清武&坂元が1G1AずつでC大阪が前節の大敗を払しょく! 仙台に2発で逃げ切る《J1》
2020.08.23 22:00 Sun
明治安田生命J1リーグ第12節のセレッソ大阪vsベガルタ仙台が23日にヤンマースタジアム長居で行われ、2-1でC大阪が勝利した。
前節、川崎フロンターレとの首位攻防戦で2-5の大敗を喫した2位のC大阪は、その一戦からスタメンを1名入れ替え、レアンドロ・デサバトがスタメン復帰。一方、15位の仙台は前節のサガン鳥栖戦が中止に。1週間空いたなか、前々節の清水エスパルス戦と同様のメンバーを送り込んだ。
開始直後から主導権を握ったC大阪は19分、松田のパスを受けた坂元がボックス右手前からマイナスに折り返す。反応した清武が巧みなボールタッチでタイミングをずらして、ゴール左に対角線上のシュートを蹴り込み、先制に成功する。
畳みかけにかけるC大阪は34分にも決定機。清武からのロングフィードを受けた坂元がボックス右でチャンスを迎えると、対峙したDFの股下を通す左足シュートを放つ。しかし、GKヤクブ・スウォビィクの好セーブに遭った。
1点ビハインドで試合を折り返すかに思われた仙台だが、左CKを獲得した前半アディショナルタイム、キッカー浜崎のクロスをファーサイドの蜂須賀が打点の高いヘディングシュートを叩きつけ、同点に追いつた。
仙台ペースに傾いていたなか、C大阪は流れを完全に渡さない。60分、敵陣中央までボールを持ち運んだ清武が斜め右へスルーパス。DFに触られたボールが坂元の下へこぼれると、ボックス中央手前から左足シュートを決めて仙台を突き放す。
またしても追いかける展開となった仙台はアレクサンドレ・ゲデスなど攻撃陣を入れ替え、後半半ばから終盤にかけてポゼッションを高めていく。しかし、ゴール前を固めるC大阪の前にチャンスを作れない。
対して、C大阪は無理に攻めはせず、ボールキープをしながら時計の針を進める。結局、C大阪が2-1で逃げ切り、前節の大敗を払しょく。仙台は3試合ぶり黒星となっている。
セレッソ大阪 2-1 ベガルタ仙台
【C大阪】
清武弘嗣(前19)
坂元達裕(後15)
【仙台】
蜂須賀孝治(前47)
前節、川崎フロンターレとの首位攻防戦で2-5の大敗を喫した2位のC大阪は、その一戦からスタメンを1名入れ替え、レアンドロ・デサバトがスタメン復帰。一方、15位の仙台は前節のサガン鳥栖戦が中止に。1週間空いたなか、前々節の清水エスパルス戦と同様のメンバーを送り込んだ。
畳みかけにかけるC大阪は34分にも決定機。清武からのロングフィードを受けた坂元がボックス右でチャンスを迎えると、対峙したDFの股下を通す左足シュートを放つ。しかし、GKヤクブ・スウォビィクの好セーブに遭った。
1点ビハインドで試合を折り返すかに思われた仙台だが、左CKを獲得した前半アディショナルタイム、キッカー浜崎のクロスをファーサイドの蜂須賀が打点の高いヘディングシュートを叩きつけ、同点に追いつた。
前半の勢いそのままに後半開始早々の47分に仙台にチャンス。連動した守備からボックス内で西村がGKキム・ジンヒョンからボールを奪取。フリーで右足シュートを放つも、GK正面に飛ばしてしまう。
仙台ペースに傾いていたなか、C大阪は流れを完全に渡さない。60分、敵陣中央までボールを持ち運んだ清武が斜め右へスルーパス。DFに触られたボールが坂元の下へこぼれると、ボックス中央手前から左足シュートを決めて仙台を突き放す。
またしても追いかける展開となった仙台はアレクサンドレ・ゲデスなど攻撃陣を入れ替え、後半半ばから終盤にかけてポゼッションを高めていく。しかし、ゴール前を固めるC大阪の前にチャンスを作れない。
対して、C大阪は無理に攻めはせず、ボールキープをしながら時計の針を進める。結局、C大阪が2-1で逃げ切り、前節の大敗を払しょく。仙台は3試合ぶり黒星となっている。
セレッソ大阪 2-1 ベガルタ仙台
【C大阪】
清武弘嗣(前19)
坂元達裕(後15)
【仙台】
蜂須賀孝治(前47)
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