ペジェグリーニ・シティが丁寧なビルドアップから、相手が密集する敵陣を鮮やかに切り開く!【チーム・ゴールズ】
2020.11.13 17:00 Fri
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
QPRユース出身のスターリングは、若くしてリバプールの下部組織に引き抜かれ、同クラブでプロデビュー。若きウインガーとしてブレイクを果たすと、2015年夏にマンチェスター・シティに加入した。
爆発的なスピードを武器に攻撃のアクセントとなるスターリングだが、2015年12月8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのボルシアMG戦では、味方の鮮やかな崩しからゴールを決めている。
1-2とシティのビハインドで迎えた80分、1点のリードを守るため、自陣に引くボルシアMGに対して、シティは丁寧なビルドアップでチャンスを伺う。
このゴールで同点に追いついたシティは、直後に逆転に成功。さらにダメ押しの4点目を奪い、4-2で勝利している。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが決めたゴールだ。◆スターリングがシティのチームムーブをフィニッシュ
QPRユース出身のスターリングは、若くしてリバプールの下部組織に引き抜かれ、同クラブでプロデビュー。若きウインガーとしてブレイクを果たすと、2015年夏にマンチェスター・シティに加入した。
爆発的なスピードを武器に攻撃のアクセントとなるスターリングだが、2015年12月8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのボルシアMG戦では、味方の鮮やかな崩しからゴールを決めている。
1-2とシティのビハインドで迎えた80分、1点のリードを守るため、自陣に引くボルシアMGに対して、シティは丁寧なビルドアップでチャンスを伺う。
最終ラインでのパス回しから右サイドでボールを持ったMFヘスス・ナバスがドリブルで仕掛け、ボックス右へボールを運ぶ。するとインナーラップでボックス内に走り込んだDFガエル・クリシーにスルーパスを出す。クリシがーボックス内右深部からマイナスのクロスを出すと、ニアポストのFWウィルフリード・ボニーが触り、わずかにコースが逸れるも、スターリングがゴール前で合わせ、同点弾が決まった。
このゴールで同点に追いついたシティは、直後に逆転に成功。さらにダメ押しの4点目を奪い、4-2で勝利している。
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