ローマ歴代3位のゴール数に到達したジェコ、「クラブ史に名を刻めた」と喜ぶ
2020.12.14 16:33 Mon
ローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが、クラブの歴史に名を刻めたことを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
ジェコは13日に行われたセリエA第11節ボローニャ戦でも得点をマークしており、これはローマにおける公式戦111ゴール目となっている。この111ゴールという数字は、ローマで殿堂入りを果たした11人の1人である、アメデオ・アマデイ氏に並ぶものであり、クラブの通算得点ランキング3位タイとなった。
また、234試合目での111ゴールは、奇しくもアマデイ氏と同じタイミングになっている。ボローニャ戦後のインタビューでこの記録について触れられたジェコは、クラブ史に名を刻めたことを喜んでいる。
「ローマの歴史に、自分の名前を少しでも刻めたことは嬉しく思うよ。ただ、今日は何よりも勝利を手に入れられたのが嬉しいし、全員が満足している」
また、ジェコは11月に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染して以降、なかなかコンディションが上がらない時期が続いていたが、インタビューのなかで「日に日に強くなっているし、ほぼ100%に戻った気がする」と話しており、完全復活を印象付けている。
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ジェコは2015年にローマに加入すると、エースとして公式戦234試合に出場。2016-17シーズンは29ゴールを決めリーグ得点王に輝き、昨シーズンにはローマの外国籍選手として歴代最多得点者となった。また、234試合目での111ゴールは、奇しくもアマデイ氏と同じタイミングになっている。ボローニャ戦後のインタビューでこの記録について触れられたジェコは、クラブ史に名を刻めたことを喜んでいる。
「ローマの歴史に、自分の名前を少しでも刻めたことは嬉しく思うよ。ただ、今日は何よりも勝利を手に入れられたのが嬉しいし、全員が満足している」
「今日は113ゴールを取ることもできたはずだ。だから、その点ではあまり満足していないよ。木曜日の(セリエA第12節の)トリノ戦に、1、2点は取っておいたんだと考えているよ」
また、ジェコは11月に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染して以降、なかなかコンディションが上がらない時期が続いていたが、インタビューのなかで「日に日に強くなっているし、ほぼ100%に戻った気がする」と話しており、完全復活を印象付けている。
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