ナポリにシーズンダブル達成のインテルが連勝で2位を堅守!《セリエA》
2020.07.29 06:48 Wed
セリエA第37節のインテルvsナポリが28日に行われ、2-0でインテルが勝利した。
一方、前節のサッスオーロ戦を完勝したナポリは、その試合から先発メンバーを6人変更。カジェホンやファビアン・ルイス、マノラス、GKオスピナらに代えてポリターノやエルマス、マリオ・ルイ、GKメレトらを先発で起用した。
試合は早い時間に動く。11分、カンドレーバの右クロスの流れたボールをボックス左で拾ったビラギの折り返しを最後はダンブロージオがゴール左隅に流し込み、インテルが先制した。
先制を許したナポリは、20分に反撃。ボックス手前でパスを受けたジエリンスキがシュートを狙うと、ボックス内のインシーニェに当たりGKハンダノビッチを逆を突いたが、ボールはわずかに枠に左に外れた。さらに25分には、ポリターノの横パスをボックス手前のジエリンスキがミドルシュートで狙ったが、これはGKハンダノビッチに阻まれた。
ピンチを凌いだインテルは、前半アディショナルタイムにチャンスが訪れる。ロングパスをボックス左で収めたルカクが落としたボールをボックス中央に走り込んだブロゾビッチが左足で合わせたが、このシュートはGKメレトの好守に阻まれた。
後半は一進一退の展開が続く中、インテルは60分にサンチェスとカンドレーバを下げてL・マルティネスとゴディンを投入。対するナポリは、65分にジエリンスキとマリオ・ルイを下げてアランとグラムを投入した。
その後も膠着状態が続いたが、インテルはクーリングブレイク明けに追加点を奪う。74分、自陣からのパスを中盤で受けたL・マルティネスが左サイドからダイアゴナルなドリブルで中央に切り込むと、バイタルエリア手前から右足を振り抜く。見事にコントロールされたシュートはゴール右隅に突き刺さった。
結局、最後までナポリの反撃をシャットアウトしたインテルが2-0で勝利。ナポリにシーズンダブルを達成し、2位の座を堅守している。
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シーズン2位でのフィニッシュを狙うインテルが、8月にチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦を控えるナポリのホームに迎えた一戦。前節のジェノア戦で3試合ぶりの白星を飾ったインテルは、その試合から先発メンバーを7人変更。L・マルティネスやエリクセン、シュクリニアルらに代えてサンチェスやカンドレーバ、デ・フライらを先発で起用した。試合は早い時間に動く。11分、カンドレーバの右クロスの流れたボールをボックス左で拾ったビラギの折り返しを最後はダンブロージオがゴール左隅に流し込み、インテルが先制した。
先制を許したナポリは、20分に反撃。ボックス手前でパスを受けたジエリンスキがシュートを狙うと、ボックス内のインシーニェに当たりGKハンダノビッチを逆を突いたが、ボールはわずかに枠に左に外れた。さらに25分には、ポリターノの横パスをボックス手前のジエリンスキがミドルシュートで狙ったが、これはGKハンダノビッチに阻まれた。
クーリングブレイク後も押し気味に試合を進めるナポリは36分、ボックス右手前でボールを受けたジエリンスキのグラウンダーのクロスをゴール前で受けたインシーニェが右足を振り抜いたが、シュートはわずかに枠の左に外れた。
ピンチを凌いだインテルは、前半アディショナルタイムにチャンスが訪れる。ロングパスをボックス左で収めたルカクが落としたボールをボックス中央に走り込んだブロゾビッチが左足で合わせたが、このシュートはGKメレトの好守に阻まれた。
後半は一進一退の展開が続く中、インテルは60分にサンチェスとカンドレーバを下げてL・マルティネスとゴディンを投入。対するナポリは、65分にジエリンスキとマリオ・ルイを下げてアランとグラムを投入した。
その後も膠着状態が続いたが、インテルはクーリングブレイク明けに追加点を奪う。74分、自陣からのパスを中盤で受けたL・マルティネスが左サイドからダイアゴナルなドリブルで中央に切り込むと、バイタルエリア手前から右足を振り抜く。見事にコントロールされたシュートはゴール右隅に突き刺さった。
結局、最後までナポリの反撃をシャットアウトしたインテルが2-0で勝利。ナポリにシーズンダブルを達成し、2位の座を堅守している。
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