遠藤航と同僚の元ドイツ代表DFバトシュトゥバーがシュツットガルトのセカンドチーム行きに
2020.08.18 19:30 Tue
シュツットガルトは18日、元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(31)がセカンドチームに所属することになったと発表した。
バトシュトゥバーは今回の決定に対し「シュツットガルトのスポーツマネージメントから、今後はセカンドチームでトレーニングする必要があると通知された。僕にとって受け入れ難い場合でも、決定は受け入れます。ブンデスリーガを戦うチームを助けることができると確信しているからです。僕は今、クラブのために最大限活用できるよう、新しい仕事に取り組んでいます」とコメントしている。
バトシュトゥバーは2017年1月にバイエルンからシャルケへレンタル移籍すると、2017年8月にはシュツットガルトへ完全移籍。シュツットガルトでも公式戦61試合に出場し4ゴールを記録していた。
2019-20シーズンはブンデスリーガ2で19試合に出場し2ゴールを記録。チームのブンデスリーガ昇格に貢献していたが、チームから非情な通告を受けることとなった。
バトシュトゥバーとシュツットガルトの契約は2021年6月まで。ドイツ代表として31試合に出場しているバトシュトゥバーだが、他クラブへ移籍する可能性もあるかもしれない。
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バトシュトゥバーはシュツットガルトやバイエルンの下部組織で育ち、2009年7月にファーストチームへ昇格。バイエルンでは一時期主力を担っており、公式戦177試合で2ゴール11アシストを記録した。バトシュトゥバーは2017年1月にバイエルンからシャルケへレンタル移籍すると、2017年8月にはシュツットガルトへ完全移籍。シュツットガルトでも公式戦61試合に出場し4ゴールを記録していた。
2019-20シーズンはブンデスリーガ2で19試合に出場し2ゴールを記録。チームのブンデスリーガ昇格に貢献していたが、チームから非情な通告を受けることとなった。
スポーツ・ディレクター(SD)のスヴェン・ミスリンタート氏は「ホルガー・バトシュトゥバーは、シュツットガルトのユニフォームをユース選手として、またプロとして着用し、キャリアの中ではクラブやナショナルチームのレベルで印象的な成功を収めてきた。サッカーの資質と真面目な態度で、ホルガーは近年、我々の試合で重要な役割を担っていた」とコメント。一方で「来シーズン以降を視野に入れ、我々は他の選手に最終ラインを依存することになった。このプロセスでは、適切な管理規模が必要かつ賢明であるとみなし、ホルガーは今後U-21のトレーニングに加わることとなる。スポーツ面の理由だけであるこの決定についてオープンな会話をした」とし、チーム内の競争が理由であることを明かした。
バトシュトゥバーとシュツットガルトの契約は2021年6月まで。ドイツ代表として31試合に出場しているバトシュトゥバーだが、他クラブへ移籍する可能性もあるかもしれない。
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