来月のENG対NZの親善試合がキャンセルに…ニュージーランド側が辞退
2020.10.14 18:30 Wed
来月にニュージランド代表との親善試合が控えていたイングランド代表だが、立ち消えとなったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
イングランドは来月、UEFAネーションズリーグ2020-21の第4節デンマーク戦および第5節ベルギー戦が予定されている中で、その中日の12日にニュージーランドとの親善試合が組まれていた。
史上3度目の対戦が期待されていたが、情報によると、新型コロナウイルス感染や帰国制限等を懸念したニュージーランド側が、ウェンブリー・スタジアムで開催予定だった親善試合を辞退したようだ。
ニュージランドは、今回のコロナ感染拡大の影響で3月のバーレーン戦とオマーン戦の親善試合が中止を強いられており、2020年に入って国際試合を行えていない。同国サッカー協会(NZF)の最高経営責任者を務めるアンドリュー・プラグネル氏は、今回の辞退をこのように説明している。
「(親善試合を)軽視しているわけではない。我々も皆望んでいた。しかし、チームの大半の選手が検疫や帰国制限の対象になってしまう。それは国内リーグを大きく混乱させ、彼らのプロとしてのキャリアのリスクにもなり得てしまう」
イングランドは来月、UEFAネーションズリーグ2020-21の第4節デンマーク戦および第5節ベルギー戦が予定されている中で、その中日の12日にニュージーランドとの親善試合が組まれていた。
ニュージランドは、今回のコロナ感染拡大の影響で3月のバーレーン戦とオマーン戦の親善試合が中止を強いられており、2020年に入って国際試合を行えていない。同国サッカー協会(NZF)の最高経営責任者を務めるアンドリュー・プラグネル氏は、今回の辞退をこのように説明している。
「(親善試合を)軽視しているわけではない。我々も皆望んでいた。しかし、チームの大半の選手が検疫や帰国制限の対象になってしまう。それは国内リーグを大きく混乱させ、彼らのプロとしてのキャリアのリスクにもなり得てしまう」
「コロナ禍では、渡航制限や利用可能な民間航空便が変化しているため、この日にウェンブリー行きのチームを組み立てることができるかどうかの確信が持てなかった」
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