メイソン・グリーンウッド Mason GREENWOOD

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 2001年10月01日(22歳)
利き足
身長 181cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

前線強化図るユベントス、ヘタフェで復活中のグリーンウッドに関心か

ユベントスが、ヘタフェの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 現在セリエAで3位と来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)復帰が現実味を帯びてきているユベントス。新フォーマットで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025への出場も先日決まり、選手層拡大の必要性が高まっている。 前線の選手では、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザとの契約更新に動いている他、今夏ラツィオとの契約が切れる元ブラジル代表FWフェリペ・アンデルソンのフリーでの獲得を模索。そんな中、ヘタフェで復活の兆しを見せるグリーンウッドにも注目しているという。 マンチェスター・ユナイテッド生え抜きのグリーンウッドは、将来を嘱望される存在ながら強姦未遂などの容疑で2022年1月から活動停止。その後、2023年2月に訴訟が取り下げられると、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍が実現し、スペインの地で再起を図っている。 ヘタフェでレギュラーに定着し、ここまで公式戦27試合8ゴール5アシストを記録しているアタッカーにはバルセロナなどが関心。ユベントスもこの列に加わり、ここ数週間は状況の把握や調査に動いている模様だ。 現在マッシミリアーノ・アッレグリ監督が採用している[3-5-2]であれば、2トップの一角での起用も考えられるグリーンウッドだが、ユベントスは[4-3-3]や[3-4-3]といった新たなオプションを増やしたい意向とのこと。そのため、一対一に強く、キレ味鋭いウインガーを複数探しているという。 なお、ユナイテッドとグリーンウッドの契約は2025年6月まで。現時点で、ユベントスのグリーンウッド獲得はアイデア以上のものと見られており、今後の進展に注目が集まる。 2024.03.23 20:35 Sat

地に足つけてキャリア再構築中のグリーンウッド、自らの会社も精算へ

ヘタフェの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)が、取締役を務める会社の精算手続きに入った。イギリス『ミラー』が伝えている。 パートナーに対する行いで逮捕・起訴(不起訴で決着)、マンチェスター・ユナイテッドに居場所がなくなり、今シーズン1年レンタルでヘタフェに身を置くグリーンウッド。中堅ヘタフェにおける貢献度は小さくなく、公私ともどもリスタートは順調だ。 それでも、『ミラー』いわく「自身のパブリックイメージが事件前ほど回復することはないと割り切っている模様」とのこと。グリーンウッドは自身の肖像権管理を担う会社を自主清算する動きが確認されたという。 公表された情報によると、グリーンウッド自らが取締役を務めるイギリス「TSM」に1日、精算人が入り、選手は50万ポンド(約9500万円)の最終売上を申告したうえで、これから会社をたたむ流れになるとのことだ。 グリーンウッドは逮捕後に「NIKE」などからパートナーシップを打ち切られており、現在でも会社には少なからず売り上げがあったようだが、今後は不要と判断したとみられている。 へタフェからは完全移籍を望まれ、ジム・ラトクリフ氏が言及したようにユナイテッド復帰についてもまだ扉が開かれているグリーンウッド。地に足つけてキャリア再構築を進めているようだ。 2024.03.05 14:00 Tue

グリーンウッドが自身への侮辱発言疑惑のベリンガムを擁護姿勢…処分望まずも発言そのものは事実か

ヘタフェの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドは、同胞ジュード・ベリンガムへの処分を望んでいないという。 パートナーに対する性的暴行容疑などでキャリアが一時中断したグリーンウッド。イングランド代表からフェードアウトし、マンチェスター・ユナイテッドにも居場所がなくなり、今季は1年レンタルでヘタフェに所属する。 ことの発端となった件については不起訴が決まり、最近は新生ユナイテッドへの復帰も取り沙汰されるなど、公私ともども”やり直し”に精進中。そんななか、ある出来事に見舞われた。 それは、今月1日のレアル・マドリー戦に出場した際、対戦相手の同胞ベリンガムから「レイプ犯」などと呼ばれたのではないかというものだ。 グリーンウッドの経歴はともかく、事実ならベリンガムの行いが放っておかれるはずもなく、ヘタフェの問題提起を受けたラ・リーガ側が調査を開始。ベリンガムは最大20試合の出場停止処分もあり得る状況だ。 ただ、イギリス『サン』の取材に応じた関係筋によると、グリーンウッドはベリンガムへの調査を取り下げるよう求めているという。 「グリーンウッドは自らがそういった標的であり続けることを受け入れている。自分自身で処理すべきことと割り切っているようだ」 この関係筋いわく、ベリンガムが侮辱発言に及んだことはどうやら事実。グリーンウッドは当初、同胞の行いに動揺を隠せなかったというが、何らかの処分が下るのは望んでいないとのことだ。 2024.02.27 17:20 Tue

スカッド刷新へ向かうユナイテッド、不調アントニーへのオファーも受け入れか

マンチェスター・ユナイテッドはブラジル代表FWアントニー(24)の売却も視野に入れているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。 先日、サー・ジム・ラトクリフ氏が正式に共同オーナーとなり、改革へ動き出しているユナイテッド。ニューカッスルのスポーツ・ディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏の招へいを進めている他、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)を踏まえたスカッド刷新の可能性が報じられている。 退団が有力な選手としては、モロッコ代表MFソフィアン・アムラバトがフィオレンティーナへレンタルバック、元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(ドルトムント)や元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(フランクフルト)、チュニジア代表MFハンニバル・メイブリ(セビージャ)といったレンタル移籍中の選手も放出する見通しだ。 さらに、フランス代表DFラファエル・ヴァランや元フランス代表FWアントニー・マルシャル、元イングランド代表GKトム・ヒートンは今シーズン限りで契約満了となり、2025年夏にはイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ、スウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフ、ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(グラナダにレンタル中)が契約満了を迎えることに。ブラジル代表MFカゼミロにはサウジアラビアからの熱烈なオファーがあり、ヘタフェにレンタル移籍中の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの去就にも夏に何らかの動きがあるとされている。 また、ユナイテッドは2022年夏に8600万ポンド(約164億1000万円)ほどでアヤックスから獲得したアントニーへのオファーも受け入れる模様。今シーズン序盤にDV疑惑も浮上したこのウインガーは、戦線復帰して以降もなかなか調子を上げられておらず、直近のフルアム戦では19歳のU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソンが代わりに右ウイングで先発起用されていた。 なお、ユナイテッドが過去に2500万ポンド(約47億7000万円)以上で売却した選手は、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ベルギー代表FWロメル・ルカク、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、ウェールズ代表FWダニエル・ジェームズの5名のみとのこと。はたして、ここにアントニーの名前が加わるのだろうか。 2024.02.27 14:42 Tue

グリーンウッドのユナイテッド復帰は閉ざされず…ラトクリフ氏「公正な決断を下す」

元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)のマンチェスター・ユナイテッド復帰の可能性は依然として閉ざされていないようだ。イギリス『The Atletic』が報じている。 ユナイテッド生え抜きの逸材アタッカーとして将来を嘱望される存在だったグリーンウッド。しかし、2022年1月に強姦未遂などの容疑で逮捕。活動が停止させられた。 自身のスポンサーであったナイキとの契約が解消されたほか、クラブからも謹慎処分を受け活動停止。しかし、2023年2月に英国王立検察局(CPS)が「もはや有罪判決の現実的な見込みは無い」と結論付け。訴訟が取り下げられた。 しかし、女子チームやサポーターズトラストなど関係各所からの反発などもあり、当時の最高経営責任者(CEO)であるリチャード・アーノルド氏やグリーンウッド、その家族らとの最終協議の結果、最終的にユナイテッドでのキャリア継続を断念。その後、9月初旬にヘタフェへの1年間のレンタル移籍が発表された。 その新天地では、ここまで公式戦24試合7ゴール5アシストを記録。1年半以上のブランクから順調に試合勘、コンディションを戻している。この活躍によってスペイン国内の強豪クラブが獲得に関心を示しているとの報道も出ている。 しかし、イギリス国内では依然として一部でグリーンウッドに対する拒否反応はあり、同選手自身も現時点での母国帰還は時期尚早との思いもあるようだ。 ただ、先日にクラブの少数株式取得が正式に承認されたサー・ジム・ラトクリフ氏は、グリーンウッドに対する今後の対応を問われると、「我々は決定を下し、その正当性を示すつもりだ」と新たな決断を下す可能性を認めた。 さらに、同選手の状況を慎重に見極めることを条件に、状況次第では再びスカッドの一員として扱う可能性も示唆している。 「彼はマンチェスター・ユナイテッドのプレーヤーであり、我々がフットボール部門を担当している」 「したがって、答えはイエス、我々は決断を下す必要がある。我々が決断を下さなければならないことは明らかだ。ただ、決定がなされたわけではない」 「彼は明らかにレンタル中だが、それは彼だけではない。我々には対処しなければならないフットボーラーが1人か2人いて、決断を下さなければならないし、そうするつもりだ」 「そのプロセスとは、誇大広告ではなく事実を理解し、価値観に基づいて公正な決断を下すことである。そして、彼がマンチェスター・ユナイテッドで誠実にプレーすることができるのか、我々はそれを受け入れることができるのか、ファンはそれを受け入れることができるのか、ということだ」 なお、グリーンウッドとユナイテッドの現行契約は2025年までとなり、1年の延長オプションも付帯している。 2024.02.22 06:00 Thu

ダービー前にさらなるDFの負傷者…アンチェロッティ監督はリュディガーの起用諦めず「回復するまでに2日間ある」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が負傷交代したドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 ブラジル代表DFエデル・ミリトン、オーストリア代表DFダビド・アラバ、さらにはベルギー代表GKティボー・クルトワの3人が左ヒザの前十字じん帯断裂により長期離脱しているマドリー。守備陣の層が危ぶまれる中、1日に行われたラ・リーガ第20節延期分のヘタフェ戦ではリュディガーもアクシデントに見舞われた。 前半終盤、リュディガーは元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの突破を阻止した際に接触し、左足を負傷。ハーフタイム突入まで10分ほどプレーを続けたものの、スタッフの肩を借りながらロッカールームへと下がり、後半はフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが代わりにセンターバックを務めた。 アンチェロッティ監督は試合後、2-0の勝利を振り返ると同時にリュディガーのケガに言及。「打撲した」と詳細について語り、次の試合に間に合うことを願った。 「彼が回復するまでに2日間ある。筋肉への強い打撃だ。リュディガーは戦士であり、ちょっとした違和感のために試合に出られないのは不本意なことだ」 なお、後半アディショナルタイムにイエローカードをもらったチュアメニは次節出場停止に。健在なセンターバックがスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスくらいとなった中、4日の第23節ではアトレティコ・マドリーとのマドリード・ダービーが控えており、続く10日の第24節では首位を争うジローナと対戦する。 2024.02.02 16:05 Fri

「グリーンウッドvsベリンガム」ラ・リーガで22年ぶりに実現したのは…

ラ・リーガで22年ぶりにイングランド人対決が実現した。 1日、ラ・リーガ第20節のヘタフェvsレアル・マドリーが行われ、敵地に乗り込んだマドリーが0-2と勝利。千両役者ホセルが2発を叩き込んだ。 この一戦では、ヘタフェ側にFWメイソン・グリーンウッド、マドリー側にMFジュード・ベリンガムと、両チームともイングランド人選手が先発出場した。 イギリス『サン』によると、ラ・リーガの舞台でイングランド人対決が実現するのは22年ぶりとのこと。前回は2002年2月のマドリーvsラス・パルマスで、この時はマドリー側に“名手”スティーブ・マクマナマン氏、ラス・パルマス側にヴィンセント・サムウェイズ氏が出場していたという。 歴史を振り返ってもイングランド人が少ないラ・リーガ。 代表クラスの選手における成功例としてはゲイリー・リネカー氏(バルセロナ)、デイビッド・ベッカム氏(マドリー)、マクマナマン氏、キーラン・トリッピアー(アトレティコ)ほどしかいない。 また、マイケル・オーウェン氏とジョナサン・ウッドゲイド氏が2004年夏にマドリーへ移籍も、前者はそれなりに奮闘しながらも1年で退団、後者は「史上最悪の契約」と呼ばれるほど活躍できなかった。 そんな歴史をもろともせずに輝くのがベリンガムか。18歳でイングランド代表の中心選手となり、19歳でワールドカップ(W杯)を戦った若者は、20歳で加入したマドリーにて現在ラ・リーガ得点ランキング首位(14得点)に立つ。 今後のさらなる飛躍にも期待したい。 2024.02.02 14:25 Fri

ヘタフェにレンタル中グリーンウッドの契約詳細が判明…リスク承知で受け入れたヘタフェに優位な条項

マンチェスター・ユナイテッドからヘタフェにレンタル移籍中の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の契約の詳細が判明した。イギリス『The Atletic』が報じている。 ユナイテッド生え抜きの逸材アタッカーとして将来を嘱望される存在だったグリーンウッド。しかし、2022年1月に強姦未遂などの容疑で逮捕。活動が停止させられた。 自身のスポンサーであったナイキとの契約が解消されたほか、クラブからも謹慎処分を受け活動停止。しかし、2023年2月に英国王立検察局(CPS)が「もはや有罪判決の現実的な見込みは無い」と結論付け。訴訟が取り下げられた。 しかし、女子チームやサポーターズトラストなど関係各所からの反発などもあり、最高経営責任者(CEO)であるリチャード・アーノルド氏やグリーンウッド、その家族らとの最終協議の結果、最終的にユナイテッドでのキャリア継続を断念。その後、9月初旬にヘタフェへの1年間のレンタル移籍が発表された。 その新天地では、ここまで公式戦13試合4ゴール3アシストを記録。1年半以上のブランクによって本来のパフォーマンスには至らないものの、徐々にコンディション、試合勘を養ってきており、完全復活ももう間もなくという状況だ。 グリーンウッドとユナイテッドの現行契約は2025年までとなり、1年の延長オプションも付帯するが、クラブは今季終了後に完全移籍での放出を検討しているという。 そういった場合、有力な移籍先は現在プレーしているヘタフェとなる。そして、ヘタフェは完全移籍で獲得する意向を持っているが、獲得に動く際にはユナイテッドが要求する移籍金のうち、80%の支払いのみで済むという。 『The Atletic』によると、ユナイテッドはグリーンウッドのレンタルでの放出を決断した際、国内外の多くのクラブに話を持っていったものの、世論やファン・サポーターからの反発のリスクによってオペレーションは難航を極めた。 そういったなか、リスクを承知でグリーンウッドを受け入れたヘタフェに対して、ユナイテッドは無償レンタルに加え、将来的に他クラブに移籍した際の移籍金20%を支払う条項を契約に盛り込んでいたという。これにより、マドリードのクラブは要求額の80%の支払いでの買い取りか、レンタル終了後に同選手が他クラブに移籍した場合も20%の移籍金を受け取れることになっているという。 なお、ヘタフェのアンヘル・コレス会長は、グリーンウッドの去就に関して以下のようにコメントしている。 「価格についてはまだ話していない。マンチェスターの株式所有権の変更もあったため、状況を見て彼らが提案するものを見ることについて話した」 「しかし、我々は彼らとのミーティングやビデオ会議に今でも満足している。もう1シーズン続けるか、あるいは彼らが価格を提案して、我々はパーセンテージを持っているので(契約の)全部をコミットして残りを買うか、どちらかを検討するのはまだ時期尚早だ」 「私は彼を大いに信じている。ここから我々は定期的に仕事を続け、マンチェスターと連絡を続け、彼らが満足しているかどうかを確認する。真実は、ヘタフェのファンだけでなくスペイン全土から彼らの待遇に満足しているということだ。今、我々は彼を守り続けなければならない」 「彼は16カ月間プレーしていなかったが、(来年の)1月か2月にはリズムを掴めると思う。彼は我々に満足を与えてくれるだろう」 2023.12.14 00:19 Thu

グリーンウッドがジャマイカ代表に? 3年前にイングランド代表デビューも規律違反で追放

レイプ疑惑が晴れたものの、マンチェスター・ユナイテッドに居場所がなく、ヘタフェへとレンタル移籍に出たFWメイソン・グリーンウッド(22)だが、代表活動をめぐる仰天プランがあるようだ。『The Athletic』が伝えた。 グリーンウッドは、2022年1月にレイプ未遂疑惑で逮捕。クラブはすぐに活動停止の処分を下し、グリーンウッドは自身んが契約するナイキからも契約を解除されるなど、窮地に追い込まれた。 警察の捜査などが進んだ中、グリーンウッドは2023年2月に英国王立検察局(CPS)が「もはや有罪判決の現実的な見込みは無い」と結論付け。訴訟が取り下げられ、以降はユナイテッドの内部調査の対象に。6カ月にわたる内部調査の結果、クラブに残ることができないこととなり、ヘタフェへのレンタル移籍が決定していた。 先日は移籍後初ゴールを記録するなど、徐々にパフォーマンスを取り戻しつつある中、代表活動にも兆しが見られるという。 グリーンウッドは2020年9月にイングランド代表に初招集されると、UEFAネーションズリーグのアイスランド代表戦でデビュー。しかし、コロナ禍の活動であった中でイングランド代表MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)とともにガイドライン違反が発覚し、イングランド代表を追放されていた。 その後はイングランド代表から声が掛かることなく過ごしていたグリーンウッド。無罪放免となった中でもレイプ疑惑によりイングランド代表復帰の可能性は厳しい状況にある中で、ジャマイカ代表に変更する可能性が浮上している。 国際サッカー連盟(FIFA)は規則を改定しており、代表チーム変更の条件としては、21歳までに1カ国でのA代表の出場が3試合未満であり、その後3年間代表チームでプレーしていない選手に限っては変更が認められることとなる。 前述の通り、グリーンウッドは1試合に出場しているものの、プレーしないまま3年が経過。さらに、グリーンウッドの父はジャマイカ国籍を持っており、ジャマイカ代表を選択できる権利を持っている。 ジャマイカ代表のヘイミル・ハルグリムソン監督もグリーンウッドを歓迎。グリーウッドに対し「我々はチームに最高の人材を迎えたい。もし彼が以前のフィットネスとレベルを取り戻せば、そのレベルはジャマイカを助けることができるだろう」とコメントしていた。 イングランドに活路を見出すことができないグリーンウッド本人も代表チーム変更へ乗り気とのこと。ヘタフェでのパフォーマンスが重要となるが、新たなジャージを着たグリーンウッドが見られる日も近いかもしれない。 2023.10.12 09:05 Thu

スペインに渡ったグリーンウッドが再起後初ゴール! SNSに喜びの思いを綴る

元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドがゴールを決めた。 昨年1月にパートナーへの暴行疑惑などで逮捕されてから、休職に追いやられてしまったグリーンウッド。今年2月に起訴が取り下げられたが、マンチェスター・ユナイテッドでは活動再開が叶わず、今夏にヘタフェへの1年ローンが決まった。 異国スペインで禊ぎの再出発となった22歳は17日に行われたラ・リーガ第5節のオサスナ戦に後半途中から出場して、約20カ月ぶりに実践のピッチに。第7節のアスレティック・ビルバオ戦では初先発し、初アシストを記録した。 少しずつ本来のサイクルを取り戻すなか、8日に行われたセルタとの第9節で2試合ぶりの先発を果たすと、1-1の33分に味方がボックス左に持ち込み、その折り返しにファーから右足で詰め、勝ち越しゴールをマークした。 言うまでもなく、これが移籍後初得点で、リーガでも記念すべき1stゴールに。チームは結局、その後に追いつかれ、引き分けに終わったが、イングランド人アタッカーにとって2022年1月19日に行われたプレミアリーグのブレントフォード戦以来となる得点だった。 グリーンウッドは試合後、自身のSNSを通じて「ヘタフェでの初ゴールを決めることができて幸せだ。素晴らしいチームスピリットをもってして、1ポイントを持ち帰ることができた」と綴っている。 <span class="paragraph-title">【動画】グリーンウッドが再起の地スペインで初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_ParIYFQ-lQ";var video_start = 264;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.09 17:25 Mon
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年6月30日 ヘタフェ マンチェスター・U レンタル移籍終了
2023年9月1日 マンチェスター・U ヘタフェ レンタル移籍
2019年7月1日 マンU U18 マンチェスター・U 完全移籍
2017年7月1日 マンU U18 完全移籍
今季の成績
ラ・リーガ 28 2218’ 8 6 1
合計 28 2218’ 8 6 1
出場試合
ラ・リーガ
第4節 2023年9月2日 vs レアル・マドリー メンバー外
2 - 1
第5節 2023年9月17日 vs オサスナ 13′ 0
3 - 2
第6節 2023年9月24日 vs レアル・ソシエダ 22′ 0
4 - 3
第7節 2023年9月27日 vs アスレティック・ビルバオ 90′ 0
2 - 2
第8節 2023年9月30日 vs ビジャレアル 45′ 0 53′
0 - 0
第9節 2023年10月8日 vs セルタ 61′ 1
2 - 2
第10節 2023年10月21日 vs レアル・ベティス 78′ 0
1 - 1
第11節 2023年10月28日 vs マジョルカ 90′ 0
0 - 0
第12節 2023年11月6日 vs カディス 86′ 0 66′
1 - 0
第13節 2023年11月11日 vs グラナダ 87′ 0
1 - 1
第14節 2023年11月25日 vs アルメリア 89′ 1
2 - 1
第15節 2023年12月1日 vs ラス・パルマス 90′ 0
2 - 0
第16節 2023年12月8日 vs バレンシア 90′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月16日 vs セビージャ 90′ 1
0 - 3
第18節 2023年12月19日 vs アトレティコ・マドリー 90′ 0
3 - 3
第19節 2024年1月2日 vs ラージョ・バジェカーノ 50′ 0 50′
0 - 2
第21節 2024年1月21日 vs オサスナ 90′ 0
3 - 2
第22節 2024年1月29日 vs グラナダ 90′ 1 91′
2 - 0
第20節 2024年2月1日 vs レアル・マドリー 90′ 0
0 - 2
第23節 2024年2月4日 vs レアル・ベティス 90′ 1
1 - 1
第24節 2024年2月11日 vs セルタ 90′ 0 62′
3 - 2
第25節 2024年2月16日 vs ビジャレアル 90′ 0
1 - 1
第26節 2024年2月24日 vs バルセロナ 67′ 0
4 - 0
第27節 2024年3月2日 vs ラス・パルマス 90′ 1 43′
3 - 3
第28節 2024年3月9日 vs バレンシア メンバー外
1 - 0
第29節 2024年3月16日 vs ジローナ 90′ 0
1 - 0
第30節 2024年3月30日 vs セビージャ 90′ 0
0 - 1
第31節 2024年4月13日 vs ラージョ・バジェカーノ 90′ 0
0 - 0
第32節 2024年4月21日 vs レアル・ソシエダ 90′ 0
1 - 1
第33節 2024年4月27日 vs アルメリア 90′ 2 61′
1 - 3