チェルシー、1月に新たなCB補強へ? マルメの長身アフメドジッチに関心
2020.11.01 16:23 Sun
チェルシーが、マルメに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチ(21)に関心を示しているようだ。スウェーデン『Expressen』が報じている。
クラブキャリアとしては、ユース時代に一度ノッティンガム・フォレストに移籍しているが、トップチームでの出場は1試合に留まり、2019年1月、移籍から3年でマルメに帰還。その後、デンマークのホブロへのレンタルを経て、今季から本格的にマルメで活躍している。
なお、ノッティンガム・フォレスト時代は2019年1月のFAカップでチェルシーと対戦しているが、ベンチ入りも出場機会は得られず。さらに同年2月には、マルメでもヨーロッパリーグで2度まみえているが、こちらもベンチから呼ばれることはなかった。
そんな微かな縁もあるチェルシーは、アフメドジッチ獲得に800万ユーロ(約9億7700万円を用意しているとのこと。この金額は、かつて元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがアヤックスに移籍した際に受け取った金額を超える、売却額としてはクラブ史上最高額。契約は2023年まで残っているが、マルメにとっては好条件と言えそうだ。
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マルメの下部組織出身のアフメドジッチは、身長192㎝を誇る長身センターバック。スウェーデンで生まれ、各世代の代表を経験してきたが、A代表は両親の故郷であるボスニア・ヘルツェゴビナを選択。今年10月に北アイルランド代表戦でデビューを果たし、ここまで2試合に出場している。なお、ノッティンガム・フォレスト時代は2019年1月のFAカップでチェルシーと対戦しているが、ベンチ入りも出場機会は得られず。さらに同年2月には、マルメでもヨーロッパリーグで2度まみえているが、こちらもベンチから呼ばれることはなかった。
そんな微かな縁もあるチェルシーは、アフメドジッチ獲得に800万ユーロ(約9億7700万円を用意しているとのこと。この金額は、かつて元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがアヤックスに移籍した際に受け取った金額を超える、売却額としてはクラブ史上最高額。契約は2023年まで残っているが、マルメにとっては好条件と言えそうだ。
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