バルセロナが首位ソシエダ撃破! 伏兵アルバ&デ・ヨング弾で2連勝!《ラ・リーガ》
2020.12.17 07:22 Thu
ラ・リーガ第19節、バルセロナvsレアル・ソシエダが16日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが2-1で勝利した。
スーペル・コパ参戦の影響で前倒し開催となった一戦。ホームのバルセロナはメッシを最前線に置きブラースヴァイトを左ウイングに配置するなど若干のマイナーチェンジを図った中、立ち上がりから相手を押し込む良い入りを見せる。
一方、粘り強い守備で失点を凌ぎ背後を狙うポルトゥ、前線で強さを見せるウィリアン・ジョゼを起点にワンチャンスを狙うソシエダは、まさに狙い通りの形からゴールをこじ開ける。27分、左CKの二次攻撃からボックス右のル・ノルマンがうまく収めてポルトゥに繋ぐと、ポルトゥのマイナスのグラウンダークロスをファーのウィリアン・ジョゼがワンタッチで流し込んだ。
まずまずの入りを見せた中ビハインドを背負ったバルセロナだったが、すぐさま試合を振り出しに戻す。31分、波状攻撃を仕掛けてボックス中央でルーズボールに反応したジョルディ・アルバが見事な右足のコントロールシュートをゴール右隅に突き刺した。
伏兵アルバとデ・ヨングのゴールによって前半のうちに試合を引っくり返したバルセロナは後半も果敢に3点目を狙っていく。立ち上がりにメッシが早速枠内シュートを放つと、56分にはゴール前でデ・ヨングの折り返しに反応したグリーズマンが触れば入るというゴールチャンス。だが、うまくシュートをミートできず、これはGKにキャッチされる。
その後、互いに積極的に交代カードを切っていく中、73分にはソシエダに決定機。途中出場のイサクがカウンターからボックス内まで抜け出すが、ここはGKテア・シュテーゲンの的確なポジション取りと決死の戻りを見せたペドリのゴールカバーに阻まれた。
その後はソシエダがボールを握って幾度となくバルセロナゴールに迫ったものの、これ以上取りこぼしが許されないバルセロナは最後まで高いプレー強度を保って相手の反撃を何とかしのぎ切った。そして、首位ソシエダとの接戦をモノにしたバルセロナが久々のリーグ連勝を飾っている。
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前節、レバンテとの接戦をエースFWメッシのゴールによって勝ち切り公式戦連敗をストップしたバルセロナ。2試合未消化ながらも8位に低迷するチームは上位浮上に向け、直近3試合連続ドローもリーグ首位に立つ好調ソシエダとの重要な一戦に臨んだ。レバンテ戦からは先発2人を入れ替え、ラングレとコウチーニョに代わってミンゲサとペドリが起用された。一方、粘り強い守備で失点を凌ぎ背後を狙うポルトゥ、前線で強さを見せるウィリアン・ジョゼを起点にワンチャンスを狙うソシエダは、まさに狙い通りの形からゴールをこじ開ける。27分、左CKの二次攻撃からボックス右のル・ノルマンがうまく収めてポルトゥに繋ぐと、ポルトゥのマイナスのグラウンダークロスをファーのウィリアン・ジョゼがワンタッチで流し込んだ。
まずまずの入りを見せた中ビハインドを背負ったバルセロナだったが、すぐさま試合を振り出しに戻す。31分、波状攻撃を仕掛けてボックス中央でルーズボールに反応したジョルディ・アルバが見事な右足のコントロールシュートをゴール右隅に突き刺した。
この同点ゴールで勢いづくホームチームはここから続けて決定機を創出。だが、ボックス内での絶好機をグリーズマンはクロスバー、ブラースヴァイトは枠外に外してしまう。それでも、前半終了間際の43分にはメッシのパスに抜け出したアルバのクロスが相手DFにディフレクトしてゴール前に流れると、絶妙なタイミングで飛び出したデ・ヨングが右足で流し込む。一度オフサイド判定が下されたが、VARの結果オンサイドが認められた。
伏兵アルバとデ・ヨングのゴールによって前半のうちに試合を引っくり返したバルセロナは後半も果敢に3点目を狙っていく。立ち上がりにメッシが早速枠内シュートを放つと、56分にはゴール前でデ・ヨングの折り返しに反応したグリーズマンが触れば入るというゴールチャンス。だが、うまくシュートをミートできず、これはGKにキャッチされる。
その後、互いに積極的に交代カードを切っていく中、73分にはソシエダに決定機。途中出場のイサクがカウンターからボックス内まで抜け出すが、ここはGKテア・シュテーゲンの的確なポジション取りと決死の戻りを見せたペドリのゴールカバーに阻まれた。
その後はソシエダがボールを握って幾度となくバルセロナゴールに迫ったものの、これ以上取りこぼしが許されないバルセロナは最後まで高いプレー強度を保って相手の反撃を何とかしのぎ切った。そして、首位ソシエダとの接戦をモノにしたバルセロナが久々のリーグ連勝を飾っている。
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