福島がDF阪田章裕との契約満了を発表「3年間で1番記憶に残っている試合は…」
2020.12.08 15:06 Tue
福島ユナイテッドFCは8日、DF阪田章裕(36)との契約満了を発表した。
阪田は京都府出身で、平安高校から立命館大学を経て2007年にセレッソ大阪に入団。1年目にデビュー果たすも2009年には湘南ベルマーレへ移籍。2011年からは大分トリニータでプレーした。
大分では主力として5シーズンプレー。2016年にAC長野パルセイロへと移籍すると、2018年から福島でプレーしていた。
阪田は福島では62試合に出場も今シーズンは明治安田生命J3リーグで4試合の出場に終わっていた。
阪田はクラブを通じてコメントしている。
「どんなことがあっても勝たないといけない、そういう気持ちで試合に出場したことを覚えています」
「「こんな日に試合なんかする必要があるのか」という声があったことも聞きましたが、僕らが頑張る姿、戦う姿を見せることによって、福島に元気や勇気を与えられると思って試合に臨みました。試合は前半に僕のハンドでPKを与えてしまい、相手に先制されました。笑」
「後半にフリーキックから宇佐美のゴールで追いつき、ニウドのゴールで逆転して勝利。最後まで諦めずに戦った結果だと思いますし、一生忘れることのない試合になりました」
「この3年間、サポーターの皆さんが苦しい時も応援してくださり、パワーを与えていただきました。そのパワーに励まされ頑張ることができました。3年間、本当にありがとうございました」
「これからも福島ユナイテッドの応援と、阪田章裕個人のことも少し応援していただければ嬉しいです」
阪田は京都府出身で、平安高校から立命館大学を経て2007年にセレッソ大阪に入団。1年目にデビュー果たすも2009年には湘南ベルマーレへ移籍。2011年からは大分トリニータでプレーした。
阪田は福島では62試合に出場も今シーズンは明治安田生命J3リーグで4試合の出場に終わっていた。
阪田はクラブを通じてコメントしている。
「この3年間で1番記憶に残っている試合は、加入1年目の2018年のホーム開幕戦です。東日本大震災が発生した3月11日でした。福島にとっても日本にとっても、とても大事な日でした」
「どんなことがあっても勝たないといけない、そういう気持ちで試合に出場したことを覚えています」
「「こんな日に試合なんかする必要があるのか」という声があったことも聞きましたが、僕らが頑張る姿、戦う姿を見せることによって、福島に元気や勇気を与えられると思って試合に臨みました。試合は前半に僕のハンドでPKを与えてしまい、相手に先制されました。笑」
「後半にフリーキックから宇佐美のゴールで追いつき、ニウドのゴールで逆転して勝利。最後まで諦めずに戦った結果だと思いますし、一生忘れることのない試合になりました」
「この3年間、サポーターの皆さんが苦しい時も応援してくださり、パワーを与えていただきました。そのパワーに励まされ頑張ることができました。3年間、本当にありがとうございました」
「これからも福島ユナイテッドの応援と、阪田章裕個人のことも少し応援していただければ嬉しいです」
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