バルサ指揮官、戦力外報道リキ・プッチの状況を正す 「レンタル移籍を勧めた」
2020.09.20 10:35 Sun
バルセロナのロナルド・クーマン監督がU-21スペイン代表MFリキ・プッチ(21)の将来に対する自らのスタンスを明らかにした。スペイン『マルカ』が報じている。
エルチェとのプレシーズンマッチを1-0で制したクーマン監督は試合後、渦中のプッチについて訊かれると、戦力外報道を否定。しかし、自チームで出場機会が見込めないため、レンタル移籍を勧めたと説明した。
「リキ・プッチが我々のプランに含まれていないというのは事実じゃない。彼とは昨日に話をした。若手はプレーをしなければならない。アレニャ、ペドリと同じように、非常に複雑な状況で、激しい競争があると説明した。それだけだ」
「リキ・プッチにはここでの将来があると言った。しかし、それは選手次第だ。したがって、レンタル移籍を勧めた。若い選手にはプレー機会が必要。時が止まった時期があってはならないんだ。このチームには競争がある」
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バルセロナ下部組織育ちで、2018年12月にトップチームデビューを飾り、次代を担う逸材のひとりとして大きな注目を集めるプッチ。クーマン新監督の下でさらなる飛躍が期待されるが、19日に行われたエルチェとのジョアン・ガンペール杯でメンバー外となり、その事実が明らかになった直後の報道に構想外が指摘され、移籍の可能性が急浮上している状況だった。「リキ・プッチが我々のプランに含まれていないというのは事実じゃない。彼とは昨日に話をした。若手はプレーをしなければならない。アレニャ、ペドリと同じように、非常に複雑な状況で、激しい競争があると説明した。それだけだ」
「リキ・プッチにはここでの将来があると言った。しかし、それは選手次第だ。したがって、レンタル移籍を勧めた。若い選手にはプレー機会が必要。時が止まった時期があってはならないんだ。このチームには競争がある」
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