ブレスト、ハダースフィールドから大型FWムニエを獲得! 3年ぶりのリーグ・アン復帰

2020.09.10 13:56 Thu
Getty Images
スタッド・ブレストは9日、ハダースフィールドからベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの4年となる。
PR
190cmの大型ストライカーのムニエは、モンペリエでプロキャリアをスタート。2016-17シーズンにリーグ・アン35試合14ゴールの活躍をみせ、プレミアリーグ昇格組のハダースフィールドに加入した。
ハダースフィールドでは在籍3シーズンで95試合19ゴールの数字を残していた。

PR
関連ニュース

アーセナル女子のエースFWミーデマが今季限りで退団、7シーズンで172試合125ゴール

アーセナルは13日、オランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマ(27)の退団を発表した。 ミーデマは2017年にバイエルンから完全移籍で加入。バイエルンでも同僚だった元なでしこジャパンFW岩渕真奈とアーセナルでもチームメイトとなり、仲の良さも見せていた。 ミーデマは公式戦172試合で125ゴール50アシストという脅威的な数字を残し、2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で優勝。カップ戦では3度の優勝を果たした。 FAWSLでは79ゴールを記録し、これはリーグ史上最多。ゴールデンブーツも2度受賞するなど、アーセナルのエースとしてプレーを続けてきた。 しかし、2022年12月にヒザの前十字じん帯を断裂し10カ月離脱。2023年10月に復帰したが、2024年3月に再びヒザの手術を受け、今シーズンはわずか13試合の出場に終わっていた。 2024.05.14 21:50 Tue

ヴァランがユナイテッド退団を発表! 3シーズンで別れ「生涯特別な場所になる」

マンチェスター・ユナイテッドは14日、元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)の退団を発表した。 ヴァランは2021年8月にレアル・マドリーから移籍金約3400万ポンド(約66億8000万円)で加入したヴァラン。3シーズンを過ごし、公式戦93試合に出場しててきた。 マドリー時代にはラ・リーガを3度、チャンピオンズリーグ(CL)を4度優勝しており、フランス代表としても2018年のロシア・ワールドカップで優勝するなど実績十分。大きな期待を持ってユナイテッドは獲得した。 しかし、マドリー時代ほどの活躍と安定したパフォーマンスは見せられず。今シーズンはプレミアリーグで21試合1ゴール、CLで4試合、FAカップで4試合、EFLカップで1試合とフル稼働はできず、現在は筋肉の負傷により4月から離脱している。 契約満了で退団となるヴァランはクラブを通じてコメントしている。 「マンチェスター・ユナイテッドのサポーターの皆さん、この特別なクラブでプレーし、そのユニフォームを着るのは素晴らしい数年間だった」 「ユナイテッドの選手として初めてオールド・トラッフォードに行ったときは正気の沙汰ではなかった。雰囲気は素晴らしかった」 「僕はクラブとファンが大好きになった。それが何を意味するのかを理解するには、マンチェスター・ユナイテッドでプレーする必要がある」 「僕の子供たちにとって、ここは家だ。そして僕にとって生涯特別な場所になるだろう」 「ファンがウェンブリーに来てくれれば、それは一生の思い出になる」 「厳しいシーズンを過ごしたという事実にもかかわらず、僕は将来に非常に前向きだ。新しいオーナーは明確な計画と素晴らしい戦略を持ってやって来る」 「今シーズン最後のホームゲームでお別れを言うために、オールド・トラッフォードで会おう。そして、間違いなく、僕にとって非常に感情的な日になるだろう」 今シーズンのユナイテッドは来シーズンのヨーロッパの大会出場を争う8位に位置。また、FAカップでは決勝に進み、マンチェスター・シティとの対決を控えており、ヴァランはなんとか間に合うことを目指している。 2024.05.14 20:20 Tue

ニューカッスルがU-21アイルランド代表DFマーフィーと契約更新、今季デビュー

ニューカッスルは13日、U-21アイルランド代表DFアレックス・マーフィー(19)との契約更新を発表した。長期契約を結んだという。 マーフィーは主戦場はセンターバックだが、左サイドバックでもプレー可能。2022年7月にアイルランドのゴールウェイ・ユナイテッドからニューカッスルのU-21チームに加入した。 来シーズンから正式にファーストチームに昇格するマーフィーは、今シーズンのプレミアリーグでは2試合に出場。2023年11月のチェルシー戦でデビューを果たした。 契約更新を果たしたマーフィーはクラブを通じてコメントしている。 「約2年前に初めて契約して以来、僕はすべての瞬間を愛している。僕はアカデミーとファーストチームの両方で、素晴らしい選手やコーチたちと仕事をすることができて幸運だった。僕に与えられた機会に本当に感謝している」 「このクラブで若くして選手になるのはエキサイティングな時期だ。今シーズン、ファーストチームデビューを果たした選手の数を見れば、道があることが誰もが分かる。ただハードワークを続ける必要があるし、これまでの進歩をさらに発展させられることを願っている」 2024.05.14 15:05 Tue

カナダ代表が新監督にジェシー・マーシュ氏を招へい、韓国も狙っていた指揮官

カナダサッカー協会(CSA)は13日、アメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ氏(50)が同国代表の新監督に就任したことを発表した。契約期間は2026年の北中米ワールドカップ(W杯)終了までとなる。 カナダ代表では2018年1月から指揮を執ってきたジョン・ハードマン監督が、2023年8月にトロントFCへ引き抜かれる形で退任。その後はアシスタントコーチのマウロ・ビエロ氏が暫定監督を務めている状態が続いていた。 新監督に就任したマーシュ氏は、2009年に現役生活を引退すると指導者の道に進み、引退直後にアメリカ代表のボブ・ブラッドリー監督の下でアシスタントコーチに就任。 その後、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のモントリオール・インパクト(現CFモントリオール)やニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒなどで監督を歴任した。 2022年2月からリーズ・ユナイテッドの指揮官に就任すると就任初年度は低迷していたチームをプレミアリーグ残留に成功させたが、積極補強して臨んだ翌シーズンは第20節終了時点で4勝6分け10敗の17位と低迷。成績不振を理由に昨年2月にリーズの監督を解任されていた。 ユルゲン・クリンスマン監督が退任してから監督が不在だった韓国代表の指揮官候補点されていたが、交渉が難航していると報じられていた。 2024.05.14 08:15 Tue

ドルトムントが16歳の逸材MFレルマを獲得! 2026年夏に正式加入の見込み

ドルトムントは13日、エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェからU-15エクアドル代表MFジャスティン・レルマ(16)を獲得したことを発表した。 なお、加入時期は同選手が18歳を迎えた後の2026年夏になる見込みで、それまではインデペンディエンテ・デル・バジェでプレーを続けるという。 8歳でグアヤキル・シティの下部組織に入団したレルマは、2021年にインデペンディエンテ・デル・バジェの下部組織に移籍。その後も順調に成長を続けると、今年4月に15歳でトップチームに昇格。 同月15日に行われたエクアドル・セリエA第8節のウニベルシダ・カトリカ戦でトップチームデビューを飾ると、直近に行われた第12節のエル・ナシオナル戦で初スタメンを飾っていた。 ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏は、レルマの獲得について以下のようにコメントしている。 「我々は以前からジャスティンを追いかけており、これまでも彼や彼の家族と親密に連絡を取り合ってきた。ジャスティンは同年代の南米選手の中でもトップクラスの選手であり、彼のような傑出した才能をドルトムントの一員として迎えられたことを嬉しく思う」 2024.05.14 07:50 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly