ドイツが通算9試合目にして待望のUNL初勝利!《UEFAネーションズリーグ》
2020.10.11 06:01 Sun
ドイツ代表は10日、UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4の第3節でウクライナ代表と対戦し、2-1で勝利した。
7日に行われた国際親善試合のトルコ代表戦を3-3で終えたドイツは、その試合からドラクスラーとリュディガー以外の先発メンバー9人を変更。トルコ戦では不在だったバイエルン勢が復帰する中、[3-4-2-1]を継続し2シャドーにドラクスターとゴレツカ、最前線にニャブリを起用した。
一方、3日前に行われた国際親善試合でフランス代表に大敗を喫したウクライナは、ヤルモレンコやマリノフスキー、シドルチュクらが先発で起用された。
やや不安定な立ち上がりを見せたドイツだったが、20分に先制する。ショートコーナーの流れからボールを受けたキミッヒが左サイドからクロスを供給。ボックス内のジューレがスコーピオンキックで繋ぐと、こぼれ球を拾ったリュディガーがボックス右まで持ち上がりクロス。最後はゴール前のギンターがゴールに押し込んだ。
先制したドイツは、31分にキミッヒがミドルシュートでゴールを脅かすと、34分にもギンターの右クロスをゴール前に抜け出したニャブリがヘディングシュートで合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
幸先良く追加点を奪ったドイツは、51分にドラクスラー、57分にクロステルマンと立て続けにウクライナゴールに迫ったが、共にシュートは相手GKの好セーブに防がれた。
2点を追うウクライナは、69分にヤルモレンコとツィガンコフを下げてマルロスとズブコフを投入。すると76分、スルーパスに反応したヤレムチュクがボックス左でジューレに倒されPKを獲得。このPKをマリノフスキーがゴール左隅に沈めた。
1点を返されたドイツは、80分にドラクスラーを下げてヴェルナー、90分にクロステルマンを下げてジャンを投入し試合をクローズ。ギンターとゴレツカのゴールで難しいアウェイゲームを制したドイツが、前回大会から通算9試合目にして待望のUNL初勝利を飾った。
7日に行われた国際親善試合のトルコ代表戦を3-3で終えたドイツは、その試合からドラクスラーとリュディガー以外の先発メンバー9人を変更。トルコ戦では不在だったバイエルン勢が復帰する中、[3-4-2-1]を継続し2シャドーにドラクスターとゴレツカ、最前線にニャブリを起用した。
やや不安定な立ち上がりを見せたドイツだったが、20分に先制する。ショートコーナーの流れからボールを受けたキミッヒが左サイドからクロスを供給。ボックス内のジューレがスコーピオンキックで繋ぐと、こぼれ球を拾ったリュディガーがボックス右まで持ち上がりクロス。最後はゴール前のギンターがゴールに押し込んだ。
先制したドイツは、31分にキミッヒがミドルシュートでゴールを脅かすと、34分にもギンターの右クロスをゴール前に抜け出したニャブリがヘディングシュートで合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。
迎えた後半もスコアを動かしたのはドイツ。49分、右サイドを持ち上がったクロステルマンのクロスがGKブスチャンのファンブルを誘うと、こぼれ球をゴール前に詰めたゴレツカが頭で押し込んだ。
幸先良く追加点を奪ったドイツは、51分にドラクスラー、57分にクロステルマンと立て続けにウクライナゴールに迫ったが、共にシュートは相手GKの好セーブに防がれた。
2点を追うウクライナは、69分にヤルモレンコとツィガンコフを下げてマルロスとズブコフを投入。すると76分、スルーパスに反応したヤレムチュクがボックス左でジューレに倒されPKを獲得。このPKをマリノフスキーがゴール左隅に沈めた。
1点を返されたドイツは、80分にドラクスラーを下げてヴェルナー、90分にクロステルマンを下げてジャンを投入し試合をクローズ。ギンターとゴレツカのゴールで難しいアウェイゲームを制したドイツが、前回大会から通算9試合目にして待望のUNL初勝利を飾った。
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