またしても愚行、ユナイテッドの18歳MFグリーンウッドが女性連れ込みに続き笑気ガスを吸う写真が出回る

2020.09.13 21:50 Sun
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFメイソン・グリーンウッドが、またしても愚行を謝罪した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

グリーンウッドは、9月のUEFAネーションズリーグに臨むイングランド代表に初招集。しかし、アイスランドでの合宿中に、マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンとともに女性を連れ込んだとしてイングランド代表を追放。謝罪をしていた。

しかし、その後笑気ガスを吸っている動画がSNSのSnapchatで出回り、またしてもピッチ外での問題行動が見つかってしまった。
この動画は数週間前に撮影されたものだとされているが、グリーンウッドはこの件について謝罪声明を発表。自分の判断が間違っていたと事実を認め、謝罪した。

「私は今、この習慣に関連する健康上のリスクを認識しており、これらの事実に基づく写真に示されているように、それを試すことは、僕の悪い判断だったと認めます。僕は他の人が、僕の例に従わないことを強く求めます」
「18歳の僕はいつも学んでいますが、今週はサッカー選手としてのキャリアのおかげで、より高い基準で審査されることを学びました。今後もそれを尊重する必要があります。私の監督とコーチによって示された信頼を返すために」

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「容赦してくれない」ユナイテッド相手にホームで3失点惨敗…アスレティック指揮官は諦めず「何も譲るつもりはない」

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでアスレティックはホームにユナイテッドを迎えた。 決勝進出を目指す中でのホームゲーム。しかし、30分にカゼミロにゴールを許すと、35分にはダニ・ビビアンが一発退場で数的不利に。すると前半のうちにブルーノ・フェルナンデスに2ゴールを許し、0-3で敗戦となった。 ホームで手痛い敗戦となったアスレティック。バルベルデ監督は、難しい試合になったとし、こういった結果から学ぶことがあるとした。 「最初のゴールを緊張感によって上手くマネジメントできなかった。0-3で負けるということは、相手が決定力のあるプレーをしていたのに、我々がチャンスをモノにできなかったということだ」 「ユナイテッドのようなチームは容赦してくれない。彼らは最終ラインが非常に堅固だった。こういったことから学ぶ必要がある」 また、2ndレグはオールド・トラッフォードでの一戦に。難しい場所でありながらも、諦めることはないとした。 「非常に悪い結果になったのは明らかだが、我々は戦わなければならない。とても不利な結果だと分かっていても、何も譲るつもりはない」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド相手にアスレティックはホームで3失点惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oz90pE_geME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 13:50 Fri

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