守護神流出危機のレンヌ、後釜にアレオラ考慮か?

2020.08.31 14:37 Mon
Getty Images
スタッド・レンヌがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(27)の獲得に関心を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。
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現在、レンヌでは守護神を務めるセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(28)に関して、チェルシー移籍の可能性が浮上している。ここまで2度に渡ってオファーが届いており、金額と選手本人の意向次第では流出の可能性が指摘されている。
そういった状況の中、クラブは守護神流出の場合に備えてアレオラの獲得に動いているようだ。

レアル・マドリーへの1年間のレンタル移籍を終え、今シーズンから再びPSGに在籍するアレオラだが、正GKを務めるコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの存在もあり、今夏の退団が既定路線と見られている。

先日には妻のマリオンさんが、すでに購入済みのロンドンの新居に引っ越したことをSNSで明かしており、新天地に関してはチェルシーなどプレミアリーグのクラブが有力視されていたが、ここまで目立った動きはない。
なお、アレオラは2023年までPSGとの契約を残しており、レンヌはひとまずレンタル移籍での獲得をオファーする見込みだという。

現時点で獲得の可能性はどの程度か不明だが、今季に関してはチャンピオンズリーグ(CL)出場という魅力もあり、メンディ流出の場合、フランス代表GKが後釜に収まる可能性は十分にありそうだ。

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