。目標達成のため一緒に築いてきたこと、皆さんと共に達成できた夢といい思い出を後にして去るのは本当に心苦しいです。それと同時に、仲間と一緒に成長できたこと、そしてクラブの先は光り輝く道が拓けていることにとても嬉しく思っています」
「僕はヴィッセル神戸を去ります。もうすでにみんなの事が恋しくなってしまってます。僕自身精一杯の力で責任を全うできたという思いと、友好的な関係がこれからも続きいつかまた何かの機会で会えると確信もあります。僕らが旅をする世界は、そのすべての場所でファミリーができることを知ってますから。僕はもうここに居なくても、心はいつもそばにいてみんなの最善を祈っています。僕にできる事があればいつでも、すぐに」
「この歴史の一部に携わる機会を頂けたことに感謝しています。ここで築けた関係は一生もので、みんなとはいつまでも繋がっていたいです。ヴィッセル神戸に感謝!」
神戸は同日、DF渡部博文(33)の契約満了も発表していた。
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