ユーベ時代のポグバがダービーで決めたパーフェクトショット【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.28 02:00 Fri
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバがユベントス時代に決めたフリーキックだ。
フランスで若くしてその才能を見出されたポグバは、2009年にユナイテッドの下部組織に入団。着実に成長を重ねたが、2012年に出場機会を求めてユベントスへ加入した。
ユベントスでは大車輪の活躍を見せ、一躍世界トップクラスの選手となったポグバは、2016年夏、当時の移籍市場最高額でユナイテッドに復帰することとなるが、ユベントス時代の2016年3月20日に行われたセリエA第30節、トリノ戦では、見事な直接FKを決めている。
試合はその後、両チームともに点を取り合い、4-1でユベントスが勝利。トリノダービーを制した。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆ポグバが完璧FKを突き刺す
フランスで若くしてその才能を見出されたポグバは、2009年にユナイテッドの下部組織に入団。着実に成長を重ねたが、2012年に出場機会を求めてユベントスへ加入した。
ユベントスでは大車輪の活躍を見せ、一躍世界トップクラスの選手となったポグバは、2016年夏、当時の移籍市場最高額でユナイテッドに復帰することとなるが、ユベントス時代の2016年3月20日に行われたセリエA第30節、トリノ戦では、見事な直接FKを決めている。
ゴールレスで迎えた33分、ゴールほぼ正面の位置でFKを獲得すると、ポグバが右足一閃。コース、スピードともに完璧な一撃が、美しい放物線を描いてゴール左隅へと突き刺さった。
試合はその後、両チームともに点を取り合い、4-1でユベントスが勝利。トリノダービーを制した。
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