元ガンバ大阪のMFスサエタがメルボルン・シティを退団、家庭の事情でスペインへ帰国

2020.07.15 22:30 Wed
Getty Images
メルボルン・シティは14日、元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(32)の退団を発表した。双方合意の下での契約解除とのことだ。

スサエタはガンバ大阪を退団したのち、今年1月に半年契約でメルボルン・シティへ加入。10試合に出場し2ゴールを記録していた。
クラブの発表によると、スサエタはニューサウス・ウェールズ州で隔離されているチームに合流せず、家族の理由によりスペインへ帰国したとのことだ。

スサエタはアスレティック・ビルバオの下部組織で育ち、2007年7月からファーストチームでプレー。2019年7月に退団するまで公式戦507試合に出場し56ゴール87アシストを記録していた。

その後、2019年9月にガンバ大阪へと電撃加入。しかし、慣れないシステムと日本でのサッカーになじめず、公式戦7試合の出場に終わり、今年1月にメルボルン・シティへと完全移籍していた。
関連ニュース

バイエルン、ヴォルフスブルク戦で初ゴール記録のズボナレクとプロ契約締結

バイエルンは15日、U-21クロアチア代表MFロヴロ・ズボナレク(19)とプロ契約を締結し、2027年まで契約したことを発表した。 2022年夏に母国スラヴェン・ベルポからバイエルンの下部組織に加入したズボナレクは、飛び級でU-21クロアチア代表に招集されている将来を嘱望される攻撃的MF。 13日に行われたブンデスリーガ第33節ヴォルフスブルク戦では自身ブンデスリーガ4試合目で初先発となった中、トップ下で起用されると、開始4分にトップチーム初ゴールとなる先制弾をマークしていた。 2024.05.16 08:00 Thu

シュツットガルト、バイエルン戦で移籍後初弾のDFステルギウの買取OP行使

シュツットガルトは15日、ザンクト・ガレンの元スイス代表DFレオニダス・ステルギウ(22)の買い取りオプションを行使し、2028年6月まで契約を結んだことを発表した。 スイス代表として1キャップを持つステルギウは昨夏、シュツットガルトに10万ユーロのレンタル料で加入した右サイドバック兼センターバック。ここまでブンデスリーガ15試合に出場し、4日のバイエルン戦では移籍後初ゴールをマークしていた。 不動の右サイドバックDFヨシュア・ヴァグノマンの負傷を受けて、ここ5試合連続でスタメンとシーズン最終盤に存在感を高めていたステルギウに対し、シュツットガルトは200万ユーロ(約3億4000万円)の買い取りオプションを行使。4年契約を結び、来季以降の更なる飛躍に期待していることを窺わせた。 2024.05.16 07:45 Thu

ジェノア主将の元クロアチア代表MFバデリが2025年まで契約延長

ジェノアは15日、元クロアチア代表MFミラン・バデリ(35)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 2020年夏、ラツィオからジェノアに加入したセントラルMFのバデリはこれまで公式戦130試合6ゴール12アシストを記録。セリエBに降格した昨季より主将を務めて1年でセリエA復帰に導くと、今季はセリエA32試合1ゴール3アシストと引き続き印象的な活躍を見せている。 アルベルト・ジラルディーノ監督に率いられたジェノアはここまで11位と健闘。余裕を持って残留を決めていた。 2024.05.16 07:30 Thu

ジローナ大躍進の立役者ブリントが2026年まで契約延長

ジローナは15日、オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。現行の契約から1年更新した格好だ。 昨夏、戦力外で契約満了となったバイエルンからジローナに加入したブリントは、ラ・リーガ32試合に出場して1ゴール2アシストを記録。今季ここまで3位と大躍進し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したジローナにおいて、主軸センターバックの一人としてチームを支えた。 アヤックスとマンチェスター・ユナイテッドでCL通算61試合の出場歴を持つベテランDFは、CL初出場となるジローナにとって来季も重要な役割を担うことになりそうだ。 2024.05.16 06:30 Thu

クロップ監督の右腕・リンダース氏がザルツブルクの監督就任! リバプールでコーチを務めたマトス氏がアシスタントに

レッドブル・ザルツブルクは15日、新監督にペピン・リンダース氏(41)が就任することを発表した。契約期間は3年間となる。 リンダース氏は、オランダ出身の指導者でPSVのユースでテクニカルコーチとしてキャリアをスタートさせた。 その後、ポルトの下部組織でテクニカルコーチを務めると、2013年7月からファーストチームでルイス・カストロ監督、パウロ・フォンセカ監督の下でテクニカルコーチを務めた。 2014年8月にはリバプールへと移りユースのコーチを務めると、2015年7月にブレンダン・ロジャーズ監督の下でアシスタントコーチに就任すると、その後に就任したユルゲン・クロップ監督の下でもアシスタントコーチとなった。 2018年1月にはNECナイメヘンで自身初となる監督業をスタート。シーズン終了で退任すると、再びリバプールに戻りアシスタントコーチを務めていた。 クロップ監督が今シーズン限りでリバプールを離れることが決定すると、リンダース氏も併せて退団。そして再び監督業を行うこととなった。 なお、ヴィトール・マトス氏(36)がアシスタントコーチとしてザルツブルクに到着予定。ポルト、リバプールでリンダース氏と仕事を共にしてきた。 2024.05.15 23:43 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly